HARD DAYS NIGHT HOTELに宿泊!
リバプール&ロンドン新婚旅行 7日間
期間:2011年4月28日~2011年5月4日
佐藤様 ご夫妻
日本では東日本大震災があり
震災地(私のいる栃木県)の方には申し訳ないが、その影響で円高が進み新婚旅行に行くなら今しかないと思い、新婚旅行に行くことを決心しました。(航空券が取れればの話だが・・・)
何故イギリスか?ビートルズとサッカーとウイスキーが好きな僕の意見で新婚旅行は強制的にイギリスに決まり。(カミさんゴメン!)
行き先は決まった。では、どこの旅行会社にするか?
それは、ヤフーで「新婚旅行・ビートルズ」で検索してパーパスジャパンを見つけました。HPを見ていると、ここしか僕の思うような旅行ができると思いパーパスに決めました。
約1ヶ月に渡る伊藤さんとの打ち合わせも終わり、いざ当日を迎える。伊藤さん、わがまま聞いてくれてありがとうございました。
いざビートルズの故郷リバプールへ!
無事に成田を出発し、オランダでの乗り換えもスムーズにでき、リバプールに到着!
まずリバプールの空港がファンにはたまりません。「リバプール・ジョン・レノン・エアポート」素敵じゃないですか。そして、タクシーで憧れのハード・デイズ・ナイト・ホテルへGO!
ホテル到着。ファンにはたまらないホテルにひたすら感動。部屋ではポールと亡き奥さんのリンダの絵が僕たちを迎えてくれるではないですか。嬉しい限りです。
リバプール・ジョン・レノン空港
ハード・デイズ・ナイト・ホテルの部屋
リバプールに来て初日から休んでなんかいられません。ホテルをでてすぐのところにビートルズファンにはおなじみのマシューストリートがあるじゃないですか。さっそくジョンの銅像と記念写真。
その後ブラブラとしてたら、世界遺産リバプール大聖堂に到着。あまりの大きさにポカーンとしちゃいました。僕たちが行った結婚式の教会がなんと小さなものかと思う。さすが世界遺産。どうやって建てたのだろうか。
ジョンの銅像
リバプール大聖堂の後ろ姿
夜はまたマシューストリートに戻り、ビートルズも行っていたパブでビール。
その後、ホテルのバーでウイスキー。こうして1日目終了。
2日目 リバプール~マンチェスター
朝8時前から早速外出。イギリスに来て朝マックを経験。スマイルは無いが美味い!デカイ!
まずは、リバプール大聖堂。中にも入り、中にいたおじいちゃんが必死に説明してくれました。ありがとう。ステンドグラスもすごいの一言。圧巻です。次は、メトロポリタン大聖堂。これも素晴らしい。個人的な意見としてはリバプール大聖堂の方が感動。
次はビートルズ・ストーリーのあるアルバート・ドッグへ。ここはビートルズ博物館みたいな所で、やはりファンには楽しい。次は、アルバート・ドッグの中にある観覧車へ。まさかまさかの5周も回る観覧車だとは思わず、高所恐怖症の僕はたまらずダウン。
そして、気分転換にお昼ごはん。お昼は雑誌にも載っていたポンプ・ハウスへ。メニューを頼むのに苦労したが、美味しいチキンカレーとビールで腹ごしらえも完了!
いざマンチェスターへ!
リバプールから電車に揺られること1時間。マンチェスターに到着。
ここではマンチェスター・ユナイテッドのスタジアム、オールド・トラフォードへ!またイギリスに来る機会があれば次はサッカーの試合が見たい。
そして、その勢いでマンUのライバル(?)宿敵(?)のマンチェスター・シティのスタジアムへ。ここで、もう解散したオアシスがライブをしたのかと思いにふけました。
オールド・トラフォード
また電車に揺られリバプールへ。メトロポリタン大聖堂で夜景を見ようと市内をブラブラ。
ちょうどこの日はロイヤル・ウェディングがあり市内は変な盛り上がりを見せる。色々な仮装をして楽しんでいる人が沢山いました。
3日目 リバプール~ロンドン
いよいよ待ちに待った日本語ガイド付きビートルズ・ツアー。メンバーの生家にはしみじみとします。
聖地ストロベリー・フィールズに着く途中でアクシデント発生!まさかのデジカメのバッテリー切れ。そこは日本語ができるガイドさんのおかげで何とか乗り切りました!阿部さん本当にありがとうございました。
午後は特急電車でロンドンへ。
ロンドンでのホテル、ル・メリディアン・ピカデリーに到着。リバプールとはまた違う大都会に唖然。
やはり、ここでもホテルでなんか休んでいられません。早速出かけます。
行き先は、オアシスの2ndアルバムのジャケットにもなったベリック・ストリートへ。アルバムと同じような写真を撮り大満足。
夜はスシ・バーで不味い寿司を食べました。そろそろ日本食が恋しくなってきました。
ストロベリー・フィールド
ベリック・ストリート
4日目 終日ロンドン
やはり早朝から出かけます。いよいよ世界一有名な横断歩道浴アビー・ロードへ。
アビー・ロードへ行くためなら地下鉄だって乗れちゃいます。いざ乗ると、日本の地下鉄より分かりやすかった。
そして、念願のアビー・ロードに到着。写真を撮っていると、どんどん人がやってきます。日本人もいました。みんな言葉もわからないのに、協力しながらの記念撮影です。
アビー・ロード
その後、ロンドン三越で買い物タイム。(ここから、ペンを夫から妻にバトンタッチします)
お土産にはやっぱりハロッズのお菓子。日本語が使えることが安心。免税手続きも詳しく教えていただきました。
大英博物館は予想以上の大きさ!個人で見て回るのは無理でしょう。日本人ガイドツアー頼んで正解でした。古代文明の証拠を目前に、感動する私。世界史を勉強された方なら解るはず。写真も撮れるから驚きです。ナショナルギャラリーもツアーでめぐりましたが、館内撮影は禁止。ゴッホもフェルメールもダビンチも閲覧出来て、満足。どちらも入館無料なのも、素晴らしい。パンフレットだけ、1ポンド寄付して頂きました。
ツアー終了後、アールズコートへ。夫の大好きなロックバンド、オアシス(今はBeady Eye)が過去にライブをした会場があるのです。その他にもレッド・ツェッペリンなど有名なバンドはたいていライブしてます。夫、見られて満足。
自然史博物館、ビクトリア&アルバート博物館・ロイヤルアルバートホールを見物。建物が本当、美しかったです。バスにも乗りました。地下鉄よりはややこしいですが、同じ切符で乗れるので便利。
こちらはハロッズ。閉店してますが、イルミネーション見物しました。写真では感動が伝わらないのが、もどかしいです。
ハロッズ
5日目 ロンドン最終日
午前中はロンドン市内ツアー。市内名所をぐるっと一回り。ゆっくり見てたら回りきれない市内の名所、短時間で一度に見れてお得感もたっぷり。大変な強風と混雑ぶりでしたが、バッキンガム宮殿での近衛兵交換式見物も出来てラッキー!
ツアー終了後、ゆっくりおさらい観光しました。タワーブリッジとロンドン塔。ロンドン塔はお城(要塞)だったんですね。大きさと迫力に感動。撮影はできませんが、城内展示のエリザベス女王冠、530カラットのダイヤは必見です。
ロンドン・ブリッジ
ビッグ・ベン
ロンドン・アイにも乗りました。景色最高!
1ゴンドラ10名ほどで乗りましたが、あの強風でもまったく揺れなし。高所恐怖症の夫でも、「あんまり怖くない」。乗って良かった~。
ロンドン・アイ
最後の夜、せっかくのロンドンなのでミュージカルを見ました。クイーンの「We Will Rock You!」なら理解できるかもと見ましたが、やはり英語力レベルが低いのでセリフの聞き取り困難・・・けど音楽最高でした。
締めくくりに、夜景見物。
昼間と全く違う表情で迎えてくれました。歩きつかれてクタクタでしたが、来てよかった。
全体を通して、ものすごいハードスケジュールでした。
だって、朝から晩までずっと観光のため移動しっぱなしでしたから。一日10キロは歩きました。歩数計でも持って行けば良かった。そのわりに痩せなかったのは、美味しいビールとフィッシュ&チップスのせいでしょうか。
私たち夫婦にとって最高の新婚旅行になりました。短期間でツアーを組んで下さった伊藤さんには本当に感謝しています。また海外旅行に行く機会があった時には、またパーパスさんにお願いします。本当にありがとうございました。
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