2012年12月29日(土)より
8日間、ボリビアのウユニ塩湖とチチカカ湖を巡る旅に、2名で参加しました。
成田を出発して20時間以上!
12月30日朝に目的地のラパスの街へ到着しました。
富士山など高い山へ登った事のない私は初めて空気が薄いという感覚を体験しました。
そのままチチカカ湖へ。早速ボートに乗り込み遊覧開始。
予定表ではウロス島へ渡りウル族に会えるとのことだったので、ガイドさんへ聞いてみると遠いしペルー圏だから行きませんとキッパリ断られ、出発地点から一番近い島へ行きました。
ウル族の暮らしを見学できることを楽しみにしていたので非常に残念でしたが、インカ時代の陶器の博物館などを見学することができました。
翌日から2日間はいよいよウユニへ。
ラパス空港から1時間、ウユニの空港へ到着。
ガイドさんと一緒に念願のウユニ塩湖へ連れて行っていただきました。
塩湖手前にあるコルチャニ村にて塩の精製工場を見学させてもらい、作りたての塩や塩で出来たお土産を購入しました。
そのあとはいよいよ塩湖へ。テレビや雑誌で見ていた景色が目の前に現れて本当に感動しました。
塩湖の真ん中にある、巨大なサボテンが目印のインカワシ島を散策したり、夕日を鑑賞したりとても楽しかったです。
2日目は
塩湖の一番奥にあるトゥヌパ火山の展望台まで登山したり、塩湖の中に用意してくれたテーブルでランチをしたり、夜には見渡す限り360度星いっぱいの空を鑑賞することができ、ウユニを満喫できました。
ガイドさんは私たちの写真を沢山撮ってくれたり、丁寧に説明してくれたりと、とても親切にしてくださいました。
ラパスの街はウユニとは違って
賑やかで都会の雰囲気でした。有名な魔女通りで呪術に使う薬草やグッズ、鮮やかな配色の織物など、普段日本では見られないものを沢山見ることができました。
コカ茶やリャマのお肉をいただいたり、高所での生活や自然を体験できたりと素晴らしい思い出ができました。
日本からは少し遠いですが、また南米の他の国にも挑戦してみたいと思いました。
今回はありがとうございました!