今回は10月3日から

11日までの9日間の旅でした。3日の夜にケベックに着き、4日は1日かけてケベックを散策しました。

ガイドさんおすすめのクレープ屋さんで朝食を取り、地図を片手にロウワータウン、アッパータウンをブラブラ。街はちょうど紅葉が始まり、とても綺麗でした。

ケベックを代表するホテル「シャトーフロントナック」
お城のようなホテルでとても絵になります。

ケベックの街を堪能し、5日はイースタンタウンシップスを経由してモントリオールへ移動しました。こちらの街道もちょうど紅葉まっさかりでとても綺麗でした。

夕方モントリオールに

到着し、ホテルにチェックインした後、18:30より開催される「And Then There Was Light」という音楽と照明によるショーを見にノートルダム大聖堂へ行きました。

内容としてはノートルダム大聖堂の歴史劇を放映した後、大聖堂内をライトアップしながら説明し、最後に撮影タイムといった感じで思ったより充実した内容で、1人10ドルとお手ごろ価格なのでおすすめだと思います。

6日は、ローレンシャン高原1日観光でした。

が、残念ながらこの日は1日雨・・・。今回の旅行日程中、雨に降られたのはこの1日だけでした。（他は晴天でした）
とはいえ街道沿いの紅葉も、クルーズ船から見る紅葉も、モントレブランリゾートの紅葉もとても綺麗でした。

ガイドさんによると、カナダ東部はあまり高い山が無いため（ローレンシャン高原は「高原」とはいえ1000m程度の標高らしい）紅葉が始まると一斉に色付くとのことでした。そのため日本の紅葉に比べると規模が全然違い、山の一部が紅葉している日本に比べ、こちらの紅葉はどこまでもずっと続いているといった感じでした。

7日はトロントに移動し

8日、9日、10日と4日間滞在しました。トロントには友人が住んでおり、観光地だけでなく地元の方がよく行くお店やバーなども案内してくれ、とても充実した4日間でした。

まず最初に向かったのは世界三大瀑布の一つ、ナイアガラの滝。途中でナイアガラ周辺にいくつもあるワイナリーの1つに立ち寄り、アイスワインの試飲をしました。ラッキーなことに5種類ぐらいのアイスワインを試飲させてもらい、どれも美味しくて迷いつつもお土産に数本を購入。

その後、ナイアガラでは霧の乙女号に乗り滝つぼのすぐ近くまで行きました。カッパを着て乗るのですが、滝つぼ付近は台風のような風と水でカッパはあまり役に立たず・・・。でも、アトラクションのようでとても楽しかったです。

滝観光後は近くのホテルのビュッフェを食べ、その後カジノで遊んで帰りました。一攫千金を狙ったけど、残念ながら一人20ドルの予算では無理でした（笑）。

そして翌日はセントジェイコブズのマーケットへ。

セントジェイコブズは文明を嫌うナノメイトと言われる人達が暮らしている村です。文明を嫌うと言ってもその家庭によって文明の容認度合いが違っていて、厳しい家庭では車はもちろん電気も使わないそうです。

こちらでは週に2回マーケットが開かれるのですが、行ってみて想像以上の賑わいにビックリしました。広い会場に400店ほどのお店が立ち並び、会場内は人、人、人。食べ物以外にも衣類や雑貨などさまざまなお店があり、それらのお店を見たり馬車ツアーに参加したりしていたら、あっと言う間に夕方になっていました。

そしてその後、ちょっとシーズンを迎えていたアイスホッケー観戦に向かいました。初めて生で見るアイスホッケーは迫力満点で面白かったです。

そんなこんなで大充実の9日間でした。カナダは見所も多く、雰囲気が好きで今回の旅行で3度目の訪問になります。まだまだ見てみたい場所があるので、次の機会にもパーパスさんを利用させてもらいたいと思います。