15年ぶりのドバイ訪問です。
当時は日本の香りがまったくしない本当の外国=異国を味わうことができましたが、今回は違った意味でドバイを満喫してきました。今回の「ドバイワールドカップツアー」での、私の中のテーマは「たくさんの世界一を見る」でした。
今年からメイダン競馬場という世界一規模の新しい競馬場に舞台を移して行われた、世界最高賞金額の国際レースは、期待をはるかに超えるものでした。圧倒的規模のメイダン競馬場、オリンピック並みのセレモニー、フィナーレの花火大会、出場した4頭の日本馬も優勝こそなりませんでしたが、ブエナビスタ2着をはじめ、そこそこに活躍して馬券を売っていない競馬でも、体中が熱くなるほど興奮できました。
「ドバイショック」で、一時は開催も危ぶまれた「ドバイワールドカップ」でしたが、日本に比べれば全然元気!!天を突き刺す世界一のの高層ビル「ブルジュ・ハリファ」のように志の高いドバイの心意気を痛いほど感じて来ました。