クロアチアは本当に山、海、街並が本当に奇麗な国で、最高でした。

レンタカー会社の方、ホテルの方、タクシーの運転手、プライベートツアーのドライバーの方、レストランやお店の方、本当にみなさん親切で楽しい思い出がたくさんできました。過去に紛争があった国とは思えないくらい豊かで、素敵なところでした。あ～、また行きたいです・・・

特に私たちが好きだったところは、「プリトヴィッツェ」「ドブロブニク」はもちろんのこと、「ロヴィニ」「フヴァル島」そして、プライベートツアーで行ったモンテネグロの「ぺラスト」。この3か所はほとんど予備知識がなく行ったということもあると思いますが、私たちのお気に入りの場所でした。

今回、自分で手配しようと思い調べ始めたクロアチアですが、今、無事に帰国をして思うことは西澤さんにお願いして本当に良かったということです。自分たち だけではこんなに充実した内容には到底できなかったと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このたびは、本当にありがとうございました・・・・

【 観 光 に つ い て 】

（1） ザグレブ

ここは、あまり期待はしていない街だったのですが、意外に旧市街はとても素敵で、時間はあまりかかりませんが、楽しく観光できました。大都会ではないですが、なんだか素朴な感じがして、結構好きな街でした。

残念ながらトラムは乗る機会はありませんでしたが、乗りこなして色々見るのにも楽しそうな街でした。

（2） モトブン

ようやく辿り着いた丘の上の村で、坂道に情緒があり、小さいのに結構訪れる人が多く驚いてしまいました。

一番上の唯一のホテル「Hotel Kastel」のレストランでランチ。メニューはもちろん、トリュフ入りのリゾットとショートパスタ。パスタはモチモチしていて、リゾットもトリュフがたくさん入っていてとてもおいしかったです。もちろんお土産もトリュフ三昧でした。

散歩するにもちょうどよく、途中訪れるにはなかなかよい村でした。ただ、ここからポレチュへの道を、予定の道と間違えてしまい、モトブンの遠景を眺めるのを逃してしまいました・・・残念でなりません。

（3） ポレチュ

ここは、今回の旅で一番想像と違っていた街でした。残念ながら、私たちが行った日が金曜日だったせいもあると思いますが、お金持ちのクルーザーがひしめく様に停泊しており、到着時から街はガンガン騒がしく、とても世界遺産の街とは思えない感じでした。結構、びっくりの状況で、モトブンで多めのランチをとったおかげもあり、早めにエウフラシウス聖堂を見て、一度メイン通りを歩いた後は、ホテルでゆっくりしていました。

ホテルからは港が見えていたのですが、パーティーをしているクルーザーがたくさん横切ったりで、正直長居したいと思う街ではありませんでした。ガイドブックとかの空撮の写真では、クルーザーは全く停まっていないので、まさかこんな感じの街とは・・・と。でも、後で本を良く読むと、お金持ちがたくさん来ると書いてあったので、勝手に静かなところだと思い込んでいたのかもしれませんね。

街の印象はそんな感じですが、ホテルはとても素敵でサービスも良く、これに救われた感じです。ホテルの場所が良かったおかげで、早朝の静かな街も散歩でき、最後に少し街の印象も変わったので、それも良しという感じでした。

（4） ロヴィニ

さて、イストラ半島3つ目の街です。ポレチュの印象が残っていたので、同じような感じを想像していたのですが、こちらは想像とは全く逆で、期待をしていなかった分、二人とも大好きな街となりました。

訪れたのが早朝だったためか、人もまばらで、迷路のような路も人の暮らしが垣間見えたりして、とてもかわいらしい街に、テンションも急上昇でした。3時間ほどでしたが、ぶらぶら歩いたり、聖エウフェミア教会のそばのカフェでのんびりしたり、お店を覗いたりで、満喫できました。

帰る時間には、徐々に人が増えてきていたので、時間的なものもあるかと思いますが、本当に散策が楽しい街でした。最後に向いの港からみたロヴィニの街の美しさには、感動モノでした。

（5） プーラ

ここは、時間的な関係上、円形競技場と数か所見るだけと決めていました。迷うことなく順調に円形競技場までたどり着き、まず徒歩で外周を一周した後、いよいよ競技場の中へ。予想以上の保存の良さと、お天気も良かったおかげで、青空と競技場のとてもよい景色を堪能できました。

スピーカーガイドに日本語がないので、正直歴史的な知識はあまり把握できませんでしたが、見るだけでも圧巻です。絶対に見に行く価値ありです。

（6） ラストケ村

ここは、主人がとても好みだったそうで、理由を聞くと、「他にはない雰囲気の村だったから」と言っておりました。たしかにそうでした。まるでおとぎの国みたいで、水辺と人の住む家との距離の近さに、本当にびっくりで、妖精でもいそうな感じでした。

日本人の観光バスも数台来ていましたが、できれば展望台からの景色だけではなく、村の中の散策（有料）もしてみた方が楽しいです。私たちは閉園直前でしたが、ぎりぎり入れてもらいました。時間はあまりなかったのですが、それでも滝の間の小道を歩いたり、橋を渡ったり、小さな洞窟に入ったり、とても楽しむことができました。

滝の音で眠れないかもしれませんが、宿泊してみてもいいかもしれません。お奨めです。

（7） プリトヴィッツェ国立公園

改めて、感想を書かなくても・・と思ってしまうほど、行った皆さんが大満足していらっしゃるので、何を書いたら良いか迷いますが・・・。

私たちはまず、朝一番のボートに乗り、奥のP3まで行きました。早朝は人も少なく、お天気も快晴で本当に最高でした。あまりの人の少なさに、まだ朝だったのでのんびりしようということになり、早速P3のカフェでコーヒーブレイク。これがまた、とても気持ち良かったです。お奨めですね。

その後、いよいよハイキングです。道は木道が奇麗に整備されており、とても歩きやすかったです。湖の色は日の陰り方によって全く違っていて、あの微妙な色合いが言葉で表せないのがなんとも残念です。

下湖周辺は、展望場所のすぐ近くまでバスで乗り付けられるため、団体の観光客がかなりの数が押し寄せます。私たちのときも時間が経つにつれ、軽装の団体客がどんどん増えてきて、時折木道が渋滞になっていました。なんとかピーク時は、避けられましたが、宿泊の方は下湖周辺は、早めに回ることをお奨めします。

その後、ST2からバスに乗り、一旦ホテルまで戻りトイレ休憩。その後、ST4までのバスが運休中でしたが、まだ時間もあったので、行けるとこまで行くことにしました。途中、夕立で雨宿りをした時もありましたが、なんとか行きたいと思うコースはほぼ歩くことはできました。
トイレのこともあり、一番奥のST4に行くことはあきらめましたが、後半の上湖のコースは団体客にも出会うことなく、ゆっくりハイキングができ、満喫することができました。

その日も同じホテルに泊まるということで気分的にもゆっくりできて、2泊にして本当に良かったです。連泊というのは、体力的にもかなり違うので、できればやはり連泊がお奨めですね。

あと、天候ですが2日とも、午後後半から、雷・夕立がありました。季節的なものもあると思いますが、やはり早朝からのハイキングが良さそうですね。私たちがホテルに入った3時くらいからは、本降りになっていました。

（8） クルカ国立公園

プリトヴィッツェを早朝出発し、なんとかスクラディンからの11時発の船に乗ることができました。この間、途中のドライブコースも花が咲いていたりでなかなか楽しめました。クルカは船でのアクセスも楽しく、順調に公園に入ることができました。

ここは、何と言ってもスクラディン滝ですよね。その迫力には、本当にびっくり。プリトヴィッツェにはない迫力があり、プリトヴィッツェよりも規模は小さいですが、結構楽しめました。船に乗っていくというのもなかなか楽しいものです。

時間があれば、さらに奥のツアーにも参加してみたかったです。特に修道院は気になるところです・・・

（9） シベニク

ここは、城壁の散策がメインでした。炎天下でしたが、楽しく歩くことができました。世界遺産の教会もとても美しく、訪れて大正解でした。西澤さんからお話があった通り、思ったより時間もかからず見ることができました。

（10） トロギール

橋を渡ったら別世界という感じで、オレンジの街並みが奇麗でした。この時も、結構日差しが強く、少々バテ気味でしたが、がんばって要塞と塔にものぼり、一通り見ることができました。

当初、時間的に間に合うか心配していた行程でしたが、思いのほか時間がかからず、余裕をもってスプリトに向かうことができました。

（11） スプリト

スプリトは、滞在時間に余裕があったので、ゆっくり見ることができました。あまり整いすぎているわけでもなく、遺跡と人の暮らしが共存している感じがとても面白い街でした。

ここで食べたレストランは、どこもおいしく大満足でした。私たちが気に入ったお店は、「るるぶ」にも載っていますが、カフェの「Cafe Luxor」。ここは、本には書いていませんが遺跡の階段に座布団を敷き、カフェとして営業しています。遺跡のカフェなんて、おしゃれですよね。
あとレストラン「Nostromo」です。ここのシーフードプレートは本当にお奨めです。小さなお店ですが時間をずらせば予約なしでもOKだと思います。魚市場のすぐそばのお店だけあって。間違いなしです！！

地下の遺跡は迫力があり、本当に遺跡に街があるということがわかり、感動しました。あと、スプリトであまり本では紹介していませんが、「Marjanの丘」もお奨めです。ネットの口コミ情報で見て行ったのですが、夕方の奇麗なスプリトの景色がとっても奇麗で、歩いてちょうど良い距離でした。

（12） フヴァル島

この島は、今回の旅で本当に印象深いところとなりました。ホテルの印象はすでに書いてしまったので、改めては書きませんが、島の雰囲気ものんびりしていて、レストランはどこもおいしく、どこのお店もガツガツせずに、ラベンダーの香りが心地よく、数日ゆっくりできたらなぁと思いました。

要塞の迫力もすごく、たくさん今まで訪れた中で、保存状態が極めて良く、感動しました。景色も最高で、上のカフェでは、あまりの気持ち良さに二人でウトウトしてしまったくらいです。

フヴァルタウンからフェリーターミナルへのバスからは、草原に咲くたくさんのラベンダーを見ることができました。島に訪れている人の雰囲気も、なんだかのんびりしていて良かったです。
季節、曜日にも寄ると思いますが、ほどほど空いているときが良さそうですね。

（13） スプリト ～ ドブロブニクへのバス

このバスは、西澤さんにとてもいいとお聞きしていたので、楽しみにしておりました。予約していただいた席も、一番前の海側で最高の席でした。本当に感謝です・・・今まで色々な公共のバスに乗りましたが、これほど景色のよい道のりは初めてでした。あっという間の5時間。

このバス、実は1時間遅れで到着したようで、途中のランチタイムでは、運転手に到着時間を確認する人が続出で。（1時間も遅れているのに、30分もランチタイムをとっていました）本当はこの時すでに到着予定の12時ジャスト。到着しているはずの時間なのに、運転手たち（二人）はゆっくりランチタイム。スプリトから日帰りする予定の人もいたようで、気をもんでいる人がたくさんいました。
ドブロブニクに到着した時も、折り返しのバスでスプリトにいく乗客が待っていて、私たちのバスに群がってきていました。

後で調べてみると、遅れることは結構あるらしく、なんだか運転手はのんきだなぁという感じですね。ですので、乗継でフェリーの乗船予定のある方とかは、余裕を見た方が良さそうですね。私たちにとっては最高のバスでしたが。

（14） ドブロブニク

ここは、バスターミナルからホテルまでのタクシーからの眺めで、「やっぱりここは凄い！！」というのが第一印象でした。これぞ、クロアチアのメインだなぁと感じました。それまで訪れた城壁の街には到底かなわない迫力に、本当に感動でした。バスの到着が遅れてくれたおかげで、少し待っていたらチェックインが可能でした。

ホテルからの眺めに感動した後は、早速街へ。午後に街へいられるのはこの日だけだったので、早速、散策開始です。遅めのランチを食べ、城壁一周へ挑戦です。
お天気も恵まれ、ほど良く風も吹き、気持ちの良い散策でした。私たちの歩いた時間は、夕方に差し掛かっていたので人出のピークも過ぎ、ほど良い感じでした。城壁一周は、午前中早めか夕方が良さそうですね。日帰り客の多い時間は、城壁の上で渋滞が起きるそうなので。

その後、噴水や修道院を見学し、次の日に備えてホテルでゆっくりしました。

（15） アトラス社　モスタル日帰りツアー

この日は、自己手配の日帰りツアーでした。ぴったり時間どおりのお迎えがあり、その後は休憩を交えながらモスタルへ。バスに乗りっぱなしを想像していたのですが、結構停まることがあって、退屈はしないです。英語のツアーなので、長いガイディングのヒヤリングに少々疲れますが、時間も正確でランチのお奨めのメニューを教えてもらったりして、とても良かったです。
自力で行くのは難しいところなので、やはりツアーがお奨めですね。

ランチ代は含まれていなかったので、ランチのお店をだいたい決めていたのですが、アトラス社の方でランチのお店は決められていて、ただ代金については自分で払うという内容でした。おいしかったので問題はないのですが、少々戸惑いました。

肝心のモスタルの印象ですが、やはり国的に少々くらい雰囲気が漂っていました。街はとても奇麗なのですが、お土産屋が多すぎて、それを少し台無しにしている印象がありました。クロアチアの明るい雰囲気とは、少し違うかなぁと正直思いました。モスタル自体よりも、到着の前に立ち寄った、ポシテル村の方が私たちは好きでした。

アストラ社のツアーですが、とても質が高い印象があり、大満足でした。

（16） コトル・ブドヴァ　プライベートツアー

このツアーは何と言っても、ドライバーさんの親切に感動したという感じです。英語に自信のない私たちに根気よく話しかけてくれて、本当に感謝でした。ゆったりの車にボトルウォーターが用意されていたりして、細かな気遣いにも感謝です。

ツアーの内容ですが、コトル・ブドヴァはもちろん良かったのですが、私たちが良かったのは、最初に訪れた「ぺラスト」でした。ここについては、予備知識が全くなかったので、想像以上の景色の美しさに感動でした。ミニボートで渡れるというのも、とても素朴感があって、このツアーに参加した甲斐があったという感じです。通常のガイドブックには載っていないので、個人で行こうとすると全くノーマークの場所ですが、本当に素敵なところでした。

メインのコトルは、城壁からの眺めも素晴らしく、ここで食べたムール貝のピザが美味でした。ブドヴァは、運転手さんも言っていましたが若者のリゾート地という感じが満載でした。私たちは6月だったので、少しましでしたが、真夏に行く方は、覚悟がいるかもしれませんね。（運転手さん曰く、かなりの騒がしさだということでした。）徐々に私たちの好みも感じてくれて、滞在時間の調整も希望通りで、本当に大満足のツアーでした。

（17） ドブロブニクの最終日

この日は、フライトキャンセルでラッキーなことに半日観光です。この日に、スルジ山へのロープウェイでした。天気も快晴で、最高でした。

初日に行けなかった観光スポットも隈なく回り、最後にショッピングもし、それと西澤さんお奨めのシーフードリゾットも堪能でき、本当にオーストリア航空に感謝ですね！！満喫でしたぁ。

（18） レンタカーについて

大手と違い、スタッフの丁寧な対応に本当に感謝です。車の質もとても良いもので、主人はフォルクスワーゲンだったのがとてもうれしいようでした。しかもきちんとAT車でした。大手だと私たちの経験上、ヨーロッパでAT車はとても高価でしかも予約通り当たるとは限らず、その点もとても安心できました。

ドライブそのものですが、道路もとても整備されており、主人曰くとても運転しやすかったそうです。高速のサービスエリアも充実していて、安心できました。
クロアチアのドライブは、お奨めです。今後たくさんの方に挑戦していただきたいですね。

【 ホ テ ル に つ い て 】

◆ ウェスティン　 ザグレブ

観光において立地は最高。すべて徒歩で行けるので問題なしでした。サービスは、1泊だったので可もなく不可もなくという感じです。レンタカーでの出発だったので、すぐに幹線道路に出られる点も選んで正解でした。

◆ ポレチュ 　「Hotel Palazzo」

部屋の雰囲気、広さや朝食、サービスもとても良かったです。観光にもとっても便利。特に早朝の旧市街散歩にも出られたので、とっても良かったです。部屋からもヨットハーバーを眺められるとても良いホテルでした。朝食がおいしく、景色も満点。

ただポレチュの地域的関係（ホテルの所有できる土地が旧市街ではとても狭い？）で、ホテルまでは問題なく辿りつけましたが、チェックインの後、駐車場はやや距離のある場所に停めることになりました。駐車場まではいつでも送迎してくれますが、何度も車で出かけたい方は向いていないかも・・・です。ちなみに私たちは、支障はありませんでした。（もしかして、予約すると停まられるのかもしれません。何台かは停まっていました。）

◆ プリトヴィッツェ　「 ホテルプリトヴィッツェ 」

ランクはそんなに上ではないと思われますが、私たちにとってはとてもイゴコチの良いホテルでした。部屋も広めで快適。公園散策にもとても便利でした。公園駐車場にあるお土産屋に行くのにも橋を渡ればすぐなので良かったです。（ホテルのお店はお土産が少ないので、こちらに行った方が良かったです）

このホテルはあまり団体客がいないようで静かでした。マラソンが行われた雰囲気も全く感じられないくらい静かでした。ただエレベータがないので、ハードのスーツケースの方は1階をリクエストした方が良さそうです。私たちは2階でしたがアウトドア用のキャリーだったので問題ありませんでした。

◆ スプリト　「HOTEL LUXE」

デザイナーズホテルでとってもおしゃれでした。使い勝手が悪いかと思いきや、とても機能的にできていてバスルームもとても使いやすかったです。部屋からは港が眺められ、くつろぎのソファもあり、部屋で長く過ごしてもOKでした。

スタッフはほとんどが女性で皆さんモデルのようにおしゃれでした。意外に廊下の休憩スペースからの眺めもよく、ここでもくつろいだりしていました。旧市街、バス乗り場、フェリー乗り場からも近く、ほぼパーフェクトに近いホテルでした。

ただクロアチアのホテルは全般的にそうかもしれないのですが、2時くらいにホテルに戻ったときに、まだ掃除が終わってなく、フロントにお願いして早くやってもらいました。様子を見てみると、いつもそのようなペースのようでした。ですので、暑い日の昼間に休憩しにホテルに帰る方は注意が必要かもしれません。
朝食も盛りつけがとてもおしゃれで、しかもおいしかったです。

到着時は、建物がわかりずらいので、ホテルのサイトで建物の感じを確認した方が良いでしょう。（外見はグレーで地味なので、とてもわかりずらかったです。）

◆ フヴァル島　「 アドリアーナ 」

この旅行で上位2つのホテルのうちの一つになりました。ここのホテルはなんと言っても部屋からの景色が最高でした。まるで景色が額縁絵のようでした。バルコニーがないのが難点と思いがちですが、かえってない方がいいと思ってしまうくらいすばらしい景色の部屋でした。勿体ないので、部屋でゆっくりしてしまいました。

スタッフもとても優しく、ほど良くフレンドリーで、フヴァル島の印象もこのホテルのおかげで最高のものとなりました。朝食時にうっかり忘れものをしてしまったのですが、スタッフがすぐにフロントに届けてくれて、本当に感謝でした。絶対におすすめのホテルです。

◆ ドブロブニク　「 ホテルエクセルシオール 」

ここは評判どおり、やはり最高のホテルでした。予算で迷っている方がいたら、是非説得してください（笑）。

ここに泊まることによって、かなり満足度が違うと思います。私たちは3泊だったので本当に満喫できました。ここの立地は、おそらくこの地区のナンバーワンだと思います。旧市街の中のホテルもありますが、ここにはかなわないのではないでしょうか。

私たちは、海側の最上階だったので、部屋からの眺めには何度もため息の連続でした。ですので是非シーサイドの部屋に泊まってほしいです。スタッフの対応、部屋の環境、立地すべてにおいて、完璧だと思います。

ただどちらかというと、フヴァルのアドリアーナの方が島ということもあると思いますが、スタッフの雰囲気はやわらかい感じがしました。ただ、これは好みだと思うので・・・。何度も書いてしまいますが、本当に最高でした。