7月12日
真夏の成田からオランダを経由してベルギーのブリュッセルへ。
ホテルがグランプラスにかなり近かったので、ホテル到着後すぐに周辺を探索してみました。
早速チョコ屋さん巡りをして、ベルギーチョコを堪能してみました。
周辺の探索後にご飯も食べて21時過ぎ、なのにまだ外が明るい!
グランプラスの夜景を見ようと思っていましたが、時差ボケに負けて3日目に持ち越しです。
あいにくの曇り空でしたが、気温が20℃もなく日本のジメジメから解放されて快適に動けてよかったです。
期間:2014年7月12日~2014年7月21日
富田 様
GON-000821
真夏の成田からオランダを経由してベルギーのブリュッセルへ。
ホテルがグランプラスにかなり近かったので、ホテル到着後すぐに周辺を探索してみました。
早速チョコ屋さん巡りをして、ベルギーチョコを堪能してみました。
周辺の探索後にご飯も食べて21時過ぎ、なのにまだ外が明るい!
グランプラスの夜景を見ようと思っていましたが、時差ボケに負けて3日目に持ち越しです。
あいにくの曇り空でしたが、気温が20℃もなく日本のジメジメから解放されて快適に動けてよかったです。
2日目は眠い目をこすりながら、電車でブルージュへ。ユーロレールパスも無事使えました。
水の都ということもあり、観光ボートで運河めぐりをしてみました。
水上から見る町並みは素晴らしく、「水の都」を感じることができました。
夕方にはプランナーの方イチオシだったゲントへ移動して、きれいな夜景を楽しみました。
写真の撮り甲斐のある街並みで、どれだけシャッターを切ったかわかりません。
この日はゲントで一泊。
午前中でゲント観光を終え、再び電車でブリュッセルへ。
3日目は、ベルギーの「食」を堪能した日でした。
昼は念願のワッフルとご対面です。ダンドワでブリュッセル風とリエージュ風のワッフルを両方食べて、二人とも大満足でした。夜はシェ・レオンでムール貝。生まれて初めててんこ盛りのムール貝を食べましたが、ほっぺたが落ちそうでした。
食べるだけではなく、観光もしっかりと。
昼には船乗りさんのような服を着た小便小僧を見ましたが、夏場は服なしでもいいのかな~なんて思ったりも。
夜は1日目に断念したグランプラスの夜景を見ました。ライトアップで囲まれた世界遺産、というのはここでないとなかなか味わえないですね。
朝早起きしてベルギーを去り、タリスでオランダのアムステルダムへ。
ベルギーは食べることをメインにしていましたが、オランダは美術館巡りがメインです。
たくさん見回りたかったので、近くの美術館でミュージアムカードを購入してみました。
居住者向けのカードでしたが、5~6か所程美術館に行こうとしている人にはお得なカードでした。
シンゲルの花市を見物した後、予約していたゴッホ美術館に行き、「ひまわり」や「アルルの寝室」を見てきました。
この日、観光を終わらせてホテルに帰ってみると、ホテルからのプレゼントが!!
新婚旅行だったので、二人のためにシャンパンを用意してくれたみたいです。
まずは、フェルメール作品を4点も所蔵しているアムステルダム国立美術館へ。
フェルメール作品の光繊細さ、レンブラントの「夜警」の壮大さに魅了されました。
午後は、電車でザーセンスカンスへ。
風車やのんびりした雰囲気に癒されました。かわいい感じの町でした。
アムステルダムに戻って、気になっていたパンケーキを「パンケーキズ!アムステルダム」へ食べに行く。ふわふわとはまた違う、もっちりパンケーキに大満足!
朝から電車でクレラー・ミュラー美術館へ。
無事にたどり着けるか多少不安があったもののスムーズに行けました!電車とバスを乗り継いで行く必要があるため11時頃でも人が少なく、ゴッホの「夜のカフェテラス」を独り占めすることができました。
無料の自動車があったので乗ってみたのですが、フットブレーキは怖いですね。
ピタッと止まりすぎてしまうので、怖くてスピードが出ませんでした。それでも森林浴もできるのでお勧めです!
午後はユトレヒトへ移動して、ディック・ブルーナ・ハウスのミッフィーに会いに行きました。
夕食は、運河のそばのレストランに入り、ユトレヒトの雰囲気を満喫しました。
この日は再び一泊旅行へ。スーツケースはホテルに預け朝から電車に乗ってハーグへ。
目当てはマウリッツハイス王立美術館、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
日本に「真珠の耳飾りの少女」が来ているときは行列でゆっくり見ることができないのですが、ここでは数人しか人がいなかったので、ゆっくり気が済むまで鑑賞することができました。主人は、向かいに展示してあったデルフトの眺望が気にいったようです。
夕方、フェルメールの故郷であるデルフトへ移動しました。
新教会の鐘楼の数百段の階段と闘う必要がありますが、高所からのデルフトの町並みは必見だと思います。
この日は、デルフトのホテルに泊まりました。
都会のホテルとは違い、教会からのカリヨンの音色が聞こえるかわいいホテルに泊まることができたこともデルフトに来てよかった点でした。
引き続きデルフト観光をしました。
フェルメールのお墓のある旧教会に行ったり、前日にマウリッツハイス王立美術館で見た「デルフトの眺望」と同じ視点に立ってみたりもしましたが、緑もお花も多いデルフトの町並み自体が一番の観光名所なのではないかと思いました。
アムステルダムに戻る前にデルフトの名物であるデルフト焼きを見るため、ロイヤルデルフトの工房に立ち寄ってみました。職人の方が作っているのを間近で見ることもできましたし、美術館のように展示してあるので、伝統工芸の素晴らしさにも触れるよい機会になりました。
オランダ最後の夜は、アムステルダムでの運河巡りで締めました。
素敵な夜景とともに名所を巡る船旅は、明日でこの旅が最後になるという寂しさを吹き飛ばしてくれるくらい楽しい時間になりました。
オランダ最終日は、朝からアンネの家に行ってみましたが・・・大行列でした。
開館する9時ちょうどくらいに行ってみたのですが、すでに百数十人の人が並んでおり、結局中に入れたのは11時過ぎ。しかも並んでいるうちに突然の大雨。。それでも人は減りませんでした。
アンネの家を事前予約しなかったのが、この旅で唯一の失敗でした。
飛行機の時間が迫っていたので、バタバタしながら中を見てスキポール空港へ。
昼過ぎの便に乗り、朝方には成田空港に到着して、9泊10日の旅行が終わりました。
やりたいことを詰め込んだ10日間でしたが、個人旅行だからこそできた旅でした。
思い出深い新婚旅行をありがとうございました。
盛りたくさんの10日間!読んでいるだけで一緒にご旅行しているような、本当に楽しい、そしてこれからオランダ・ベルギーにご旅行される方の参考になる旅行記をありがとうございました。大切な新婚旅行のお手伝いが出来て、本当によかったです^^