ランニングインストラクター金塚陽一と行く
第27回ニューカレドニア国際マラソンに参加する5日間

期間:2009年8月19日~2009年8月24日
古舘 富子 様

GON-000330

「夢を現実に」

日常生活に戻った日々の中、時として蘇ってきます。

ただただ限りなく広がる空の青、豊かな珊瑚礁によって微妙なグラデーションに輝く海の青、そんな光景を目にしながら、ひたすら走り続けた42.195キロ。

沿道の人たち、給水ポイントやスポンジステーションの人たちの応援、行き交う人たちの笑顔やフレンドリーな言葉にはどんなに元気を貰ったかしれません。
完走し終えた自分、不思議な、そして満ち足りた思いでいっぱいでした。

まったく運動オンチな私が定年退職後、マラソンに取り組み3キロから走り始めました。
「いつの日か海外マラソンでも走れたらいいなぁ。」という淡い希望を胸に自然体で続けていた毎日、その思いが実現化したのです。

初めての海外マラソンが「ニューカレドニア国際マラソン」でした。運動とは、とても縁遠い「私が?」です。年齢に関係なく、努力し継続すれば結果は裏切りません。

マラソン中がんばって走っています!
マラソン中がんばって走っています!

ゴール目前で!
ゴール目前で!

サプライズがありました。年齢別60歳代の部で2位という予想外の結果に一番驚いたのは私自身です。今、心底、人間の身体の偉大さに感嘆し、畏敬の念さえ抱いています。

金塚コーチの完走マラソン教室、現地に行ってからもコースの下見やコーチからの適切なアドバイス、とても丁寧な対応でした。

なんの不安もなく初体験に挑戦することが出来たのもパーパスジャパンの企画が参加者の目線で創られていたからです。一緒にマラソンを走られた添乗員の大貫様の姿も印象的でした。

表彰台に立ちました。
表彰台に立ちました。

記念品もいただきました。
記念品もいただきました。

3位の方と硬い握手。
3位の方と硬い握手。

皆さまに有形無形のお力添えを頂き、「私の夢」を果たすことが出来ました。

常に前向き「チャレンジ精神」を忘れずに生きていきたい、という思いを強くし、自信をもたらした「ニューカレドニア国際マラソン」でした。

70歳の時、もし元気に走ることができたら「古稀」を祝って再びニューカレドニアの地を踏みたいと思っています。次の目標に向って力強く歩き出す私です。

パスタパーティーにて。
パスタパーティーにて。

パーティーあとツアー参加者の皆さんと。
パーティーあとツアー参加者の皆さんと。

ツアープランナーからのコメント

出発前の完走スクールから頑張っている姿がとても印象的でした。完走出来、また表彰台にまで上がっておめでとうございます。70歳になったときまたトライしてください!

この記事に関連するツアーはこちら

ページのトップへ