憧れのニューカレドニアに行ってきました♪
ニューカレドニアは以前、「天国にいちばん近い島」の映画で脚光を浴びて以来どんな場所なんだろうと思い、機会があれば旅行してみたいと考えていました。しかし、ニューカレドニアはハワイやグアムなどと違い、中々気軽に行けるような雰囲気ではなかったので敬遠していました。
何気なく旅行会社に相談に行ってみると益々興味が出てきて、日数的にもタイトな中、今回、パーパスジャパンさんに無理をお願いして旅行計画を立てていただき実現できました。
旅行にあたって前述の映画をDVDで借りてきたり、パンフレットを見ているうちにどうしても行ってみたい場所が出てきました。
1つ目はウベアの白い砂、青い海を実体験すること
2つ目は水上バンガローに宿泊すること
この二つは最低でも実現したいと思い立案していただきました。
さて、楽しい旅行の始まりです。
まず最初に驚いたのは他の海外旅行と違ってフランス領という事もあってか圧倒的に日本人が少なく、フランス人ばかりでした。危うく成田空港で乗り過ごすところでした(笑)
現地に到着して、チェックインせずにツアーバスでウアントロの丘に行きました。天気がよく、高台の為、景色が最高でした。その後は朝市とFOLの丘に行き、ヌメアの街やモーゼル湾を一望できる場所でパンフレット同様の景色をデジカメにおさめました。(満足)
今度は水族館に行きました。まるでクリスチャンラッセンの絵のようにカラフルな色の魚や水槽への光の差し加減などがとても綺麗でした。何れ間近に出くわすことになるウミヘビなどもいました。
お昼になったので、自由行動でオプション申し込みをしていたラマダプラザホテルの展望レストラン360°で食事をしたのですが、絶好のロケーションに天使のエビを食しながらゆっくりと回転していくレストランにか、はたまた南国のカクテルにほんのり酔ってしまいました(笑)
ヌバタパークホテルにチェックインしたのち街を散策しました。バスに乗ってココティエ広場に行き、夕食をとった後、体験でカジノバーに行ったのですが、賭け方が良くわからなかったので私はカクテルを飲んで雰囲気を味わっていました。妻はリゾート気分なのか何も考えていないのか、分からないながらも現地の人達に交じって体験コインを置いていました。
度胸があるなぁと関心していましたが案の定、周りのギャンブラーには妻の存在が見えないかのように淡々とゲームを進めている光景を見て吹き出しそうになってしまいました(爆)
2日目は最大イベントの日帰りウベア島観光です。
国内線飛行機に乗り30分程で空港に到着。ラッキーな事に我々夫婦しかツアー客がいなかったので専属のガイドさんとなりました。まずご自宅でヤシの実ジュースでの歓迎が待っていて、その場でとった新鮮なジュースを飲ませてもらいました。(美味しかった)
そして本番のウベア海岸で自由行動。白くてサラサラな砂浜に透き通った青い海、バックに見えるムリ橋と最高のロケーションでした。水は冷たく泳ぐことはできなかったのですが人が殆どいなくてプライベートビーチのようでした。一日中いても飽きない程、素晴らしい所でした。「天国にいちばん近い島」と言われる所以が何だか分かった気がします。
そのあとは、桟橋や珊瑚が隆起して出来た広大な崖を見学、神秘的なブルーホールには丁度ウミガメが現れて盛り上がりました。偶然、島のフェスティバルが催されていたので、軽く踊りに参加してウベアを後にしました。
3日目はもう一つの
メインイベント、水上バンガローに宿泊する為に、ホテル送迎船でモーゼル湾からメトル島へ行きました。
ウェルカムドリンクを飲んだ後、早速チェックイン。
数十ある水上バンガローが素敵な景観を醸し出していました。初日は生憎、曇り雨だったので室内を中心にのんびり過ごしました。
翌日は天気が回復したのでジェットスキーにシュノーケリングを満喫。水深4メートル程度の海中でも色とりどりの魚が鑑賞できて楽しかったです。その後、カヌーで島一周をしたのですが思ったより広く筋肉痛になるかと思いました。部屋に戻ってテラスに出ると水族館にいたウミヘビが目の前に現れ少しびっくり(驚)こんなところまで上がってくるんだなあ。
食事はビュッフェ形式で日本人の店員さんと親しくなり色んな話を聞かせてもらいました。現地のバンドマン達が日本の曲も弾いてくれて盛り上がりました。
最終日は朝早いため、部屋食だったのですが大量に運んでもらい食べきれないくらいでした。(感謝)
メトル島を後にしてヌメア島(本島)に戻り、慌ただしくチェックアウトして空港へ。あまりにあっという間の出来事で夢のようでした。帰国時はとても名残惜しくて機会があればまた行ってみたいです。