大自然の中をレンタカーで巡る!アイルランド周遊旅行12日間

期間:2014年5月30日~2014年6月10日
大橋 様

GON-000792

「アイルランドをレンタカーで旅行しました」

私たち4人グループは5月31日に羽田を出発し、6月10日に帰国しました。レンタカーでダブリンを出発地点に、キルケニー、キラーニー、ディングル、ドゥーラン、ゴールウェーと、アイルランドの南半分を回り、ゴールウェーでレンタカーを返して、列車でダブリンに戻りました。

5月31日からの3日間は、アイルランドの3連休で、夏休みが始まったこともあり、アイルランドでは珍しく観光地付近の道路は大渋滞で、グレンダーロッホへ行った後、思った方向に進めず、道に迷ったりしました。

グレンダーロッホ
グレンダーロッホ

レンタカーのナビは機能が少なく不便でしたが、アイルランドの人はナビなど使わないと言っていました。交差点は日本では珍しくラウンドアバウト方式でしたが、私たちもだんだん慣れて、道路地図と道路標識を皆で確認しながら、ナビは参考程度に使うことにしました。

天気は主に晴れで、時々曇りや小雨でした。普段は長袖1枚で十分でしたが、雨が降ると肌寒いこともあり、レインコートは必要でした。晴れたと思ったら雨が降るということは、アイルランドでは当たり前だそうで、雨でもアイルランドの人は「 lovely day 」と笑っています。

この時期はいろいろな草花が見られました。5メートル以上もあるシャクナゲの木が山中にあり、遠くから見ると山がピンクに見えます。その他、道の両側に咲く赤いディングルフクシアの花、牧草地に繁茂する黄色いアヤメとハリエニシダ、白い花をいっぱいにつけたサンザシの木、紫ブナの大木など、土壌には恵まれない地域でも自然の美しさが見られました。

広い緑の牧草地に、沢山の羊、牛、馬が放牧されており、あちこちで自動車道路に迷い込んでいる羊に出会いました。

シャクナゲ街道
シャクナゲ街道

お城や遺跡やハイクロス、モハーの断崖、タラの丘など、アイルランドらしい風景を楽しみました。

バレン高原
バレン高原

ガララス礼拝堂(ディングル半島)
ガララス礼拝堂(ディングル半島)

巨人のテーブル(バレン高原)
巨人のテーブル(バレン高原)

モハーの断崖
モハーの断崖

アデア村
アデア村

イニシュモア島
イニシュモア島

タラの丘
タラの丘

最近整備されたモハーの崖から海を見下ろしながらドゥーランまで歩く道を歩きました。牧場の中に入ったりしながら、2時間以上かけて海岸近くのホテルまで下って行く道は快適でした。

モハーの断崖からドゥ−ランへ
モハーの断崖からドゥ−ランへ

ハイクロスの並ぶ遺跡が、今も墓地として使われており、土葬で埋葬されたばかりのお墓もありました。既に埋葬の登録をしている信者に限っては、今後も埋葬が認められるそうです。歴史と現在がつながっていると感じました。

イニシュモア島
イニシュモア島

アイルランドの料理は、海鮮料理もおいしく、野菜を煮込んだ soup of the day は栄養もあり、胃袋が疲れた時に最適です。

ディングル半島 海鮮レストラン
ディングル半島 海鮮レストラン

6/1 キャッシェル(スープ)
6/1 キャッシェル(スープ)

6/3 ディングル(スープ)
6/3 ディングル(スープ)

6/8 キルメッサン(メインの一つ:魚)
6/8 キルメッサン(メインの一つ:魚)

6/8 キルメッサン(デザート)
6/8 キルメッサン(デザート)

6/9 ダブリン(ラジソン・ブルーホテル内)
6/9 ダブリン(ラジソン・ブルーホテル内)

5/31 グレンダーロッホ(スープ)
5/31 グレンダーロッホ(スープ)

6/2 ポートマギー(スープ)
6/2 ポートマギー(スープ)

6/8 キルメッサン(メインの一つ:ラム肉)
6/8 キルメッサン(メインの一つ:ラム肉)

6/8 キルメッサン(メインの一つ:ポーク)
6/8 キルメッサン(メインの一つ:ポーク)

6/8 キルメッサン(アイリッシュコーヒー)
6/8 キルメッサン(アイリッシュコーヒー)

私たちが回った地域は人々が穏やかで、自然が豊かでした。

パーパスジャパンの行き届いた手配で、ホテルは快適で、日本語ガイドの方も素晴らしく、充実した旅行となりました。

ツアープランナーからのコメント

素敵な旅行記ありがとうございます。
ダブリン空港到着時からレンタカーを利用されたので、初めての土地で戸惑いもあったかと思いますが、アイルランドの自然を十分ご堪能いただけたようで良かったです。

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