フランス・イタリアと2週間にわたり
大変お世話になり、ありがとうございました。緊張や不安もありましたが、毎日発見があり、充実した15日間を過すことができました。天気にも恵まれて、比較的暖かいなか過すことができました。もう日本に帰ってきたと思うと、あっという間に感じられます。
様々な場所へ行っただけでなく、旅行中にはニースとヴェネチアの2つの大きなカーニバルがあり、両方とも参加することができたのは、迫田様、米澤様にプランを考えて頂いたからです。自分達ではこんなにいろんなところを上手に見れなかったと思います。
ホテルは最高でした。ルーブルの大変近くにあり、観光に抜群のロケーションでした。
朝食ルームは、かつてルーブルとつながっていたといわれる地下で、アーチ状の天井がかわいらしかったです。また、でてくるパンやジュースはとても美味しくて、今でもその味が心に残っています。レセプションの方々も大変親切でした。
パリでは、主に美術館を巡り、ルーブル、オルセー、オランジェリー、ポンビドゥーを見学しました。紀元前の美術品から中世、ルネッサンス、バロック、現代美術までを楽しむことができました。
泊まったホテルの立地がよかったので、ライトアップされたルーブルも見ることができました。
モンサンミッシェルの1日観光に参加しました。ツアーは、hiroさんという女性の方が付いて下さいました。
モンサンミッシェルからの景色は、何度見ても素晴らしかったです。
帰りには添乗員の方が紹介して下さった他のツアーに参加し、夜のパリ市内を観光バスでぐるっと廻りました。ホテルまで送迎してくれるツアーだったので、エッフェル塔が11時に点灯するシーンも見ることができました。
ニースでは、パリの雰囲気とは変わって、ハワイのような雰囲気を楽しむことができました。
ニースのカーニバルにも参加し、私達もカラースプレーを購入し、十分に満喫しました。ホテルからもカーニバルを見ることができたため、休憩しながらもお祭りを楽しむことができました。
滞在2日目は、梶原さんにモナコ、エズ村、サンポールに連れていって頂きました。
モナコではF1のコースを実際に走行して頂き、角度のきついカーブやトンネルなどを体感でき面白かったです。
サンポールは、所々にアートのモニュメントが配置されていて、おしゃれな街だと思いました。お店の看板もとてもかわいいです。
フランスを振り返り、パリとモンサンミッシェル、南仏をそれぞれ見て雰囲気がだいぶ異なると強く感じました。同じ国のなかでも1都市だけに限らず、色々なところを旅行することができて大変よかったです。
● イ タ リ ア
ニースから乗ったeasy jetは、短時間でローマに着くことができました。
ローマでは、ヴァチカン以外にスペイン広場、パンテノン、フォロ・ロマーノ、コロッセオ、ポポロ広場、ナヴォナ広場などに行きました。
コロッセオは思っていた以上に大きく、むき出しになった舞台下の剣士や猛獣たちの収容所が、一層当時の生々しさを醸し出していました。ローマとパリが殺伐としていたように感じます。
初めてユーロスターに乗りました。電光掲示板になかなか番号が出ず、焦りましたが無事乗車することができました。フィレンツェでは、街が小さく、歩きやすかったです。
着いた1日目には、旅行前に頂いたレストランテのリストを手に、LA SPADA に行きました。牛や鳥のお肉がてんこ盛りのプレートはすごいボリュームでしたが、3人でペロリと食べてしまいました。
翌日は IL LATINI の bistecca alla fiorentina を食べに行きました。ここも大変美味しかったです。早めに行ったためすぐ入ることができましたが、お店を出る頃には人だかりができ、たくさんの人が待っているくらいの人気ぶりでした。美味しいご飯を紹介して下さって、本当にありがとうございます。
また、ピッティ宮殿の近くにある BARGO ANTICO は改装中でした。近くのピザテリアに入りましたが、そこもとても美味しかったです。名前をメモし忘れたのですが・・・
最後の都市、ヴェニスはもの凄い賑わいでした。ヴェニス本島へユーロスターで入り、ヴェネチア・サンタ・ルチア駅からは vapoletto に乗りました。サンマルコ広場近くに下りると人が溢れていて、やっとのことでホテルへ到着しました。
イタリア人の「明日より今日を楽しむ」という雰囲気が街中に漂い、思い思いのドレスに身を包んだ人が優雅に往来していました。
私達もペインティングをしてもらい、カーニバルの雰囲気を楽しむことができました。
この旅行を十二分に楽しむことができたのも
迫田様、米澤様が懇切丁寧にプランを立てて下さり、アドバイスを下さったからです。学生生活最後にこのような貴重な経験をすることができ、本当に嬉しく思います。心より御礼申し上げます。4月からは社会人となりますが、この思い出は一生の宝物です。
重ね重ねにはなりますが、本当にありがとうございました。