サンタクロース村と「かもめ食堂」を訪ねる5日間の旅

期間:2008年12月30日〜2009年1月3日
匿名希望 様

GON-000297

ヘルシンキ

2008年12月30日、私は友人と二人で北欧フィンランドへ5日間の旅に出発しました。オランダのアムステルダムを経由して、ついにヘルシンキの街に降り立ったのです。

初日はフリータイムで市内を観光しました。教会など歴史を感じる建築が印象的でした。日本でいう大晦日。新年は元老院広場でのカウントダウンを現地の人々と迎えました。





ロヴァニエミ

二日目、ホテルで朝食をいっぱい食べ、ヘルシンキからずっと北へあがったロヴァニエミ空港へ出発です。

目指すはサンタクロース村。敷地内に北極圏との境界線があります。気温は-16度!(友人のまつげが凍っていました)

そして念願のサンタクロースと会い、記念撮影をすることができました。ラップランドのお土産もいっぱい見ました。やはり本場のクリスマスグッズは素敵です。







行きは飛行機でしたが帰りはサンタクロースエキスプレス、寝台列車です。思いのほかぐっすり眠ったら、もうヘルシンキに帰ってきていました。寝台列車に犬もたくさん乗っていたのが印象的でした。

かもめ食堂ツアー

最終日は、かもめ食堂ツアーに参加しました。

まずは制作の舞台となったヌクーシオ国立公園へ行き、ガイドさんが一生懸命焚き火をおこしてくださったのを囲み暖をとりつつ、コーヒーブレイクにてシナモンロールをほおばります。
まだまだ湖には氷がはっていました。

残念ながら年始のため、かもめ食堂は閉まっていましたが、近くの食堂でフィンランドの家庭料理を頂き、気分はすっかり小林聡美になったのでした。






超短期旅行でしたが

ずっとあこがれていた冬のフィンランド。

ひとつだけびっくりしたのは、日が昇るのがすごく遅いのです。
朝10時で写真(右)のようなぐあい。昼2時にはもう日が傾いてくるのです。反対に夏は白夜でずっと明るく、みんな気分も明るくなるのだそうです。次は夏のフィンランドに来たいとおもいました。

パーパスさんにはたくさんお願いをしてしまいましたが、内容盛りだくさんのプランを立てて頂き、ほんとうにありがとうございました。



ツアープランナーからのコメント

5日間の強行突破スケジュールでしたが、盛りだくさんのご旅行になってよかったです。

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