今回は7月下旬に友達親子と一緒に
フィンランドのファームステイ&私の弟が住んでいるドイツへ足を延ばしてみました。
旅行は子連れと言う条件と、そもそも観光より何か体を動かしたいという希望で、ファームステイを希望。単にのんびりできるファームが多い中、アクティビティが色々あるという Kanniston Kotielaintila へ行ってみました。
パーパスさんには、こちらの要望を色々だして、フライト、現地での移動の足(タクシー、電車)、移動の際の日本語ガイドを、ファームでのガイドの手配を相談しながら進めてもらいました。なんどもこちらのスケジュールが変更になったり、細かい条件を出しまくった中で、親切に対応してもらえました^^
ファームでは、日本語を独学で習得された学生さんが通訳とアテンドを。単なる通訳のみならず、丸一日ガイドとして付き添ってくれるので安心でした。しかもつかずはなれずというか、ある程度こちらのことをほっといてくれたり(良い意味で)、ファーム内の案内はしっかりしてくれるし、本当にいい方と会えてよかったです。
11時に成田発、午後にヘルシンキに到着。
ちょっと駅でのんびりして、電車の移動で2時間近くかかり、ファーム到着は20時頃に。(空港から駅までも日本語ガイドの方がついてくれて安心) ファームでは軽食を用意してくれていて、ちょっとヨーグルトと自家製ジャムとベリージュースをいただきました。うれしいなぁ。
簡単に言うと日本の民宿のフィンランド版みたいなかんじで、本館のような小屋で食事ができます。多分いつでもドリンクは置いてあったのかな・・。
ムーミンのシーツでぐっすり睡眠。ちなみに部屋はホテル並みに清潔というわけではないので、多少虫が出ます。スリッパ持参すると良いと思います。(屋内は靴を脱ぐ仕組み)
翌日は早速手作りご飯を頂き(これが美味しい!お米のミルク粥、野菜パンケーキ、野菜のグリル、サーモンなど、ヘルシー!)、ゆっくりコーヒーを飲んで、早速動物たちとの触れ合い。馬、ヤギ、牛、鶏、うさぎ、猫、うずら・・などなど。名前を呼ぶとちゃんと草原の向こうからやってきて、すごく人懐っこい。うさぎなど小動物は抱っこさせてもらって子供たちは大喜び。
お昼はまた手作りのご飯。正直、海外旅行で胃を悪くすることが度々あるのですが、ここのファームのご飯は何度食べても本当に美味しかった。脂や肉が少なく、野菜たっぷり、卵は朝の産みたて、ベリーはファームのものだったり、本当に美味しかったです。
隙間時間には、小さな体育館でホッケーをやって遊んだりトランポリンで跳ねたり。このほか、馬車に乗って丘に行き、ベリーやマッシュルームを摘んで、ベリーパイにしました。
また、乗馬させてもらったり、BBQ をしたり。サウナも本格的で薪をくべて暖めて入り、併設のプールと行ったり来たりして温まりました。
時間の流れがゆっくりで、デトックスできた感じです。ちなみに、本館は wifi がつながります。
ヘルシンキの街に移動してから、予約をお願いしていた先鋭のレストラン「 Muku 」「 Juuri 」などで堪能。食べやすいし、子供にも親切、どちらも良いお店でした。
また、街中にすしバーやお弁当のお寿司があったりして、さすがサーモンの国、寿司は人気のようです。
その他街の観光中気づいたのは、フィンランドの人たちが親切なこと。
フィンランドで仕事をしていた人たちから事前に「無表情だよー」と聞いていました。確かにアメリカ人のような陽気さは無いですが、話をするととてもきれいな英語で丁寧に返してくれて、皆さんいい感じでした。
その後友達親子とは離れてフランクフルトへ。
フランクフルトの街自体はあまり観光するところが無いのですが、今話題のラーメン屋さん「 Muku 」へ。
なんとこの翌日、サッカー選手の岡崎氏がお店に来ていたらしいです。
結構日本人で一杯でしたが、平日はドイツ人もかなり来るそうです。炒飯、焼き餃子など定番のメニューがあり、どれもおいしいので日本食が恋しくなったら是非。
弟の運転でミュンヘンまで一泊。
有名なビアホールで一杯。(これが1L という単位!) 民族音楽も堪能。
ニンフェンブルグ城まで足をのばし観光。
その後、評判の良いイタリアン「 Brenner Grill 」へ。
陽気なイタリア人?定員さんで、ドイツで初めてシラフで陽気な人を見た気がする・・。(後は結構硬い印象の人たち・・)
この間、フィンランドとドイツに行ったわけですが、どちらも個性があってとても楽しかったです。危険な思いは一切なく、のんびりした時間の流れを楽しめました。充実!満足!