~ルフトハンザ・ドイツ航空で行く!~
オクトーバーフェストで賑わうミュンヘンへ8日間

期間:2013年9月21日〜2013年9月25日
吉田 様

GON-000779

2013年9月、3連休に有休をくっつけて

一度行きたいと思っていたミュンヘンのオクトーバーフェストに行ってきました。

2013年のオクトーバーフェストのスタート初日、夕方にミュンヘンに到着し、用事をいくつか片づけて会場のテレージエンヴィーゼへ行きました。

大きな通りの両側に巨大な点とと食事のスタンド、お土産屋、遊園地の遊具が隙間なく軒を連ねていました。とりあえずポークステーキのハンバーガーを買うと、ドイツ人サイズで結構な食べ応え。

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さて、どこかに入ってみようかと入口を見ると、どこのテントもロープが張っていてロックアウト状態。扉の向こうはかなり盛り上がってる状態なのに。

あとで調べたところ、土曜の夜は一番混みあうらしく、平日や日曜でもまだ入れることがあるらしい。確かにこの日は開幕日。混んでて当然だった。会場をぐるっと回って戻ってくると、ゲートの脇にスタンドがあり、そこで飲むことに。一緒に飲んだ人はオーストリアから車で来たとか。

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翌日、ノイシュバンシュタイン城を見学に行くことに。

ミュンヘン駅の端の結構短いローカル鉄道だけど、日曜日だからか席は埋まっていて、最寄り駅のフィッセンに着くとみんな降りて混雑。

ミュンヘン駅
ミュンヘン駅

フィッセン
フィッセン

バスで券売所まで行くと、そこもかなりの混雑で、10時頃着いたのに、ノイシュバンシュタイン城は16時まで入れないとのこと。平日ならまた違うかもしれないが、東洋人がかなり多く、城の内部もガイドと一緒に1時間程度なので、午前中に入ってしまえば周辺の観光地も回れそうでやっぱり事前の予約は必須の様子。

長蛇の列の券売所から見えるのはホーエンシュヴァンガウ城。ここはそれ程待ち時間もなく入れる。
ホーエンシュヴァンガウ城は急な階段をちょっと上がったところにある。見晴らしもよく、実際ルートヴィヒ2世も住んでいた場所。ノイシュバンシュタイン城の待ち時間に見て回るのにいい感じ。

ここの城もそうだけどヨーロッパの博物館はどこも入館料に音声ガイドが含まれているのだが、騒がしくてなかなか聞き取れないのでイヤホンを持って行ったほうがよい。

券売所
券売所

ホーエンシュヴァンガウ城
ホーエンシュヴァンガウ城

ノイシュバンシュタイン城はこれまで工事用の足場が組まれていたと聞いていたが、このときは全て取り払われていた。ルードヴィヒ2世の映画の撮影に合わせていたのかもしれない。

改修直後でちょっときれいすぎる気もするが、全てスケールが大きく、手が込んでいて迫力がある。中にもホールもあり、ここでコンサートを見るのもよさそうだった。最後にマリエン橋に寄って、写真を撮ってきた。

ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城

3日目、テントの中に

入れないままでは来た甲斐がないと思い、朝から飲むことに。駅構内には衣装を売る露店が。

初日の会場とは打って変わり、落ち着いた雰囲気。とはいえビールのお祭りなので、飲んでいる人は飲んでいて、大声で歌い合うグループとかもいる。

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10時頃からホフブロイのテントに入り、1杯目。どのテントもジョッキは1L で、この時期特別醸造の、ビールとしては度数が高い「オクトーバーフェストビール」が出てきて結構効く。

真ん中にはバンドのステージがあるが、さすがにこの時間は早すぎて何にもやっていない。ゆっくり飲むには良いが、さすがに演奏時間までゆっくり飲むほど私も酒に強くない。

昼過ぎまでに3件梯子したら、だいぶ客も増えてきた。とはいえ演奏は夕方からで、本番までには時間がある。やはりグループで夕方に来て席を探した方が良さそう。隣の席の人は家族でカリフォルニアから来たとのこと。みなさん遠くから来てるようで。

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最終日、午後には

空港に行かなくてはいけないので、今日はさすがに飲めない。半日、ミュンヘン市内観光。ミュンヘンでも有名なビアホールのホフブロイハウス。午前中なのにやっぱり入っていた。

半日では行ける場所も限られてしまい、今回はレジデンツ博物館へ。ミュンヘンも大きい街なので、また回りたいと思う。

ホフブロイハウス
ホフブロイハウス

レジデンツ博物館
レジデンツ博物館

ツアープランナーからのコメント

吉田さま、いつもご利用ありがとうございます。
また今回も詳しい旅行記と素敵なお写真をお送り頂きありがとうございます。・・・オクトーバーフェスト初日は少々苦戦されたようですが、3日目に無事リベンジできたようですね。私もほっとしました(笑)。ノイシュバンシュタイン城も無事改修工事後の雄姿をご覧頂けたようで何よりです。次のサンクトペテルブルクのご旅行をご用命頂きありがとうございます。これからも末永く宜しくお願い致します!

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