今回の旅はコッツウォルズをメインに
ロンドン、そして1日オプションのバスツアーでウインザー、バス、ストーンヘンジを回りました。
一番印象に残ったのはコッツウォルズのガーデン巡りとフットパス歩きでした。
まずはタクシーでキフツゲートガーデンに行こうとしたのですが、意外にも運転手がそんなの聞いたことがないという顔をして、無線で会社に問い合わせていたのでびっくり。キドコートマナーガーデンの方はさすがに有名と見え、その隣にある庭園と理解した様子で無事到着。両方とも美しい花が咲き誇るすばらしい庭園でした。
その他にもいくつか庭園を訪れましたが、花木の中でもとりわけ鮮やかな深紅の花を咲かせていたのは野生のリンゴの木( Crab Apple )だと思います。
フットパス歩きはボートンオンザウォーターを起点に、ロウアースローター経由、アッパースローターまで行って引き返すコースでしたが、標識に行き先の表示がなく、単にフットパスと書いてあるため何回か道を間違えては地元の人に聞いて戻ることを繰り返しました。雨天が続いているため、ところどころぬかる道で苦労しました。
結局、標準約9km行程をランチ休憩を含め約4時間のぶらぶら散歩でしたが、羊がのんびりと草を食む広々とした田園風景を満喫することができました。
ストラットフォードで宿泊したB&Bの管理人に次はどこに行くのと聞かれて、バイブリーと言ったら、バンブリーはわかるが、バイブリーは知らないとのこと。そのバイブリーというひっそりとした小さな村に2泊しましたが、そこはコルン川沿いのマス養殖場に隣接したスワンホテルです。
最初の晩はマス料理が食べられると期待してホテルのレストランで夕食を取りましたが、なんとメニューにマス料理が見当たらない。2日目にホテルから3分ほど歩いたところにあるパブ兼レストランでマス料理をやっていることに気づき、そこで堪能することができました。あとで思ったのですが、ホテルと何か取り決めでもしているのかなと。
天気は前半雨でしたが、ストーンヘンジに着いたら丁度快晴で気分爽快でした。
ウインザー城はあいにく雨でしたが、たぶんダイアモンド・ジュビリー関連の記念式典リハーサルをやっていました。聞くところによると、その前日は天気がよくエリザベス女王が街中を歩かれたそうで、ちょっと残念。
横田さんには今回もお世話になりました。大変ありがとうございました。
また、現地で1日コッツウォルズの村々をご案内いただいた佐々木さんに改めて感謝申し上げます。