私は40歳にもなってレゴブロック好き人間です。
そんな私がずっと行ってみたい場所が、レゴ発祥地デンマークにあるレゴランド&レゴランドホテルでした。
この度、パーパスジャパンさんからオリジナルツアーの提案を組んでもらい、一念発起して妻と二人で行くことにしました。
コペンハーゲンで二日間過ごした後、いよいよ特急列車でレゴランドのあるビルンを目指します。
特急列車の最寄り駅ベイレイからバスに乗り、夜にはビルンのバス停に到着。
目の前には、レゴランドホテルを示す看板があり、それだけで気持ちがどんどん高まりました。
実際、ホテルはちょっと古めの作りでしたが、部屋の中のアメニティやプレゼント、また館内随所に散りばめられているレゴブロックの造形物に感動がとまりませんでした。
翌日はホテルに隣接するレゴランドにスムーズに入り、アトラクションに乗ったり、レゴのミニタウンやオブジェをじっくり見たり、レゴショップでバラ売りブロックを購入したりと楽しい時間を過ごしました。
レゴランドをたっぷり楽しめるように二日間とっていたのですが、翌日になると少し時間が余ったので、地図を片手にレゴ本社を見てきました。
さらに足を延ばしてビルンの町へ。ビルンの町は日本のガイドマップにも載っていないため、何があるのか全くわからなかったのですが、一つの建物のショーウィンドウに古いレゴを発見しました。
「このレゴ、子どもの時に持ってた!」などと二人で盛り上がりながら、次々に建物のショーウィンドウを見ていると古いレゴが歴史にそって展示されています。何だろうと思いながら楽しんで見ていると、どうやらここがレゴのデザインセンターだったようです。
日本に帰って思い返せば、ここを見たのが一番の思い出になりました。予想していないものが見られるのも旅の楽しみだなと改めて感じることができました。