マチュピチュ＆ウユニ塩湖へハネムーン！

成田から LA 経由でまずリマへ。

事前の学習で治安が悪いと学んでいたので、ビクビクしながらリマエアポートホテルへ。
ガイドの日系人の方の完璧な日本語と完璧なエスコートでちょっと安心。

ホテルでウェルカムドリンクのピスコサワーを頂く。良い気分。

早朝、飛行機でクスコへ。

空港に着くと現地のガイドさんと大急ぎでオリャリャイタンボへ。
車酔いしながらもクスコ近郊の人々、家々、景色に興味津々。

ペルーレイルに乗車。

意外にも他のお客さんはちらほら。そこで、先頭の二人掛けシートへ（ラッキー！！）。
リアル「世界の車窓から」の世界に浸りながら約1時間程でマチュピチュ村へ。

外国人観光客が多いのにびっくり。
周りの山も神秘的で翌日のマチュピチュへの気分が盛り上がる。

翌朝、シャトルバスで、ついにマチュピチュに到着。

テレビや雑誌で何度も見た景色が目の前に！！

日本から約25時間（移動時間のみで）。
長い道のりでしたが、やはりきて良かったと思わせる佇まい。

遂に来たぞという感動に浸りながら、まずワイナピチュへ。

ワイナピチュ登山は見たままのハードな登山でした。
山頂はマチュピチュや周りの山々を見下ろせる世界の秘密の場所に来た感じで生涯の思い出のワンシーンになりました。

ワイナピチュ登山は大変ですが是非行く事をお勧めします。

続いてクスコからラパス経由でウユニへ。

乗客約15人程が載った飛行機でちょっと怖かったです。
飛行機から見える、見た事のない茶色の世界からもっと見た事のない白い大地が現れ始め二人で不思議がる。

そして1時間弱でウユニ到着。
今まで見た中で1番小さい飛行場だった。

ガイドさんと車で、いざ塩湖へ。
到着前に丁度雨が降っていたらしく素晴らしい鏡状の塩湖が！！

ハネムーンという事でガイドさんがワインとお菓子のテーブルを用意してくれた後、2人きりに。
ロマンチックなサンセットを満喫。旦那さんは写真をパシャパシャ楽しそう。

音のない真っ白な世界で本当に天国みたいな場所でした。

2泊予定の塩のホテルへ。
このホテルはご飯も美味しく、ハンモックもあったりして居心地が良かったです。

ウユニ → ラパスの便で恐れていた遅延が。
5時間程空港で過ごすトラブルもありましたが、あらかじめ予測されていたため、次の予定には響かずなんとかセーフ。（さすが専門店）

夜中に到着したので、珍しいすり鉢状の夜景にうっとり。しかし車の外からカメラが見えると狙われるらしいので写真は撮らず。

ラパスで一泊し、翌朝チチカカ湖へ。

早朝に出発したものの時間が足らず湖での遊覧は無しになり残念でしたが、リャマの放牧が間近で見れたり、湖の畔でトラウトを食べるなど楽しい経験が出来ました。

そして足早に飛行場へ。
夕方のリマに到着。

やはり、田舎のマチュピチュやウユニと違い、リマは危険らしく、特に空港から観光客を乗せた車が狙われ易いとガイドさんに教えられ、安全第一で窓もカーテンも開けず、比較的安全な新市街へ。

新市街には、カジノやスーパーなどが遅くまで開いて、至る所にガードマンがいるので確かに安全そうでした。

翌日はタクシーを使い旧市街へ。

ガイドさんに教えて頂いたインカの歴史博物館と教会の地下に綺麗に並べられた骸骨（カタコンベ）などを見て、インパクトのある観光ができました。

最後は恋人公園で夕日を満喫し、ダイナミックな海岸の上を散歩しながらホテルに帰り、旅を締めくくりました。

担当の方は急な予定変更にも真摯に対応してくださり、おかげで希望を全て叶える事が出来ました。
全体的にも、効率の良い日程を組んでくださり、ホテルの質も立地も申し分なく、こちらにお願いして良かったと思いました。

現地のガイドさんも、しっかりした人たちで大きなトラブルもなく、大満足なハネムーンを楽しむことが出来ました。