初めての南仏、行ってきました!!
どうせ行くなら良い季節にと頑張った甲斐あって、海も美しく、ひまわり&ラヴェンダーが満開の南フランスを満喫してきました♪
7/11日の深夜~日付も変わった0:30羽田発のエミレーツ航空でドバイまで、そこから乗り換えてパリ、さらに TGV に乗ってやっとアヴィニヨンへ到着。
長旅にヘロヘロでしたが、翌日には、“リュベロンの小村と農家レストランでの食事”という混載バスのツアーに参加しました。ゴルドの丘や山間に佇むセナンク修道院のあまりの美しさに、旅の疲れも吹き飛びました。
そして、お昼は待望の農家レストラン!
取れたての野菜を使った素朴で美味しいお料理に自家製のチーズとワイン。これらをお庭にしつらえたテーブルで頂くのは、まるで映画のワンシーンのようで感激でした!野菜とチーズが本当においしかったです。
そのあとに行ったワイン工場では、ワインの試飲をしたので、すっかり良い気分になって夕刻アヴィニヨンの街へ帰ってきました。
アヴィニヨンは中世の雰囲気の残る美しい街で、泊まったホテル(クワトロ サンルイホテル)も中世の修道院を改装したいという趣のあるホテルで大満足でした。
翌日はアヴィニヨンの街を散策した後、市場で食糧を買い込んで再び TGV に乗ってニースへ。
なんとこの日は期せずして7/14。フランスの革命記念日!ニースのホテルについてしばらくするとラッパの音が鳴り響いたので、慌てて海沿いへ出てみるとプロムナード・デザングレを軍隊や消防士さんたちが行進する革命記念のセレモニーが始まりました。
暗くなると(夜10時頃)花火もあがり、これが音楽付きなのでとてもドラマチック。ボレロの曲とともにフィナーレの花火が上がった時にはフランス人じゃないのに涙が出てしまいました(笑)
4泊したニースでは、1.5ユーロのバスに乗って憧れのエズ村にいったり、モナコに行ったり、海にちょっと入ってみたり、朝市にいったり、美術館に行ったりして過ごしました。
観光シーズンなのでモナコ行きのバスが渋滞していたのがちょっと大変でしたが、街の人も親切で治安も良いようだったし、海沿いの美しい場所での夏の休日をゆっくりと過ごしてきました。
一番印象的だったのはマチス美術館で、夕方訪れたせいでしょうか?美術館を取り囲む遺跡と公園がとても美しくて何時間でも過ごしていたい場所でした。
そして楽しかったのは旧市街の朝市!果物や野菜が色とりどりに並んでいて見ても食べても美味しいし、またチーズが!こんなの食べたことないと思うくらい美味しかったです。お土産には、ジャムとラベンダーのポプリを買ってきました。
帰りは、ニース空港からドバイ経由で成田まで帰ってきました。エミレーツ航空は初めてでしたが、機内も清潔で食事も美味しいし、とても良かったです。
今回も、パーパスジャパンさんには大変お世話になりました。
欲張りな要望を上手にアレンジして下さいまして、お陰さまで思い描いていた通りの南フランスを存分に味わう事ができました!そして素敵な夏の思い出が沢山できました。ありがとうございました!!