期間：2011年9月12日～2011年9月25日
M.M 様
GON-000517
目当てのミコノス＆サントリーニは存分に楽しんできました＾＾
海の綺麗さ、島の雰囲気、タベルナの雰囲気、ホテルの雰囲気、色んなことを総合して、私が今まで行った中ではNO.1でした。本当に、行けて良かったです！！
横田さんがドーハでの待ち時間の短いフライトを探し出してくださったおかげで、アテネ泊をせずにミコノスまで行けたのが本当に助かりました。
ミコノス島のペタソスビーチホテルは、清潔で、スタッフもフレンドリーで、朝食も種類豊富で美味しくて、なんと言っても景色、最高でした。夕食はホテルのレストランでも一度食べましたが、あまり口に合わず、他の日はプラティヤロスビーチのタベルナへ行きました。タベルナはどこも美味しかったです！
私たちはミコノスタウンにはそれほど用がなかったので、ペタソスは色々なビーチに行きやすくてとても便利でした。
ミコノスタウンのタベルナです。憧れの、ブーゲンビリアが咲き乱れる中庭でのランチ！
プラティヤロスビーチ。ペタソスビーチから徒歩1分で目の前に広がる絶景です。エーゲ海はコバルトブルーというのでしょうか、真っ青の海のイメージですが、近くにある様々なビーチは遠浅でエメラルドグリーンのよう場所もありました。高台から海を見下ろしても底が見えるほど透明度が高く、あまりの絶景に言葉を失ってしまいました。
グリーンサラダ。ただ野菜をざく切りにしただけのサラダですが、上にのってるチーズが決め手。たっぷりのチーズとオリーブオイルが野菜を美味しくしてます＾＾
出航が1時間くらい遅れました。現地で普通のことかもしれませんね・・・＾＾；
降りたらすぐ、宿泊ホテル：ミルハウスの紙を持ったスタッフさんが迎えに来ていて、私たちは何の迷いもなくその車でホテルへ向かいましたが、実は別のハネムナーの方のお迎えだったようで、私たちのお迎えは別に来てくれていたようでした。多分 MOMOI の名前を書いて持っていてくれたんでしょうね。申し訳ないことをしてしまいました。でも、ホテルスタッフさんがすぐに気がついて、バウチャーの連絡先に電話をかけてくれたので、早めに解決したようでした。
ミルハウスもスタッフ最高（ちょーマッチョなイケメンがいて一目惚れでした！）、眺め最高、繁華街から離れていて落ち着く、などとても良かったです。オーナーっぽいおじちゃんはあんまり話しかけてきませんでしたが、リーダー的な方が、ものすごく親切で、何から何まで、ぜーんぶ丁寧に説明してくれ、とっても頼りになりました。お部屋の掃除も1日2回もしてくれました。
島全体のことなのでしょうが、朝、みんなが活動し始めると、何度も電気が止まり、夜も水周りの不便さに、2泊くらいは耐えられましたが、やはり快適なお風呂場が恋しくなりました。
でも、あの町並み、景色、他では味わえない特別なものですね。イアの夕日は少し曇っていて、真っ赤に染まる夕日が見られなかったのが本当に残念ですが、ずっとお天気に恵まれたので、何から何まで満喫しました。
フィロステファニーにあるレンビというレストランのサントリーニスパゲッティーという、チェリートマトのスパゲッティーが最高に美味しく、この旅一番の絶品でした！スタッフは愛想よくはありませんでしたが＾＾；
宿泊したミルハウスです。夕刻にチェックインすると、お部屋のテラスにウェルカムシャンパンとイチゴのデザートを用意してくださいました☆眼下には海が広がり、目の前に夕日が沈んでいきます。
フィロステファニーを散策中。
イアの町です。
9月中旬、朝晩は冷たい海風で冷えますが、日中は思った以上に日差しが強くジリジリと焼けました。町の散策から戻ってホテルのプールで火照った体を冷まします。
レンビの絶品スパゲッティーとトマトボール。景色も絶景です。
とっても親切なガイドさんがお迎えに来てくれ、翌日にストがあると教えてくれ、バウチャーを見せたら、慌ててどこかに電話をかけて、だいぶ長くやり取りしていましたが、最終的には「明日ストでも迎えに行くから心配しないで」と言ってくれました。
横田さんに教えていただいたタベルナ サナシスのケバブとっても美味しかったです！
22日は朝からデモで、宿泊したアテネプラザは国会議事堂の目の前の為、入り口は封鎖され、防毒マスクをした機動隊に囲まれ、今にも暴動が起きるのでは・・・という状況でした。空港送迎の方が、渋滞に備えて早く迎えに来てくださり、なんとか市内を抜け出せました。
無事チェックインも終わり、いざ搭乗というところで、ストで飛行機が飛ばないとの案内があり、そこで3時間ほど待ち、やっと離陸しました。ドーハに着いたのは翌3時過ぎで、もちろん成田行きの便は出発しちゃっていたので、翌日の同じ時間の便まで待つことになりました。
フライトの振り替えはカタール航空の方で手配してくれたので、一安心です。眠たさで朦朧としながら空港内をうろうろして、ホテルを手配してくれるカウンターに行き、空港近くの意外と綺麗なホテルに連れてってもらえました。着いたのは明け方5時近くで、お昼頃まで爆睡でした。アテネで預けたスーツケースは成田まで取り出せないということで、着のみ着のまま、唯一ポシェットに歯ブラシだけ持っていたのが救いでした。
主人は暇をもてあまし、観光したいと言い出して、市内へ出ることにしました。
ちょうどホテルの下で日本人カップルがいて、ホテルの人にツアーの案内を聞いていたので、その方々と相乗りでタクシーで行くことにしました。ホテルスタッフに60ユーロで何時間周ってくれるか聞いたら、タクシーに交渉してくれて、2時間周遊で35ユーロでOKと言っていたので、これは安い！と思い、出発しましたが、いくつか中東らしいビルで記念写真をとり、3、40分くらい経ったところで、ここから先は60ユーロ、と言ってきました。運転手は英語はほとんど話せず、ひたすら60ユーロ、60ユーロと連発するだけで、ちょっと怖かったですが、ツアーに申し込むよりは安いしと思い、「全部で60ユーロそれ以上は持ってない」と伝え、結局60ユーロ払い2時間ピッタリで戻ってきました。
ほとんど案内もなくただ乗っているだけでしたが、なんとなくドーハを味わうことができました。
変更後のドーハ発成田行きも、結局2時間半の遅れで、とにかく待ち時間の長い旅となりましたが、無事、帰国して、今となってはすべていい思い出です＾＾
これも全てパーパスさん、横田さんのおかげです。本当にありがとうございました。主人も「パーパスファンになった！」と言っています＾＾また、本格的な旅行に行く際はぜひパーパスさんにお願いします！！
横田さん、ありがとうございました＾＾
読んでいて、私もギリシャに旅してきた気分になる素敵な旅行記、ありがとうございました！旅にトラブルは付き物とは言いますが、ストライキ等のトラブルも、逆に楽しんでいただけるような素敵なお2人だからこそ、ご旅行も満喫出来たのではないかと思います。ファンだなんて嬉しいお言葉ありがとうございます！是非今後とも、宜しくお願い致します。
