1日目～旅の始まり

9月中旬、ちょっと厚着をしてエア･フランスでパリ、シャルル・ド・ゴール空港へ。

その後、空港から TGV でブリュッセルへ移動。列車が少し遅れましたが、送迎のお陰でスムーズにホテルへ到着しました。着いたのは夜9時過ぎ、次の日に備えて早めに就寝。

2日目～水の都ブルージュへ

ホテルに荷物を預け、1泊分の荷物だけ持ってブルージュへ向けて出発。
日本より大分寒く、ストールが大活躍。列車は、1等車にしたため快適に移動できました。1時間ほどで到着し、ホテル De Tuilerieen へチェックイン。今まで泊まったことのないような豪華なお部屋・・・！

チェックイン後、運河沿いの蚤の市を見ながら石畳の街を散策。
聖母教会、美術館などを巡りました。聖母教会ではミケランジェロの作品で唯一、イタリア以外にある彫刻が見られます！

運河沿いのレストランで早めの夕食。念願のムール貝をオーダー。

その後まだ時間が早かったので運河クルーズへ。いつも窓から顔を出して運河クルーズを眺めている有名なワンちゃんも目撃できました。すぐ過ぎてしまうのでシャッターチャンスは一瞬ですよ。
中世の街並みを堪能できた1日でした。

3日目～ゲントとお土産探しの日

シャンデリアのあるお部屋で豪華な朝食。なんとチョコレートファウンテンがあり、フルーツをつけて食べました！オーナーの方なのか、お年を召した夫婦がニコニコ丁寧に対応してくださりとっても和みました。

ブルージュが本当に素敵な街だったので、後ろ髪を引かれつつもゲントへ。
聖バーフ大聖堂で『神秘の仔羊』を鑑賞しました。無料で日本語のオーディオガイドが借りられますよ～。
じっくり、鑑賞できました。

ブリュッセルへ戻った後はグラン・プラス周辺をぶらぶら観光。お土産のチョコレートをアーケード街で購入。

4日目～いよいよオランダへ

タリスに乗ってオランダ、アムステルダムへ移動。
アムステルダムはベルギーよりも寒く、ニットを着てもちょっと寒いくらい・・。

雨の中、アンネの家とレンブラントの家を観光しました。なんとアンネの家には雨にも関わらず長蛇の列！
私たちは事前にネットで予約をしたので並ばずに入れました。事前予約をしたほうがいいのかもしれません。
すぐそばには西教会があり、アンネはこの鐘を聞いて過ごしていたのかな・・と思いを馳せました。

ところでアムステルダム市内の移動手段は主にトラムでしたが、最初はトラムの乗り方に四苦八苦。乗車口と降車口がちゃんと決まっているようなので、周りの人を観察して見よう見まねで乗っていました。

5日目～ハーグとデルフト

朝からハーグへ移動し、フェルメールの『デルフトの眺望』を見にハーグ市立美術館へ。デン・ハーグセントラル駅から24番のバスで美術館へ行けます。

その後はまた列車でデルフトへ移動。フェルメールが『デルフトの眺望』を描いたとされる場所を見に行きました。空も雲もちょうど、『デルフトの眺望』のようで感激。

6日目～アムステルダム市内観光

最終日なのでスケジュールを詰め込んで急いで観光！

トラムを駆使してゴッホ美術館、アムステルダム国立美術館などを巡り、9ストリート付近のパンケーキのお店で休憩。ずっと食べたかったダッチ・パンケーキを食べました！クレープのようにうす～い生地のパンケーキです。

9ストリートでは洋服のセレクトショップもあり、ニットのカットソーを購入しました。日本では買えないものが買えて大満足☆

送迎車でスキポール空港へ・・・楽しかった旅も終わり。
まだ帰りたくない～！と思いつつたくさんのお土産と思い出と共に帰国しました。

～終わりに～

わがままを盛り込んだスケジュールにもかかわらず、スケジュールに合わせて列車の時間を調べて頂いたりと、担当の稲毛さんにはとても親切にして頂き本当に助かりました。お蔭様でとっても楽しい旅行となりました。

また次回、違う場所へ行く際もパーパスさんにお世話になりたいと思います。ありがとうございました！