12月14日出発のクリスマスマーケットを巡る旅
年末の忙しい時に・・・と思いましたが、とてもよかった！ 寒いんじゃないかと心配でしたが日本より暖かかったですね。
クリスマスマーケットと陶磁器の街マイセン
プラハとドレスデンの旅7日間
期間：2014年12月14日～2014年12月20日
南尾 様
GON-000898
はじめはプラハ、グランドホテルボヘミアの部屋の窓からの眺め、ティーン教会の2つの塔、小さくプラハ城が見えてます。
カレル橋の橋塔。映画「ミッションインポッシブル」のロケがあったカレル橋。
2日目、 旧市街広場から街歩きのスタートです。旧市庁舎とクリスマスマーケット、ミクラージュ教会が見えてます。
建ち並ぶ聖人像のなか、ヤン・ネボムツキーの彫像のレリーフがピカピカになってたので、私も触ることに。後で調べたら、触れると幸せになるってことらしいんだけど。この後とんでもない不幸が私の身に・・・・
右しか触らなかったのが悪かったのか？
プラハ城中庭
聖ヴィート大聖堂の中、この聖ヤン・ネボムツキーの墓碑あたりは通路が狭く、急に混みだして外人に囲まれ主人と離れてしまって・・・しかもみんな上を見て写真を撮っていたので私ものんびりシャッター押してたんですよね・・・・ここでは持ち物に注意したほうがいいかも！？
地下鉄でミューシャのミュジアムへ
プラハのクリスマスマーケット。きれいでした。
一日中歩いて疲れたけど、あー楽しかった・・
あとは食べて眠るだけでしたが・・・・・
ガイドによく紹介されてる料理グーラッシュ。 ビーフシチューをパンで包んだようなこれは旨かった。
3日目 ハプニング。
真夜中3時に電話。なんと日本のビザカードから不審請求の問い合わせ！！その時まで財布がないことに気がつかなかったなんて！！！
あー初日で、財布の中にはユーロも円も入っていたし、クレジットカードも入ってて、使われちゃったんですよね。で、朝6時から警察に盗難届けを出しに行く羽目になりました。(チェコ語の被害届をすぐにホテルにファックスしてくれたパーパスのスタッフの方、助かりました)
私は財布を一日中出してないし、バック自体歩きながら開けてないので、スリにあったとしか思えない。バックは襷がけで体の前にあったし、いつ？どこで？ってショックでした。どう考えてもあの先ほど書いたヴィート教会の墓碑でスラれたとしか思えません。きっとスリの集団に囲まれて連携プレイでやられたんでしょうね・・・。神業ですねーーー
ところで、チェコの警察官はとても親切でした。
(日本語が話せるチェコ人を電話でたたき起してくれた。)
火薬塔を背にプラハとはお別れ。10時30分発の電車に間に合いました。一路ドレスデンへ。
ドレスデンのツリーの間から見えるブラウエン教会。
警察を出て、いつもの苦笑い
今日の夕食はマーケットでホットドッグとビール。ウインナーソーセイジを普段食べない私ですが、これは食べられました。おいしいです。
(ものすごい人ごみでごった返してましたが、物や食べ物、飲み物を買うと、かならず笑顔で言ってくれる‘メリークリスマッス’・・・なんか照れくさかった。)
レースの飾り、きれいし軽いしかさばらないので我が家のお土産に買いました。
マーケットでもよく見た星の飾り、これはドレスデンのクリスマスのシンボルなのかな？
4日目。
いよいよ今回の目的地マイセンへ向かいます。
うしろにマイセンのタイルに描かれた「君主の行列」が見えています。
これはドレスデン城？
終着駅マイセン・トリビッテ駅からアウトレットに期待しつつ、工場目指して歩きます。
工場見学は、、、まーあんなもんでしょうか・・・
博物館もサラーっと見て、アウトレットへ。
何か記念にひとつ、と思いましたが、そのひとつがめちゃ高い！この円安、151円で両替してるから、手が出ない！財布もスラれたし！
で、絵葉書を10枚買いました。紙袋をもう一枚ほしかったのですが、断られちゃいました。なので余分に袋がほしい人は、絵葉書を何回かに分けて買いましょう。
(プラハに、これやっ！というマイセンがあったけど、買いそびれた。)
マイセン工場を予定よりかなり早く出てしまったので二駅前のマイセン駅まで歩いて戻ることにしました。
焼き物よりも、景色を見るほうがいいのかも。 ということで、マイセン城をバックに一枚パチリ。
帰りはドレスデンビッテ駅で下車、ツヴィンガー宮殿内にあるアルテ・マイスター絵画館で、ラファエロの「システィーナのマドンナ」を観ました。じっくり見れるのがいいですねー。きれいですねー。ため息モノです。ここでも絵葉書を買いました。2回に分けて・・せこい？
聖十字架教会、ここも前の戦争で被災したらしいです。ブラウエン教会もですが、焦げたような黒っぽい石と新しいきれいな石の組み合わせは面白いというか、わざとそうしたドレスデンの人たちの思いを感じますねー。
ろうそくに火を灯させてもらいました。
このお店で、よく家の出窓を飾っていたツリーを買いました。一番左の色つきのツリーは孫へのお土産です。ドイツと日本では電圧が違うので電飾はどうかな？・・・と思ったのですが、なんとかなるでしょ、と自宅用も2つ買いました。
ところで今までの旅行で、置き引きやスリにあっても、料金をごまかされたりすることはありませんでした。
後ろのお店でローストビーフがのったオープンバーガー？を2日続けて食べたのですが、昨日は6ユーロ、今日は6.5ユーロでした。しかもメニューには6ユーロのものはなかったんだけど・・・(お祭りのときは、どこもいい加減なもんやな。
0.5ユーロぐらい大目に見たろ。)
5日目、いよいよ明日帰国です。
プリュールのテラスからカトリック旧宮廷教会、はるか向こうに見えてるのは、オペラ座でしょうか？
(これ買いました。)
ホテルの窓から見たクリスマスマーケットの賑わい
かわいいアイアンの飾りですね。
ワーゲンガラス工場です。日本では売られていない、フェートンという車を作っています。この日は日本語見学がなく、英語のツアーに参加しました。(突然の見学でしたが、パーパスの西澤さんの素早い手配のおかげ)
昨日の17日は35回目の結婚記念日でしたが、夕食はホットドッグ。新婚旅行のハワイでハンバーガーを嫌になるまで食べたことを、思い出しました。
私たちらしい、楽しい旅行でした。
懲りずにまた、プラハに行きたいと持っています
ツアープランナーからのコメント
スリの被害にあってしまったとは・・・、犯人に対しては本当に許し難い気持ちでいっぱいです。が、その後は気を取り直して旅行をお楽しみいただけた様子に安心いたしました。この時期にしか経験できないクリスマスマーケット、意外なことに、ホットドッグがハネムーンの記憶を蘇らせたなんて、とってもステキ。35回目の結婚記念日、誠におめでとうございます。
この記事に関連するツアーはこちら
