今回、かねてより興味のあったケニアへ行ってきました。
人生初のアフリカだったため、自分ですべて手配するのは抵抗があり、ホームページでたまたま見かけた「パーパスジャパン」にお願いすることにしました。問い合わせた段階からとても親切に対応してもらい、旅行中も初めてのアフリカにも関わらず何の問題もなく楽しむことができました。ありがとうございます。
期間:2013年10月11日~2013年10月21日
匿名希望 様
GON-000741
人生初のアフリカだったため、自分ですべて手配するのは抵抗があり、ホームページでたまたま見かけた「パーパスジャパン」にお願いすることにしました。問い合わせた段階からとても親切に対応してもらい、旅行中も初めてのアフリカにも関わらず何の問題もなく楽しむことができました。ありがとうございます。
いよいよ出発です。天気もよく、絶好の旅行日よりでした!
パーパスジャパンの方に事前に予防接種や持ち物等ケニア滞在中のアドバイスをもらっていたので、安心して出発できました。ありがとうございます。
現地時間で早朝にナイロビに到着。そこから、事前にパーパスさんで手配してもらっていた送迎サービスでホテルまで向かいました。ホテルは5つ星の「ヴィラ・ロサ・ケンピンスキ」で、空港から30分程で着きました。その道中、ケニアの風を感じながらのドライブだったので、とても気持ちが良かったです。
ホテル到着後は、朝食を軽く取りお部屋に直行しました。朝食は、パンやフルーツの種類が豊富で、とても満足できました。
お部屋は、さすが5つ星ホテルという感じでとても快適に過ごせました。バスタブもついていて、日本人の私にはすごくうれしかったです。お部屋からはきれいに透き通った青空と、ナイロビ市内が一望できました。
ランチは、ホテルの雰囲気が良かったので、ホテルのレストランにしました。ビュッフェ形式で種類も豊富で、おいしく食べられました。
ランチの後は、せっかくの5つ星ホテルなので、ホテルを満喫することにしました。プールは営業していませんでしたが、スパやジムが利用でき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
ディナーはランチと同じくホテル内のレストランで食べました。同じビュッフェ形式でしたが、昼食時とはメニューが違い、飽きずに食べられました。種類も豊富です。
この日は、ラム( Lamu )という海岸沿いのリゾート地へ移動です。移動は定員12名ほどのセスナで、ナイロビから片道2時間ほどかかります。
離陸後上空から地上を見下ろすと、建物も何もない草原がひたすら続いていて、雲の影がくっきり地上に見えていたのが印象的でした。
ラムに近づいてくると、緑豊かな景色に変わってきました。すごくアフリカっぽい風景で、アフリカを肌で感じているような気持ちでした。
空港に到着したら、ボートでホテルまで向かいました。ボートも木製で年季が入っていて、雰囲気があるなぁと感じました。
ホテルは海の真ん前にあり、潮風が気持ちよくゆったりと過ごせました。海岸沿いの町なので蚊も心配していたのですが、思ったほど刺されることはなく、虫よけスプレーを少し使ったくらいで問題はなかったです。
この日は少し早く起きたので、朝食の前に砂浜を散策してみました。砂浜はサラサラで程よく暑く、泳いだら気持ちいいだろうなぁと思いながらも、水着を持っていかなかったので、足だけ少しつけました。日本では寒くて入れない海も、ケニアは暖かいので泳ぐことが出来ます。とても貴重な体験でした。
お散歩から帰ってきて、朝食はテラスで取りました。波の音を聞き潮風に当たりながら食べる朝食は、すごく贅沢な経験でした。味もおいしかったです。
朝食が終わって、この日はラムの旧市街に行きました。この旧市街は世界遺産に登録されていて、ホテルからはボートで10分程でした。街中の交通は「ロバ」がメインで、たくさん見かけました。
街に入っていくと、古い建物が所せましに建っていて、全体がエキゾチックな雰囲気でした。ガイドさんに聞いた話ですが、この街は建物は隣同士でそれぞれ高さを変えていて、そのおかげで気流ができて涼しいそうです。確かに、この日は半そででも暑いくらいの猛暑でしたが、建物の間の路地に入ると風が来て涼しかったです。
旧市街を散策していると、この街に住んでいる子どもたちにたくさん会いました。みんなとてもフレンドリーで、元気よく「ジャンボ!」と話かけてきました。子どももそうですが、ケニアの人たちは大人もみんなフレンドリーで、よく挨拶してきます。日本にはない習慣なので、とてもいいことだなぁ、と思いました。
旧市街を観光した後は、「ダウ船」というラム発祥の船を体験しました。
途中、船上でワインを入れてくれて、船上で乾杯!ちょっと豪華な気分を味わえました。また、船から見た夕焼けはとてもきれいでした。
この日はラムからマリンディへ移動し、そこからディアニビーチというリゾート地まで行きました。
途中、地元のマーケットや家も見ることができ、現地人の生活する状況が少し見えました。日本みたいに便利なものばかりではないですが、その分、自分が今持っているものを大切に使っているなという印象を受けました。
このこともそうですが、挨拶のことといい、ケニアでは学ぶこと・見習うことがたくさんありました。
この日はシンバヒルという丘の上にある国立公園に行きました。
ディアニビーチから車で2時間くらいです。着いたら眺めの良い場所で、サファリの間はキリン、ゾウ、シカやイノシシが見られました。日本の動物園で見るのとは違い、野性の雰囲気を感じました。
サファリに夢中になってしまい、お昼がすっかり遅くなってしまいましたが、お腹が空いたので夕方頃に公園近くのレストランで食べました。公園近くとだけあり、自然の中に浸りながらゆったりと食べることができました。
お昼を食べ、サファリにも満足したので、そのあとはホテルまで戻りました。ホテルは、リゾートらしくプールもあり、天気が良かったのでとても快適に過ごせました。
この日は午前中に「カヤ・キノンド」という森に行きました。
元々、ここには9つの部族が住んでいたそうで、その部族の集落跡があります。この集落はもともとそこにいる部族しか入れないような場所だったのですが、近代化が進んでいくにつて、徐々に外部にも開放しようとする動きが出、今では一般にも開放されています。
ただ、部族の長や高齢の方は最後まで一般に開放することには反対だったそうで、それもあってか森に入る際には全員黒い布を腰に巻き、ガイドは集落にまつわる人でなければならないというのが決められました。
森の奥には今もお供え物が残っており、誰も住んでいないものの、何か問題が起こるとこの森に来てお祈りをする人もいるそうです。
その後、モンバサへ向かいました。ここで「フォート・ジーザス」という世界遺産に登録されている遺跡に行きました。ここはもともと要塞でした。
観光をした後は、空港へ向かいナイロビへと戻りました。モンバサ → ナイロビ線は、機材が新しくとても快適でした。ナイロビに到着した後は、ホテルへ向かい、ゆっくりしました。
この2日間は、ナイロビ市内でショッピングをしたり、ホテルの施設を利用したりしてゆっくりしました。
行きと同じルートを通って、無事に日本へ帰国してきました。
今回、思い切ってケニアに行ってよかったです。日本とは生活環境が違う分、大変なこともありましたが、とてもいい体験が出来ました。そして、旅の手配をしていただいたパーパスジャパンのスタッフの方には、大変感謝しております。また旅行に行く機会がありましたらよろしくお願いします。
ありがとうございました!
今回、ケニアのビーチリゾートを満喫されたようで、安心しております。また、国立公園ではキリンやゾウなどの動物を間近で見ることができ、貴重な体験が出来たのではないでしょうか。またご旅行に行かれる機会がございましたら、ケニアに限らず、またお声掛け頂けますと幸いです。この度はありがとうございました!