「東洋の真珠」ペナン島を満喫 4日間

期間:2010年11月18日~2010年11月21日
S.T 様

GON-000448

私達が、マレーシア・ペナン島に行こうか!って

なったのは、夏前のことでした。今回は、職員旅行だったので、まず、幹事としては、安心して任せられる旅行社の決定が大きい。メンバーでいくつかの旅行社のパンフを集めましたが、日数も宿泊地も決めている我儘な私達に対応してくれる旅行社はありません。

ここは、パーパスにお願いするで、決めさせてもらいました。何度も何度も人が変更になるなか、一度も嫌な声を出すことなく対応してくれた担当者に感謝しました。だって、11月半ばの旅行だったのに、10月になっても変更があって、私自身が投げ出したい気分でしたから。

さて、それでも、成田から飛び立つ頃には、マレーシアン気分に浮かれていました。

まずはクアラルンプール空港へ

噂のモノレールは修理中でバス移動、その段階ですっかり方向を見失った私達は、危うく乗り換えでなく、外に出てしまうところでした。よくわからず、流れに乗って歩いてた為です><
ちょっと不安になって、係員にチケットを見せると、真反対を指差して、流れに逆送、スタート地点に戻ってみると、なんと日本語表記の看板までありました。アハハ。日本語看板さえ目に入らないから、海外の緊張は面白い!

ペナン空港では、お迎えの車に無事おさまり、予定のホテルへ。長旅にへたりこむ私と同室のふたりを残し、メンバーは早速屋台へ。乾杯のつもりが、イスラム系屋台に行ってしまった為、アルコールなしの夕食だったそうです。しかも、激辛メニューに2時間舌がしびれていたと・・・笑い話での始まりでした♪

翌朝、ホテルのバイキング、これはもう、感動の多種類メニュー。コンチネンタルから中華、和食、インド、マレーと、幅広いメニューから、美味しくいただきました。
レストランから、プールサイドを通り抜けて、庭を越え、浜辺もすぐの気持ちのよいホテルでした。

さあ、観光するぞー!!

現地在住の友人がタクシーをチャーター、2日間動きまくりました!

でも、節約家で有名なペナンジットの妻が、お金のかかる観光地に大反対、2日間動きながら、いわゆる観光地にはほとんど行かず、現地の人が休日を楽しむ所を中心に動きました。


植物園では猿に囲まれたり、人のいない街中の公園やダム、アフタヌーンティーを夢見たクルーズは、人が座る席さえない船だったり・・・・>< と、私達の希望が通らない観光となりました。

それでも、現地の人が食べる場所での食事は、安いばかりでなく、現地の暮らしがよく見える興味深いものでもありました。市場、スーパーでの買い物も、観光地でのお土産とは違う面白い経験でした。



仏教徒・ヒンズー教徒・イスラム教徒・キリスト教徒が、ぶつかりあうことなく融合しているマレーシアの不思議な光景を見ることができました。私達も、つたない英語だけじゃなく、本を片手にマレー語も話しました。
小学生の遠足と一緒になったら、日本語が使える子もいたりして、感動しました。

歴史的建造物が見たい!と

私が騒いで唯一砦に・・・私はビクトリアン調の建物で紅茶が飲みたかったのですが、砲台><

それでも、少しだけ歴史に触れ、マレーシアン舞踊に見入っていると・・・ダンサーがステージから降りてきて、気がつけば、なぜか私はダンスの輪の中に入っていました。それまで、なんとなくぼんやり見ていたダンスも輪の中に入ってしまえば、とっても楽しいものでした。

ダンス終了後は、ペナン在住の彼女のご実家に招待していただき、マレーシア伝統家庭料理でおもてなしを受けました。どんなレストランで食べるより美味しい料理、そして宮殿のような素敵な家に感動し(マレーシアでは普通の大きさの家らしい)、英語・マレー語・日本語入り乱れながら、楽しくおしゃべりしたのでした。


友人
友人

行きたかった観光地に

行けなかったことはもう一度行けってことだよね!とメンバーで話しました。
旅とは、トラブルも楽しむことであり、現地の人と交流できたことは最高の財産なのだと思うことにしました。

日本に帰る空港で、残りのリンギットを使って買い物しようとした私達は、「これ高いね!」と、すっかりペナンジットに変身、1番安いコーヒーショップを見つけて、楽しんだのでした♪

ツアープランナーからのコメント

前回のご旅行はカナダ、今回はペナン島とご利用いただき有難うございました。皆様でワイワイというご旅行が羨ましい限りです。またご旅行の機会がありましたら、いつでもご相談下さい。

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