列車で巡る北ドイツとコペンハーゲン 8日間

期間:2012年8月23日~2012年8月30日
T.M 様

GON-000594

予定通りに Hamburg ~ Copenhagen の旅を終え、帰国しました。

いろいろと request に応じて手配いただき、ありがとうございました。

Lufthansa では往復とも希望通りの通路側で、しかも最前列だったので前の座席がなく、脚を伸ばして座ることができ、楽でした。また、Copenhagen 行きの ICE ではこれも希望のとおり進行方向に向いての最前列右側のパノラマシートで、前方の景色を楽しむことができ、満足でした。

Hamburg 着翌日24日は

Rostock を経て Bad Doberan ~ Kuelungsborn West の Mecklenburg 鉄道に往復乗車し、SL の Molli 号が10両の客車を牽引して Bad Doberan の商店街を路面電車みたいに走る、珍にして愉快な景観を楽しみました。

これは鉄道ファンのみならずフツーの方にもオススメスポットです(笑)。

SL
SL

SL
SL

25日は Hamburg の Miniatur Wunderland の見学・市内観光の後、寝台列車に乗りたかったので、わざわざ夕方の ICE で Muenchen まで行き、折り返し、Berlin 行きの CNL 個室寝台に乗車しました(世の中には物好きな人がいるものですね)。朝食サービスがあり、日本のよりも行きとどいてるな、という印象でした。

26日は Berlin 市内・Postdam の Cecelienhhof 宮殿の見学の後 Hamburg に戻り、27日は渡り鳥コースを通って Copenhagen へ移動。列車ごとフェリーにゆっくりゆっくりゴトゴトと乗り込む珍しい光景をパノラマ席で満喫しました。

渡り鳥ライン
渡り鳥ライン

ただ、日本のワイドビューしなのetcのパノラマ席に比べると、運転席前の窓が小さく展望は狭かったのですが、もともとヨーロッパの鉄道車両にはパノラマ席自体が非常に珍しいのでこれは仕方ないところですね。

Copenhagen 着後は

夕方に市内を散策し、28日は Odense (Denmark 鉄道博物館)、午後は Hersingoer まで行き、目いっぱい、Denmark-German Regional pass を使いました。(こうやって列記すると、われながら、よくまあ列車に乗ってばかりいたもんだ、と、感心というか、あきれますね。笑)


という十分に鉄分を補給した旅行でした。このたびはお世話になりました。

ツアープランナーからのコメント

電車の旅、満喫!という感じですね。ドイツには、寝台列車やSLモリー号に渡り鳥ラインなど、鉄道ファンにはたまらない列車がいっぱいですがご希望通りの展望席が手配出来て、本当に良かったです。

ページのトップへ