マレーシア旅行記【オランウータン・蒸気機関車・熱帯雨林<br />2つのシャングリ・ラに泊まるボルネオ島の休日6日間】

オランウータン・蒸気機関車・熱帯雨林
2つのシャングリ・ラに泊まるボルネオ島の休日6日間

期間：2014年9月8日～2014年9月13日
天野智雄様

GON-000853

9月8日　ボルネオへの旅

朝、成田空港へ出発。成田エクスプレス、予定より1本早めに予約、正解(15分遅れ)。

MH081に搭乗。離陸開始、動かず、エンジントラブルとの事、修理待ち。
一瞬、ウクライナ上空、オーストラリア沖の事故が・・・・。

約2時間遅れで無事、コナキタバル着。安心する。

ラサリアへ。

9月9日　鳥の声で目覚める。

朝の青い海、木々の緑、すばらしい。

朝食後、山道(ジャングル？)を歩き餌場へ。
オラウータン(2頭のみ)、尾長ザル？の群、リス、鳥の食事と運動を見学。

食事後フリープール、海を楽しむ。透明度も高く、海水もあたたかい。
波も少々、小魚も、プールサイドで50cmのトカゲも散歩中。

砂浜は、炎天下でも素足で熱く感じられない。又、海水のベタ付きもなく不思議でした。

夕日を楽しみ、マレーシア料理、アジア料理を十分に味わう。

9月10日　蒸気機関車でジャングル？内紀行。

石炭ではなく、木材を利用。黒煙ではなく白煙。
窓からの風は気持ちよく吹き込む。

途中駅にて市場見学。果物、雑貨類が並ぶ。

パパールで折り返し、先頭車の入替。
車内での昼食(4段重ね)に満足。車内でのスタッフの仕事も楽しめました。

下車後、ショッピング街へ。
思いの他、多種・多様な物があり、やはり食品と雑貨が目立った。

9月11日

今晩はホテル移動の為、荷物を積み込む。

キナバル国立公園・ホーリン温泉へ。山が高く、急坂が続く。追越は困難。

途中、市場見学。子供の頃の日曜市を思い出す。
山の稜線が美しく、店頭の果物も名前を知らない物が多かった。

植物園の熱帯雨林の様々な花は色鮮やかで小さく、かわいい。
又、樹木の成長の仕方もおもしろい。

木の根の階段を登り、吊り橋へ。
少々短い距離ではあったが、カナダの吊り橋を思い出す。

下山後、温泉で足を休める。

山中にて又植物園に。鳥の声が思いの他少なかった。
動物はリス一頭のみ。

タンジュン・アルへ向う。

9月12日　本日は自由行動。

タクシーで市内へ。3店～4店のショッピングモールへ。
同一の品でも店により価格は色々(日本のスルーと同じ)。
裏通りでは、東南アジアどこでも同じ。

みやげ品を購入しホテルへ。プールを利用。
前泊のホテルは自然と一体化、本日は整備され景色を見る様であった。

18時20分頃、夕日を見る。夕日のスケールはタンジュン・アルの方がスケールが大きい。
大満足の夕日を見ました。

最後の夕食はホテル内で。個人別々の料理を注文、堪能しました。