パリ3日間、ビルン(デンマーク)2日間の新婚旅行。
期間:2013年5月8日~2013年5月14日
Y.M 様
GON-000681
パリ3日間、ビルン(デンマーク)2日間の新婚旅行。
オペラ近くのバンケ( Banke )というホテルに泊まりました。
オペラ周辺は老舗のホテルが多いそうですが、こちらは最近できたばかりの新しいホテルだそうです。部屋も綺麗でした。そして朝食が非常に美味しかったです。
ビュッフェ形式の朝食で、日本のホテルと比べると品数は多くないのですが、どの料理も素晴らしく美味しかったです。特にパンと乳製品は格別でした。
ビュッフェとは別に野菜のソテーとオムレツ、サンドイッチを出してくれます。
旅行中は生野菜がなかなか取れなかったので2日目にはサラダをお願いしたところ、厨房に聞いてきて、サラダを出してくれました。
初日は、マイバス社という現地ツアー会社が企画しているパリ市内半日観光ツアーに参加しました。日本人のガイドつきのバスツアーです。
午後はルーブル美術館へ行きました。
ルーブル美術館に行く前にルーブルのリシュリュー翼の1階にあるカフェ
Le Cafe Marly ( http://www.beaumarly.com/cafe-marly/accueil )で昼食。
こちらは回廊をカフェにしたお店で、ルーブルのガラス張りのピラミッドを見ながらランチを取ることができます。
私はサンドイッチを。妻はクロックムッシュを注文しました。フランスはランチでもディナーでもわりとドサッと料理が来るので、日本人はなるべく軽めの料理を注文するのが良いと思います。
サンドイッチでしたが、思っていた倍の量が来たので、お腹いっぱいになりました。おいしかったです。
ルーブルはとっても広いので有名なものを中心に、ザーッと見て行きました。
その後は歩いてノートルダム寺院へ。こちらは登れると聞いていたので入り口を探してみると、長蛇の列が。
あまりにも多かったので登るのは諦めて中に入るだけにしました。
つぎに、地下鉄を利用してマカロンを買いにサンジェルマン・デ・プレのラデュレへ。こちらのお店には日本人のスタッフの方がいて、安心してお買い物ができました。本場のマカロンは美味しいですね!
夕飯はルーブルそばのリオン料理のお店 Le Petit Machon へ。日替わりメニューはすべてフランス語なので、店員さんに英語でメニューを説明してもらいました。
妻は白身魚と野菜のホワイトソース。私はソーセージを注文。どちらも美味しかったです。量が多いので、注文するときはメインそれぞれひとつか、足りなければ前菜を頼むようにすれば良いと思います。
お店には19時くらいに入りました。入ったときにはガラガラだったのですが、19時半には満席になっていました。
午前中は凱旋門へ。
凱旋門の中にあるショップはおみやげが充実しており、非常に助かりました。
その後ポンピドゥー・センターへ行って現代アートを見てから、午後はヴェルサイユ宮殿へ。パリからヴェルサイユまでは少し離れているので半日のバス観光を利用しました。
ヴェルサイユ宮殿の中を見て回る観光ツアーだったのですが、時間があまりなかったため、庭をじっくり見ることができませんでした。せっかく来たのでプチ・トリアノンなど見に行きたかったのですが、時間の都合上、足を運ぶことができませんでした。
ヴェルサイユ観光を検討されている方は、1日費やすつもりで旅程を計画するのが良いかと思います。
夕飯はホテル近くのレストラン mamou
( http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d2709034-Reviews-Mamou-Paris_Ile_de_France.html )
こちらは今回のパリ旅行で一番おすすめのレストランだと思いました。メイン20ユーロから、ぐらいの価格帯。私は仔牛のステーキを、妻は牛の頬肉の煮込みを頼みましたが、どちらもとても美味しかったです。メニューは相変わらずフランス語なのですが、料理の内容は店員さんが英語で丁寧に説明してくれました。
パリ市内の、特に観光地近くの料理店は、狭い店内にギュウギュウに席をおいて窮屈なお店が多いのですが、ここはとてもゆったりとしていて、落ち着いた雰囲気で食事を摂ることができました。
この日はパサージュを散歩。おしゃれな雑貨屋さんなど雰囲気のあるお店が多いので、こちらでおみやげを買うのはおすすめです。
途中で A la mère de famille ( http://www.lameredefamille.com/ )というお菓子のお店によりました。
こちらはパリの庶民的なお菓子屋さんだそうです。日本では流通していないようなので、パリでしか買えないものをお探しの方にはおすすめです。
値段もお手頃なのに、チョコレートがほんとうに美味しいんですよ。パリ市内に6店舗あるそうです。
( http://www.lameredefamille.com/#/a/13/nos-adresses/ )
この日は夕方からデンマークのビルンまで移動しました。
さようならパリ。おいしい旅をありがとう。
夕方にシャルルドゴール空港からビルンへ出発。ビルンについてからタクシーでレゴランドホテルへ移動し、チェックイン。そういえば、空港からホテルまでは短い距離だったのに2000円くらい取られました。ペットボトルも最低でも500円くらいしました。物価の高さはさすが北欧といった感じです。
ホテルレゴランド、ウワサには聞いていましたが、何から何までレゴでびっくり。
ハネムーンだったからか、部屋のランクをサービスで一つ上げてもらえました。うれしい!
アドベンチャーシリーズの趣向をこらした少し広めのお部屋に宿泊することができました。
レゴランドに来ることが小学校からの私の夢だったので、こんな素敵な部屋に泊まれたのがとても嬉しかったです。
レゴランドで丸々一日を過ごしました。ホテルレゴランドとレゴランドはつながっているため、途中で部屋に戻ったりすることも自由に出来ます。
レゴランドは文句なしに素晴らしい。屋外にこんなレゴの世界が広がっているなんて、まさに夢のようです。
特に驚いたのが、船や車や電車が、実際に動いているんですね。これはなかなか見応えがありました。
この日の夕飯はホテルレゴランド内のレストランで。ビルンは周りに何もないため、必然的にホテル内で夕食を取ることになります。
ホテルレゴランドの中にはビュッフェ形式のものと、レストラン形式のものの2種類があり、それぞれ場所も値段も違います。今回はレストラン形式の方で夕食を取りました。
メインがひとつ5千円程度と割高だったのですが、味はなかなかおいしかったです。妻はマグロのステーキを、私は牛肉のステーキを食べました。トリュフが乗っていたりと、なかなか本格的な味付けで、大満足でした。
レゴランドは楽しかったのですが、職場や親戚に買って帰るおみやげには困りました。日本のテーマパークならかならずあるであろう、「レゴランドクッキー」とか「レゴランドチョコ」といったものが置いていないのです。
結局、デンマーク土産はビルン空港で買うことになりました。ビルン空港は大きな空港ではないのですが、おみやげはなかなか充実しています。レゴはもちろんですが、デンマークのクッキーやチョコレートなど、特産品がかなり置いてあります。また、正直に言うと味はそれほど期待していなかったのですが、どれもかなり美味しかったです。
おすすめは Kelsen の Royal Dansk というシリーズ( http://www.royal-dansk.com )や、
Denmark ( http://www.kelsen.com/en-US/Brands/Denmark.aspx )というシリーズのクッキー。
チョコレートならば Anthon Berg ( http://www.anthonberg.com )もお勧めです。こちらは洋酒が入っているものもあるので、苦手な方がいるかもしれませんね。
ビルンからアムステルダムを経由して日本へ帰りました。アムステルダムの空港も、おみやげを買うのにお勧めです。スイスやベルギーの高級チョコレートを空港内で買うことができます。デンマークより税金が安いので、免税でないものを買う場合はこちらのほうがお得でした。
特にトラブルが起きることもなく、無事日本に帰国することができました。
こうやって何事も無く新婚旅行を満喫できたのも、パーパスジャパンの伊藤さんが事前にきっちりと予約から飛行機まで抑えてくれていたからだと思います。本当にありがとうございました。
おかげで本当に思い出に残るハネムーンとなりました。
次回機会があった時にはまたよろしくお願い致します。
素敵な旅行記ありがとうございます。
パリでのレストラン情報もありがとうございます。とてもおいしそうな食事ばかりで素敵ですね!!
レゴランドホテルでもお楽しみ頂けた様子が伺え良かったです。