アウシュヴィッツとドレスデン美術館に行きたい!ということで、手配をお願いしました。
初めて、ヨーロッパへ、海外に1人で、という旅行でしたが、特に心配することなく旅を満喫することができました!
期間:2013年10月1日~2013年10月10日
加藤 様
GON-000726
アウシュヴィッツとドレスデン美術館に行きたい!ということで、手配をお願いしました。
初めて、ヨーロッパへ、海外に1人で、という旅行でしたが、特に心配することなく旅を満喫することができました!
クラクフには初日から3泊しましたが、もっと滞在したかった・・・と名残惜しくなるほど、街の雰囲気が良かったです。日本で言うなら、「奈良」のような感じがしました。トラムやバスが至る所を通っていて、交通網はしっかりとしていましたが、都会すぎず、おだやかな感じです。
バベル城、大聖堂は見どころ満載で、見きれませんでした・・・。丸1日あてる形にしてもよかったなぁ・・・と思うくらいです。でも、博物館、美術館、教会など、至る所に見どころがたくさんあるので、見ては移動して・・・と繰り返しているうちに1日が終わってしまう感じでした。
Krakow Tourist card が便利でした(バベル城では使用できませんが)。
日本人ガイド・中谷さんに予約を入れてもらい、個人旅行で来ていた他の方々と一緒に見学しました。ホテルからタクシーで送ってもらいましたが、クラクフからのバスで来ていた方も多数。
事前に写真で展示内容などを見ていましたが、実際に目にするとその衝撃はその比ではなかったです。数値として記された報告書と実際のもの(靴や眼鏡、カバンなど)を見て、数字化することの便利さと怖さ・・・みたいなものを感じました。
また、ひっきりなしに人が訪れていて、年々見学者が増えていることや若い年代の見学者が多いということを実感しました。
ベルリンはいかにも都市!という感じで、少し戸惑いました。
シャルロッテンブルク宮殿や大聖堂、ペルガモン博物館などにも行きましたが、絵画館と Topography of Terror が特に印象に残りました。
・絵画館
丁度、ピカソの特別展が開催中。
ピカソ展と常設の展示を見ましたが、常設のコレクションはボッティチェリ、ラファエロ、デューラー、レンブラントなど名だたる画家の絵が豊富にあって、とても見応えがありました。また、展示フロアで現代アーティストのパフォーマンスが行われていて、面白かったです。
・Topography of Terror
ヒトラー、ナチス・ドイツによる脅威の歴史を風化させないように、たくさんの人が訪れているのが印象的でした。
展示はドイツ語と英語で解説されているので、分からないことが多かったですが、それでもとても勉強になりました。
ベルリンからドレスデンへは列車(コンパーネント席)で行きました。現地の方ともお話出来て楽しかったです。
アルテ・マイスターでラファエロの絵を見ることができてとても良かったです。時間をとってじっくりと見てきました。
また、「緑の丸天井」も見学しました。開館ごろに到着したら、すでにチケット購入列ができていて焦りました・・・。日本語オーディオガイドもあったので、とても助かりました。
旧市街にある教会もいくつか訪れ、フラウエン教会と聖十字架教会では塔に上がり、市街を眺めました。特に、フラウエン教会からは旧市街・新市街を一望できたので、上ってみて良かったです。
最後にドレスデン要塞に行ってきました。ドイツ語のみのガイドツアーだったので、全く説明を理解できなかったのですが・・・。少しでも分かるようになって再度訪れてみたいと思います。
毎日めまぐるしく過ぎて行ったように思いますが、様々なものを見て、ゆっくり過ごすことができたのでとても良かったです。
手配していただいたホテルは3か所とも立地・サービスとも良く、とても良かったです。
次回はポーランドだけをめぐる旅をしたいな!と思いました。
出発前は不安も多かったと思いますが、思いきり満喫していただけたようで良かったです!ポーランドもドイツも、どちらも真面目な国なので初めての1人旅には安心ですよね。ポーランドは、クラクフ以外にも素敵な街がたくさんあるので、是非またお出かけになってみてください!