【ビルン】
ハチのマークがかわいい小さめの空港。そこからタクシーでホテルレゴランドに向かう。
期間:2010年6月12日〜2010年6月18日
R.H 様
GON-000374
ハチのマークがかわいい小さめの空港。そこからタクシーでホテルレゴランドに向かう。
ホテルに到着すると、いちいちかわいいレゴの世界。あちらこちらに行きたい気持ちを抑えつつ、チェックインと夕食の予約を済ませて部屋へ。
大人二人だからか、意外にもあっさりとしたシンプルな部屋。それでも各所にレゴのこだわりがある。設備も充実していて快適。いつか子供が出来たら、海賊やお姫様の部屋にも泊まってみたい。
ビルン2日目、いよいよレゴランドへ。
犬も入場できるため、犬連れのお客さんも多い。犬用の水のみ場もある。
この日は「見る」をメインに写真を撮ったり、お土産を買ったり、スーベニアメダルを集めたりして過ごした。
ビルン最終日、ホテルに荷物を預け、見納めのレゴランドへ。
この日はアトラクションをメインに楽しむ。月曜日のせいか、待ち時間も前日より少なくて済んだ。
水に関するアトラクションが多い為、各所に全身ドライヤーが設置されている。
水族館は意外にも大規模。水槽の中にも色々な仕掛けがあり、かなり楽しめた。
少し早めに荷物を受け取り、タクシーを呼んで空港へ。
コペンハーゲン空港は地下一階が電車の駅になっていると聞いていたので、すぐ乗り換えられると思っていたが、飛行機を降りたのはターミナル1。そこから駅のあるターミナル3まではかなりの距離があった。
駅にたどり着いたものの、乗り方や行き先など確認しつつガイドブックを見ていると、近くに居たおじさんが話しかけてきた。おじさんは一人で各地を旅しているデンマーク人で、日本にも行ったことがあるそう。中央駅まで、おじさんと話しながら案内してもらう。
中央駅からホテルはすぐ目の前だが、違う方向に歩いてしまい、迷っていると、たまたま通りかかった自転車に乗ったおばさんのバッグが切れて中身が散乱。拾ってあげると、「どこへ行きたいの?」と、ホテルの場所を教えてくれた。
ホテルについてチェックイン。エレベーターに乗ると、ドアが閉まりかけに「チョットマッテー」と片言の日本語で走ってきたおじさん。エレベーターのボタンはルームキーを挿さないと押せない仕組みで、そのおじさんが居なかったら部屋にたどり着けたかどうか。
コペンハーゲン2日目、スーパーNETTOとirmaで買い物。
チボリ公園を経てクリスチャンボー宮殿に向かおうとするも、近いのに道に迷う。
そして晴天から急に雲が増え、雷とともに夕立。ものすごいヒョウが降り出した。あわてて近くの軒下に避難して、地図を確かめる。そこに同じく雨宿りをしていたおばさんが、途中まで一緒に行って案内してくれた。
コペンハーゲン3日目。街にも大分慣れてきて、迷うことなく色々と観光が出来た。
コペンハーゲンカードを購入していたが、バスなどに乗ってしまうと、気になる脇道に入ったり、寄り道することが出来なくなってしまうので、徒歩で気の向くままに散策。ガイドブックをほとんど使わずに歩いたが、偶然迷い込んだところで意外な店や風景に出会うことが出来た。
ニューハウン、ローゼンボー宮殿にも偶然たどり着いた。
そして行きたかった地元のおもちゃ屋さん、BRにも行くことができた。
コペンハーゲン4日目、コペンハーゲンカードの期限が残っているうちに電車で空港へ向かう。飛行機の時間まではかなり早いが、おみやげを買ったりして時間を過ごし、帰国の途へ。
おばさん、エレベーターのおじさん、雨宿りのおばさん、偶然の出会いで色々な人に助けられた。この他にも沢山の人に親切にしてもらった。デンマークの人は皆笑顔で優しい。子供達も人懐っこくてかわいい。
ずっと憧れていた国だけに期待以上に素晴らしい国だった。天気もコペンハーゲン2日目の夕立以外は晴天に恵まれ、夕立でヒョウが降るという北欧特有の経験もできた。
電車でであったおじさんに、コペンハーゲンにどれだけ滞在するか聞かれた時の事、
「4日間!?それは短すぎる。一ヶ月居なさい。」と言っていたが、まさにその通り。
次回コペンハーゲンを訪れた際は、今回巡りきれなかった所まで足を延ばしてみたい。
素敵な旅行記をありがとうございました!レゴで何でも作られているなんて夢みたいで可愛いですよね^^スーパーでのお買い物やコペンハーゲンなど、デンマークを満喫されたようで良かったです。ありがとうございました。