フランクフルトから

グダンスクへの飛行機の到着が遅れたにもかかわらず、送迎の方が寒い中待ってくれていました。
明日は世界遺産のマルボルク城に列車で行く予定だと話したところ、ホテルからの道順と徒歩での所要時間を教えてくださいました。とてもありがたかったです。

翌朝、列車で・・・

1時間ほどでマルボルクの駅に到着。
駅に着く少し前から右手にお城が見えてきてわくわくしました。
城壁やお城の中など、中世にタイムスリップしたようでした。また川の対岸から見たお城の景色もとても綺麗でした。

2日目はトラムで・・・

30分程のオリーヴァ大聖堂に行ってきました。
ここではパイプオルガンの20分位のミニ演奏がありました。期待していた通り素晴らしい音色で感激しました。
ちょうど黄葉の綺麗時期で、公園の中を散策してから帰りました。

午後はグダンスク市内を歩きました。
運河沿いからは第二次世界大戦発祥の地　ヴェステルプラッテ行の遊覧船も出ていました。ガイドブックでは夏季のみになっていたので、まさか10下旬にあるなんて・・・・。
もっと早く気付いていたら行けたのにと残念でした。

クラクフには4連泊

ヴィエリチカ岩塩坑とアウシュビッツ観光に1日ずつ取ったので、じっくり観光できました。

ヴィエリチカでは岩塩で作ったシャンデリアや最後の晩餐のレリーフ、緑色の塩湖など見どころいっぱいでした。
アウシュビッツはあいにくとても寒い雨の一日でしたが、かえって収容されていた方達の悲惨さを痛感しました。

クラクフ市内もヴァヴェル城、シンドラーの工場やカジミエシュ地区など見て回りました。
織物会館でのお土産探しも楽しかったです。

三世さんに観光に便利なホテルを探していただいたので、最終日もぎりぎりまで街歩きできました。
ありがとうございました。

ポーランドの方は、優しい人が多いですね。道が分からないで立ち止まっている時など、こちららが尋ねなくても近寄ってきて教えてくれたことが何回もありました。
お料理もアップルパイ、チョコレートやチーズケーキなどのスイーツもとても美味しかったです。
大満足の8日間でした。