今回は

ロマンチック街道＋BMW＋アルピナ・ベンツ・ポルシェ自動車ミュージアム＋スイスを巡る旅を企画していただきました。

フランクフルト到着初日、広場まで散策途中の教会に立ち寄り、観光のつもりで入ると、なんと延々とらせん階段が・・・どうやら横の塔に昇る階段だったらしく、乗り掛かった船、と頑張って昇りきりました。
（途中だれかに、残り150mとか言われて愕然。ほんとは50mぐらい。まじめなドイツ人もジョークは言うね。）

2日目、コンチネンタルホテル前から

ユーロエクスプレスバスに乗り、ロマンチック街道へ出発。ヴュルツブルクの写真スポット、マリーエンベルク要塞と聖人を背景に一枚。

お昼はガイドのウスイ氏に教えてもらった、行列のできるお店のホットドックを食べました。確かにおいしかった！（ドイツのソーセージはうまい）

ローテンブルクは

日本人観光客が多いので日本語のメニューのあるレストランがあって、安心して注文できました。

街はそんなに大きくないのですが、5時にはお土産屋さんも教会も閉まってしまうので、ツアーでは時間が足りないですね。

写真はアイセンフートホテルのベランダから街を背景に撮ったものです。
ジュニアスイートで素晴らしいお部屋でした。短い時間しかすごせず残念。

ここは行程に余裕があれば、連泊したらいいかもしれないですね。

3日目、いよいよロマンチック街道の

メインイベント・ハイライトであるノイシュバンシュタイン城。ガイドにお城の全貌が見える橋の上に連れて行ってもらいました。美しいですね。城の中では、日本語の音声案内にしてもらえました。

とにかくお城は、呆れるほどすごかった！（写真撮影禁止なのが残念。中から外を写すのはいいんですと）

バスツアーの終点はミュンヘン。これからは2人の列車の旅になります。
オクトバーフェスタでホテルが取りにくかったそうで、今回の旅行で、1番よくないホテルでした。バスタブがないのはつらいですね。

昨日ウスイ氏からミュンヘン市内なんでも乗り放題のパートナー周遊券？を教えてもらっていてよかった。これは役に立ちました。

4日目、BMWワールドへ。

4気筒エンジンをかたどったBMWミュージアムを背景にパチリ。

その後、今販売している全てのBMWの車を展示しているという、ニーダラッセンを探し歩きました。諦めかけた時見つけてやれやれ！Sバーンで3駅分も歩いていたみたいです。

フランクフルタリング？からSバーンに乗ってオクトバーフェスタに行きました。

昼間から思っていたよりすごい人出で驚きました。テントも仮説とは思えないぐらい立派で、移動遊園地も本格的でした。老いも若きも民族衣装の人がたくさんいて、熱気を感じました。
サバの丸焼きも売っていて、醤油を持って行ったらいいかも。

夕方、からくり時計を見るためマルクト広場まで、またまた、Sバーンに乗って行きました。本当に、周遊券を目いっぱい使った感があり、満足した1日でした。

5日目朝、列車で50分。

アルピナのある街ブーフローへ。（パーパスの西澤さんの手配通り Ms,ヨルクさんが駅まで迎えに来てくれてました。背の高い人でね。僕が低すぎるわけではないんですけど。とても丁寧に工場内を案内していただきました）

アルピナ社を1時間ほど見学。

また列車2時間ほどでシュトゥットガルトへ移動。Uバーンに乗りベンツミュージアムへ。

西澤さんの企画のポルシェミュージアムをベンツに変更しましたが、さすがベンツは量内容ともにものすごく、1日かける値打ちはあった。半日にしたのは失敗かな？帰りはバスとUバーンを乗り継ぎ、乗り物に関してはいろいろ利用して満足。

6日目、あこがれのポルシェミュージアム。

かわいい顔ですよね。ベンツはトラック・バスなど色々な車種があるのに、ポルシェは車種が少ないので、半日で回れますね。やはり、ベンツを1日かけて見るのが正解だと思う。

7日目、黒い森を

ひょっとして車窓から見ることができるのか？期待していたのですが、あいにくの雨。

シュトゥットガルトから列車を乗り継ぎジュネーブまで5時間ほどの車窓の旅。ウエイトレスさん？が注文を聞きに来てくれ、コーヒーを席まで運んでくれました。
（1等列車は空いていてドイツとスイスの風景を十分堪能しました。）

背景にロレックス、パッテクの看板、いかにもスイス時計の街ですね。

タクシーに乗りパッテクミュージアムへ急ぎました。なぜか、この日は入場料がいらなかった。そんな日もあるんだ、ということを初めて知りました。ミュージアムは2回目の訪問です。前回時間が足りなかったので、もう一度じっくり見たかった。ここは何度訪れても、感動すると思います。

今回、ツアーの便利な面と団体行動の窮屈さを経験しました。個人で行動するのは気楽ですが、食事に困るし、また、観光ポイントを上手に見てまわることができませんね。