トスカーナの田舎暮らしで新しいイタリアを発見!
アグリツーリズモ ラヴァッキオに泊まる8日間

期間:2014年7月26日~2014年8月2日
秋元 様

GON-000820

アグリツーリズモ「ラヴァッキオ」に泊まる8日間

会社の一斉夏休みを利用してあこがれのトスカーナの田舎3泊とフィレンツェに3泊の1人旅をしてきました。目的はアグリツーリズモに泊まる。シエナに行く。ミケランジェロの「ダヴィデ像」を見ることの3点でした。

ネットで各旅行会社のツアーを検索しましたが希望に副うツアーがなかったのですがやっと上記のツアーを探し出しました。

シエナのキャンティ地方もアカデミア美術館の「ダヴィデ像」も大変に素晴らしかった。

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しかし、アグリツーリズモの3泊は期待していた以上の素晴らしいものでした。
BS日テレで放映している「小さな村の物語」の世界そのものでした。

このアグリツーリズモは広大な敷地の中にプール付の B&B の宿泊棟(ヴィラ式、アパート式も有)、レストラン、オリーブオイル、ワイン醸造所、乗馬、釣り堀等が点在している農場でした。

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宿泊棟
宿泊棟

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宿泊棟の案内カンバン
宿泊棟の案内カンバン

ピザ焼き小屋
ピザ焼き小屋

マウンテンバイク(無料)を借りてぶどう畑、オリーブ畑や森の中を走りまわったり(坂が多いので上り坂は押しながらでですが)していました。

誰も通らない道を途中から大きなシェパードと黒犬の2頭が離れずにずっと付いてきて、いつ食いつかれるか実は大変怖かったのです。後から考えたら頼りない自転車のオジサンを守ってくれていたんだと思いました。

またこの森にはいたるところに立て札があり、何かと思い辞書で調べたら専用のトリュフの収穫地だとわかりました。

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トリュフの立札
トリュフの立札

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夕食は少し離れたレストランのテラス席で摂りました。ワインを飲みながら、ぶどう畑の彼方に夕日が沈んでいく眺めは格別でした。

また、そこで働く日本人の若い Y 氏と知り合いになりました。東京の世田谷でイタリアンのレストランを開いていて、お店を弟さんに任せて料理とワイン醸造の勉強にきているとのことでした。

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レストランのカンバン
レストランのカンバン

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レストランのテラス席
レストランのテラス席

レストラン前の道路向かいの小さなポスト(集配は月から金まで1日1回、土、日はなし)から自宅あてに毎日はがきを出しました。

B&B のフロントで切手料金を確認したら0.85ユーロと言われて切手を買い、投函しましたが後で調べたら正しくは2ユーロだと判明しました。

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宛先は漢字で書き、「 AIR-MAIL 」と朱書しましたが「 JAPAN 」と書くのを忘れていてこれは配達されないとあきらめていましたが、旅行から戻ると何と配達されていました。感激!

益々イタリアが好きになりました。

絵葉書
絵葉書

絵葉書
絵葉書

ツアープランナーからのコメント

トスカーナの「小さな村の物語」を存分にご体験頂けたようで、大変嬉しく存じます。便利なものが何もない中でも贅沢な時を過ごされたご様子が伝わります。エアメールの嬉しいエピソードのおまけつきの楽しいご旅行記と素敵なお写真を本当に有り難うございました。

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