南仏で過ごす優雅な休日 プロヴァンスとパリ

期間:2012年7月15日~7月22日
T.M 様

GON-000586

南仏でゴッホの足跡を巡り、パリでロマネスク・ゴシック教会建築巡りたい!
今年もパーパスさんにいろいろ相談・提案していただいて、無事楽しく満喫してきました。

初日はシャルル・ド・ゴール空港到着後、TGV で南仏アヴィニョンへ移動。

2、3日目は盛りだくさんのガイド・ツアーに参加です。

まず訪れたのはサン・レミにあるサン・ポール療養院。門をくぐるとひまわりを持ったゴッホの銅像に迎えられ、ゴッホ巡りスタート。

続いて跳ね橋、アルルの町と、真夏の太陽の日差しの下で見るゴッホのいた町の風景は素晴らしく、ついつい時間の経つのを忘れてしまいます。

サン・ポール療養院(サンレミ)
サン・ポール療養院(サンレミ)

跳ね橋
跳ね橋

最も美しい村の1つレ・ポー・ド・プロヴァンス、世界遺産ポン・デュ・ガールも、真っ青な空の下、ときおり吹きつける南仏名物ミストラルに足を踏ん張りながら見るダイナミックな景色は力強く、感動でした。

アヴィニョンはちょうど演劇祭で街中のホテルは満室で、今夜はお勧めのの近郊のオーヴェルジュに宿泊です。コテージ風の美しい部屋においしいディナー。デザートの苺尽くしのデザートには思わず喜びの悲鳴をあげてしまいました(友人は満腹の悲鳴でしたが)。

アヴィニョン祭
アヴィニョン祭

苺づくしデザート(オーベルジュ)
苺づくしデザート(オーベルジュ)

3日目はリュヴェロンの小さな村巡り。

そろそろ終わりかな、と心配だったセナンクのラベンダーは満開!シンプルで美しい修道院と一体になった景色はなんとも印象的で、いい香りとともに心に染み渡り、これからはラベンダーの香をかぐたびにここの景色を思い出しそうです。
途中ドライバーさんが満開のひまわり畑にも停車してくれ、ゴッホのひまわりにも浸りました。

農家レストランでのランチは、素朴でおいしい料理はもちろん、庭のテーブルでゆったり過ごす時間は、まさにプロヴァンスの午後。お腹も気持ちもいっぱいになりました。
ラストはシャトー・ヌフ・デュ・パップでワインの試飲で贅沢に締めです。

セナンク修道院
セナンク修道院

シャトー・ヌフ・デュ・パップ
シャトー・ヌフ・デュ・パップ

4日目以降は、パリ観光です。

友人も私も再訪なので、前回行けなかったところなどを中心に巡ります。

教会巡りは市内だけでもこんなに、と驚くぐらいたくさんあり、ロマネスク、ゴシックと時代を行ったり来たりしながら堪能しました。シャイヨー宮内の建築・文化財産博物館の展示も素晴らしい内容でした。

新しくなったオルセー美術館で、ゴッホにも再会です。

シャイヨー宮
シャイヨー宮

エッフェル(シャイヨー宮)
エッフェル(シャイヨー宮)

今回、飛行機は初めてソウル経由でのヨーロッパでした。

おかげでパリ滞在時間が長くなり、ゆったり目に予定を組むことができ、サン・ドニ大聖堂やルーアンへも足をのばしてきました。
帰国便ではソウルでご褒美マッサージをしちゃいました。

サン・ドニ大聖堂
サン・ドニ大聖堂

昨年に引き続き横田さんに担当していただき、とても安心して旅行を楽しむことができ、今回も素晴らしい旅行になりました。ありがとうございました!

ツアープランナーからのコメント

大韓航空でのヨーロッパ、乗り継ぎのストレスも少なく意外とお勧めですよね!真夏の南仏とパリの魅力がわかる旅行記、ありがとうございました。ゴッホのカラフルな色彩は、南仏の燃えるような太陽の下だからこそ描き出されたのかもしれないですね。今年もありがとうございました♪今後とも、よろしくお願い致します。

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