マルタ島を訪ねる9日間

期間:2014年9月5日~2014年9月13日
ペンネーム: HELLO 様

GON-000856

9月5日(金)から9日間、マルタ共和国を旅行してきました。

首都ヴァレッタは世界遺産に登録されており、程よい広さで歩いて観光ができます。聖ヨハネ大聖堂や騎士団長の宮殿はマルタ騎士団当時の栄華の結集で、どこも煌びやかでゴージャスでした。

また、マルタの歴史を簡単に知りたい場合は、聖エルモ砦の横にあるマルタエクスペリエンスが画像と日本語のわかり易い解説でお勧めです。(映像終了後は、英語の解説ですが昔の病院跡の内部見学もできましたよ。)

ヴァレッタ
ヴァレッタ

聖ヨハネ聖堂(2)
聖ヨハネ聖堂(2)

聖ヨハネ聖堂(1)
聖ヨハネ聖堂(1)

マルサシロク
マルサシロク

古都イムディーナは、ヴァレッタとは違い少し厳かな街で、特に日が落ちた後のランプに照らされた街並みは「静寂の街」の名にふさわしい雰囲気でした。

イムディーナでは2か所で食事をしましたが、両方とも砦の外の景色が展望でき、非常に良かったです。(イムディーナはほぼ島の中心にある街ですが、高台のためヴァレッタやセントジュリアンズのタワー等も見えてましたよ。)

イムディーナ(1)
イムディーナ(1)

イムディーナ(3)
イムディーナ(3)

イムディーナ(2)
イムディーナ(2)

ハイポジウムやハイジャーイム神殿などの世界遺産の遺産もいくつか見てきました。大きな石造りの神殿は、現代の技術でも難しいと思いますが、古代の人がどのようにして、どのような思いで作ったのかを考えると、感慨深いものがあります。

イムナイドラ神殿
イムナイドラ神殿

また、ブルーグロット(青の洞門)も美しく、かつ、楽しかったです。午前中が光の入り具合や波の状態が良いということで午前中に行きましたが、波が結構高く(昼からはもっと高くなる?)スリルもありましたが、光の差し込む洞門はエメラルドグリーンや深いブルーなど様々な色や豪快な景色で非常に良かったです。(10人乗り位の小さなボートで洞門に行きますが、波の影響と景色を見るために乗っている観光客が左右に動くたびに船のバランスが崩れ、船頭の漁師さん(?)が「バランス!バランス!」としきりに言っていたのが面白かったです。)

青の洞門
青の洞門

【 ちょこっとアドバイス 】

・マルタでの移動は、概ねコミュニティバス(路線バス)を使いました。料金も安く、便数も多いし、時間もおおかた正解でした。

・ハイポジウムのチケットはマルタで購入しました。12時又は16時拝観のチケット(各10枚)は前日の9時からヴァレッタの国立美術館で販売されます。1回目は開館30分前に行って並びましたが寸前のところで購入できず、2回目は開館1時間30分前に行って並び購入できました。1人が購入できる枚数に制限はないようなので、最初の人が多く購入すると「それで終了」となることもあるそうです。(前に並んでいる人に何枚購入するかを尋ねて確認しておくといいですよ。)

ツアープランナーからのコメント

マルタ島を存分に満喫頂けたようで、大変嬉しく存じます。素敵な旅行記とお写真本当に有り難うございました。

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