夢のヴェネチアカーニバルを満喫 6日間

期間:2012年2月17日~2012年2月21日
MARUTA 様

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行って来ました夢のヴェネツィアカーニバル!

アラ40娘、アラ70母、英語がしゃべれない二人のハラハラドキドキ珍道中の幕開けです。

さてさて、出発前から既にカーニバルは始まっております。
「行くならやっぱり仮装しなくちゃね!」でも現地で本格的な衣装をレンタルしようとすると一式5~10万円近くかかるらしい。とてもじゃないけど手が出ない。ならば自分で揃えよう!と、ネットオークションと100円均一をフル活用。中古のドレスに手を加え、帽子を作って小物も揃えて、嫌でもヴェネチア気分が高まります。出発ギリギリまで手を加えて何とか出来あがったドレスは一式合計3500円!

スーツケースの半分に衣装をギュウギュウに詰め込んで準備万端、いざイタリアの旅路へと出発~!

わくわく成田空港
わくわく成田空港

珍道中最大の難関は往復のウィーンでの乗り継ぎです。しかし、皆さま案ずることなかれ。空港の方も旅行者の方も皆親切です!係員の方に誘導してもらったり、偶然居合わせた日本人の方に助けてもらったり、身振り手ぶりで丁寧に教えてくださり迷うことなく乗り継ぎに成功!

驚くほど順調でビックリ。行きは時間がたっぷり有ったため乗り継ぎロビーを確認し、一安心したところでカフェで一休み。ガイドブックを広げつつ現地のお菓子も堪能し個人旅行気分を満喫しました。

ウィーンで一休み
ウィーンで一休み

<一日目・夢のヴェネチア到着>

心配していた乗り継ぎも問題なく、夜ヴェネチアに到着。
現地出迎えのKAWATAさんと合流し水上タクシーでホテルへGO。ホテルに着くまでの水上タクシーの中ではKAWATAさんに質問の嵐。ホテルに着いてからもロビーで色々な疑問や、用意していた地図を覗きながら裏話などもたっぷり教えていただきました。KAWATAさん、本当にありがとうございました。

ホテルはサンマルコ広場やドゥカーレ宮殿に近く(この辺りが早朝撮影ポイントの一つらしいです)、ヴァボレットの乗り場には目の前というこれ以上ないほどの好条件。おまけにすごしやすく清潔な部屋に大満足です!!

では、明日からのカーニバルに備えてオヤスミナサイ~。

ホテル寝室
ホテル寝室

ホテルバスルーム
ホテルバスルーム

<二日目・ドキドキ初仮装と迷宮への旅>

初日は早起きし早朝撮影会に参加してきました。日の出前なのに沢山の仮装したマスカラさんがポーズをとっていて、まるで夢の世界のよう、美しい!!
一眼レフのカメラに混じり、小さなデジカメで思う存分撮影を楽しみました。

夜明けのヴェネチア
夜明けのヴェネチア

早朝の仮装の人々(2)
早朝の仮装の人々(2)

早朝の仮装の人々(4)
早朝の仮装の人々(4)

早朝の仮装の人々(6)
早朝の仮装の人々(6)

早朝の仮装の人々(8)
早朝の仮装の人々(8)

早朝の仮装の人々
早朝の仮装の人々

早朝の仮装の人々(3)
早朝の仮装の人々(3)

早朝の仮装の人々(5)
早朝の仮装の人々(5)

早朝の仮装の人々(7)
早朝の仮装の人々(7)

日が昇りしばらくすると人が増えてきたのでホテルに戻ってゆっくり朝食。沢山の種類のパンやフルーツ、ハムやチーズ、ヨーグルトなどをいただいて朝からお腹一杯です。ホットチョコレートが美味しかった~、こちらのホテルにお泊りの際にはぜひご賞味ください!

朝食後にヴェネチアの街へと繰り出すと、もうそこは人人人の大洪水。

土曜日の大渋滞
土曜日の大渋滞

しかし、ここで怯んではいられない!と、現地で仮面を調達し、仮装フル装備でホテルを出発です。歩き出すとすぐに観光客や大きな一眼レフを抱えたカメラマンに囲まれて即興の撮影会が始まります。500メートル歩くのに30分くらいかかったような気がします。一度止まってしまうと人に囲まれて進めなくなってしまいます。

私たちも見よう見まねでポーズをとってすっかりモデル気分を満喫、一緒に撮影した方の中にはチップをくれようとする人も(さすがに頂きませんでした。) あぁ、この視線が堪らない・・・。が、予想以上の凄い注目度にすっかり腰が引けてしまい、そそくさとホテルに戻ってしまいました。

ドキドキ初仮装
ドキドキ初仮装

ドキドキ初仮装(2)
ドキドキ初仮装(2)

仮装をといて気を取り直し、街中を散策開始。あまりの人出のせいか、警察官が狭い路地の入り口に立ち一方通行の指示を出していました。ただでさえ迷宮のような街なのに通れない路地が沢山有って迷う迷う。

狭い路地ですれ違う仮装の人たちにため息を漏らしつつ地図を片手にまたため息。でも、迷うのがヴェネチアの醍醐味なんだそうで、迷子もたっぷり満喫しました。

昼の仮装の人々
昼の仮装の人々

昼の仮装の人々(3)
昼の仮装の人々(3)

お約束 リアルト橋からの眺め
お約束 リアルト橋からの眺め

昼の仮装の人々(5)
昼の仮装の人々(5)

昼の仮装の人々(7)
昼の仮装の人々(7)

昼の仮装の人々(2)
昼の仮装の人々(2)

お約束ゴンドラ
お約束ゴンドラ

昼の仮装の人々(4)
昼の仮装の人々(4)

昼の仮装の人々(6)
昼の仮装の人々(6)

<三日目・大胆撮影会と美味しい夕食>

三日目は大胆にも早朝撮影会に仮装で参加しました!
凄いカメラを持ったカメラマンに囲まれてポーズをとる私達。仮面をつけているだけでこうも大胆に行動できるものなのだと自分でもビックリです。

日本で3500円で用意した衣装にもかかわらず評判は上々で嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
「こっちへ来て・・・」とか「ここに手をかけて・・・」とか「手を挙げて・・・」とか(言っているような気がする)指示されるままにポーズをとる私達。カメラマンから何枚も名刺をもらって(プロの仮装をする人たちは互いに名刺交換するらしいです)なんだか申し訳ない・・・(笑)。

早朝仮装大会参加
早朝仮装大会参加

嘆きの橋をバックにパチリ
嘆きの橋をバックにパチリ

仮装をといてお土産を物色しつつリアルト橋に向かいます。
街中がまるでセットのようで、どの路地を曲がってもロマンチック。年代や性別を超えた仮装の方々とフワリとすれ違う、なんてドラマチック!!

すれ違った仮装の人々
すれ違った仮装の人々

すれ違った仮装の人々(3)
すれ違った仮装の人々(3)

すれ違った仮装の人々(5)
すれ違った仮装の人々(5)

すれ違った仮装の人々(2)
すれ違った仮装の人々(2)

すれ違った仮装の人々(4)
すれ違った仮装の人々(4)

夕飯は日本で鶴岡さんに予約していただいたマドンナへ。お目当てのくも蟹のサラダ、イカ墨のパスタ、ニョッキと海の幸のフリット。流石に本場、何を食べても美味しい!!大満足の夕食でした。

くも蟹のサラダ
くも蟹のサラダ

<四日目・ヴァボレットでムラーノ島へ>

四日目は生憎の雨、残念。でも雨のヴェネチアも雰囲気があって素晴らしい!

この日はヴァボレットにのってムラーノ島へ。ヴェネチアングラスの美術館や工房見学を満喫してきました。美しいグラスや巧みな技術に感嘆。はぁ~、全部持って帰りたい!

雨のヴェネチア
雨のヴェネチア

ヴァボレット内部
ヴァボレット内部

雨のヴェネチア(2)
雨のヴェネチア(2)

ムラーノ島でパチリ
ムラーノ島でパチリ

そして懲りずに本島に戻ってから三度目の仮装です。今回は一人で仮装し母には撮影に回ってもらいました。

雨はあがっていたのですが天気があまりよくなかったせいか仮装の方は少なく、すぐカメラマンに囲まれます。すっかりなれてきたので自分からポーズをとる余裕ができました(笑)。結構決まっていると思いませんか?

カメラマンに囲まれる私
カメラマンに囲まれる私

夜のリアルト橋より
夜のリアルト橋より

モデル気分満喫
モデル気分満喫

<最終日>

最終日は快晴!
カメラを持って早朝撮影会に参加。

早朝仮装の人々
早朝仮装の人々

早朝仮装の人々(3)
早朝仮装の人々(3)

早朝仮装の人々(4)
早朝仮装の人々(4)

早朝仮装の人々(2)
早朝仮装の人々(2)

早朝仮装の人々(3)
早朝仮装の人々(3)

早朝仮装の人々(5)
早朝仮装の人々(5)

その後ゆっくりと朝食をいただいて後ろ髪をひかれつつヴェネチアとの別れのときが・・・。
持参した衣装をKAWATAさんに託し、空いたスペースにお土産をパンパンに詰め込んで、「絶対にまたくるぞ!」と心に誓いつつヴェネチアと別れたのでした。

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担当の鶴岡様に詳細な日程表を作成していただいたおかげで、心配していた飛行機の乗り継ぎも問題なく、安心して旅を満喫することができました。
今まで幾度かツアー旅行に参加してきましたが、ツアーでは絶対に経験できない貴重な体験が盛りだくさん!「こんなに楽しくて良いの?」というほど楽しかった4泊6日のヴェネチア旅行、癖になりそうです。

素敵な旅行を企画していただきパーパスジャパンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!!本当にありがとうございました!
来年も参加したい・・・けど、流石に無理かな(笑)。

ツアープランナーからのコメント

沢山の写真をお送りいただき、ありがとうございます。
写真からも文章からも、本当にカーニバルを満喫されている様子が伺え、私も嬉しいです。
みんなの衣装が個性的で感心すると同時に、MARUTA様の衣装が本格的であることに驚きました!対等に渡り合っていますね(笑)。
カーニバルは毎年ありますので、またきっと行けます。

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