全体的に満足度の高い旅行でした。
飛行機、鉄道の遅れ等のトラブルも、ホテルの問題も何も無い内容でした。気候はミュンヘンが最高気温25℃でウィーンが28℃、カラッとした日本の早春のような気候でした。
ミュンヘンでは、美術館の沢山建つ駅近くのロッコフォルテ・チャールズホテルで宿泊したので、ピナコテカ・モダンを始め沢山の美術館を見ることが出来、ドイツ・デザインの真髄を垣間見ることが出来ました。
期間:2012年8月13日~2012年8月18日
小松 義博様
GON-000571
飛行機、鉄道の遅れ等のトラブルも、ホテルの問題も何も無い内容でした。気候はミュンヘンが最高気温25℃でウィーンが28℃、カラッとした日本の早春のような気候でした。
ミュンヘンでは、美術館の沢山建つ駅近くのロッコフォルテ・チャールズホテルで宿泊したので、ピナコテカ・モダンを始め沢山の美術館を見ることが出来、ドイツ・デザインの真髄を垣間見ることが出来ました。
一つ残念だったのはミュンヘンからの一日観光のノイシュヴァンシュタイン城の外壁が工事中で、正面側が工事の囲いで隠れて見えず、絵葉書状態の景色は見えませんでした。山側からの景色は見えたらしいのですが、内容が分からず見過ごしたのが唯一残念でした。
ウィーンはミュンヘンより少し暑く感じました。
ホテルは事前に私自身が行動する予定に便利な位置に間違いなく、短い期間で充分に必要な施設を見学出来ました。
宿泊したホテル・インペリアルは予想通りの格式高い荘厳なホテルでした。レストラン・インペリアルは格式高い本格的な高級フレンチレストランですが、味に関しては同額の日本のレストランのほうが満足度は高いと思います。噂のインペリア・トルテも賞味することが出来ました。
事前には知らなかったことですが、今年はグスタフ・クリムト生誕150周年にあたり、ウィーン市内ではいくつかの施設でクリムト展を催していました。日本では有り得ないくらいの質と量で、カールスプラッツ美術館では作品のフラッシュ厳禁で、写真撮影も出来ました。
庭園が素晴らしいベルベデーレ宮殿では、クリムトの代表作の‘接吻’を始め最盛期の代表作を沢山見ることが出来ました。
宮殿内のカフェのトーストとカレーは、日本では味わえない種類の美味しい料理でした。
シェーンブルン宮殿や中心地のセント・ステファン教会周辺では、海外からの多くの観光客で賑わい、通りではカフェテラスが賑わい、その周辺を馬車で回遊したのもヨーロッパならではの経験です。
ミュンヘンとウィーンでは街中では屋外では男女共咥えタバコが横行しており、町中でのタバコの吸殻が散乱していました。
カールス教会でのコンサートは本格的な演奏会では無いとの説明は受けていましたが、教会内の荘厳な雰囲気の中で、ベートーベンの‘運命’が聴けた事は、今回の旅行のハイライトでした。
今回の旅行はホテルの選択を何度もやり直しをしていただき、都市間の移動も鉄道にする手続き等、きめ細かい対応をしていただいたお陰で、満足度の高い旅行が出来たことに感謝しております。
この度は旅行記をお送り頂きありがとうございます。お送り頂いたお写真、どれも素敵ですね!
インペリアルホテルのベッドルームなんて、さすがという感じです。ご旅程の中では、ノイシュバンシュタイン城が残念なかたちとなった中で、カールス教会のコンサートでご満足頂けたとうかがい、ほっとしております。クリムト展も嬉しいサプライズでしたね。
是非また機会ございましたらお声掛け頂けますと幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。