10月5日から14日までの8泊10日間、パリを中心に、スポーツ観戦、観光を心いくまで満喫してきました。
思い起こせば・・・・・

30年に1度・・・？

長期休みが取れると判明した8月下旬、ふとあることに気づきました。

「凱旋門賞に、日本馬として初優勝が期待できるオルフェーヴルが出走する。さらにその次の週には、パリで日本代表がフランス代表と対戦する。この短期間に2つが揃うのなんて、30年に一度もないんじゃないか・・・」

そう思い始めたら、もう心は決まっていました。

そしていろいろツアーを探した結果、スポーツ観戦チケットに強く、しかもツアーアレンジにも柔軟に対応してくれるパーパスジャパンのツアーを選択。かなりギリギリの申し込みでも、柔軟に、迅速に対応してくれました。

表現する言葉が見当たらない

パリには5年前に一度来ましたが、その時を大きく上回って、充実しすぎて、どんな言葉で表現しても陳腐に思える。それくらい、楽しかった旅でした。

5日（金）　到着
6日（土）　日帰りロンドン紀行。プレミアリーグ・チェルシー戦観戦。

7日（日）　凱旋門賞。特別席で観戦。
　　　　　　日本の夢が、自分の目の前でかわされ、崩れ去った。でも、大感動の1日。

8日（月）　シャンティイ紀行。来年の視察も兼ねて。

9日（火）　パリ市内観光。自転車ツアーやセーヌクルーズは本当に楽しい。
10日（水）　モンサンミッシェル観光。何度来ても素晴らしい。

11日（木）　ルーヴル、ヴェルサイユ観光
12日（金）　パリ市内観光。そして日本代表戦で歴史的勝利！
13日（土）　帰国の途へ

全てが鮮明に心に残っていますが、その中でも、歴史的な勝利を飾った、日本 vs フランスの代表戦。
良い勝負ができるとは思っていましたが、敵地でフランスに勝てるとは。あの劇的なゴールを生で観られたのは、ずっと先まで自慢できるものだと思います。

そしてやはり、凱旋門賞。特別席での観戦は初めてでしたが、落ち着いた雰囲気の中で、自然のレースを凄く近くで見られるのは、最高です。
それだけに、オフフェーヴルが目の前でかわされ、2着になったのは、何とも・・・・・。
あと一歩、本当にあと一歩でした。

しかし、何としても日本馬の初勝利をこの目でみたいという思いが強くなりました。オルフェーヴルが来年も挑戦するかはわかりませんが、もし挑戦するなら、自分も是非また来たいと思います。