今回の旅行計画は、Google で検索すると
私が40年以上前に住んでいた家がほとんどそのままあるということを発見してから始まりました。
第一希望は、London 郊外の Sanderstead にある家を見に行くこと。
第二希望は、 EdinburghCastle で行われる MilitalyTattoo を見ること。
40年前にはなかなか切符が入手出来ず、やっと見た時の感動と寒さは忘れられません。
第三希望は、ゆっくり London 市内を散策すること。
ニュースや王室の番組で見る英国は、本当に時間がゆっくり流れていて、変化の少ない国だと感じていました。だからこそ40年前と同じような光景を見ることができるかも・・・。
London のフリーツアーを企画している旅行者は多々あるのですが、MilitalyTattoo を手配した実績のある会社が、貴社だけでした。しかも、娘がネット検索で見つけ、東京の旅会社でした。
私の常識では考えられないことでしたが、担当の方と一度も顔を合わせることなく、ほとんど全てがメールのやり取りで進みました。色々な質問にも丁寧にお答えいただき、本当にありがたいことでした。
書類が全て手元に届き出発しました。
第1日目、Heathro に到着!
夏休みということもあって、各地からの到着便も多数あり入国審査は長蛇の列、長々と引き止められ質問されている方々も多く、思いのほか時間がかかりました。
せっかく手配していただいた車は、1時間を超えていたので既に帰社していました。事前に調べて頂いた Oyster Card をさっそく購入して地下鉄で市内のホテルに向かいました。
荷物が大きいから、乗り換えは一回で、と一番古いセントラルラインを使ったのが間違い・・・!?乗り換え駅や、あちこちで階段ばかり、大変でした。
ホテルは Oxford Street に面したとても便利なところでした。さっそく Oxford Street を歩き London に来たことを肌に感じ、大きくは変わっていないことも感じました。
翌朝、担当の方から到着時の車のことで、現地から報告があったということでお電話をいただき、とても心強く、かつ貴社にお願いしてよかった!!と思いました。これからの一週間の英国滞在が楽しみになりました。
家も見てきました。何かが変わっている、でもあまり変わっていないので、角をまがればこんな感じ、ということが裏切られず、嬉しかった。変わっていたのは、家々の木々がとても大きくなっていたことでした。街全体が落ち着いてきているようでした。
娘に、ツアーだとなかなか見ることが出来ないところを、のんびり案内し、次は Edinburgh です。
夜は寒いと思っていたのですが、予想以上なので、London を出る前にユニクロ(なんとなく安心)で簡単なダウンジャケットを購入、大正解でした。MilitalyTattoo の席は、お城の正面、とても良く感激しました。
司会者がいろいろな国をコール、そのたびに観客席からどっと歓声があがり、全世界から来ているようでした。日本もコールしてくれました、もしかすると私たちだけだったかもしれません。
Edinburgh 空港からの出国手続きが簡単すぎ、びっくり!
無事帰国しました。
本当に楽しい一週間でした。ありがとうございました。