はじめに
今回で3回目になる海外スキー、フランスとオーストリアで迷いましたが、ヨーロッパと言えばやっぱりオーストリアですね、と言う訳で前回スイスでお世話になった横田さんに我が儘を聞いてもらえそうなので、ご指名でお願いしました。地図やお勧めが盛りだくさんの資料をクリスマスプレゼントに頂きました。嬉しいですね。
今回の旅は、色んなハプニングがあり、色んな人に助けられ、結局なる様になるんですが、無事帰国できました。すごく楽しい旅でした。
期間:2014年12月28日~2015年1月4日
山根 様
GON-000900
今回で3回目になる海外スキー、フランスとオーストリアで迷いましたが、ヨーロッパと言えばやっぱりオーストリアですね、と言う訳で前回スイスでお世話になった横田さんに我が儘を聞いてもらえそうなので、ご指名でお願いしました。地図やお勧めが盛りだくさんの資料をクリスマスプレゼントに頂きました。嬉しいですね。
今回の旅は、色んなハプニングがあり、色んな人に助けられ、結局なる様になるんですが、無事帰国できました。すごく楽しい旅でした。
初日は飛行機が関空に延着し、2時間遅れでフランクフルトに到着することになり乗継便に乗れ無いとのこと。仕方なく、関空でインスブルック便を変更し、フランクフルト空港で3時間あまりぶらぶら。当初17時過ぎに到着の筈が、22時にインスブルック到着。
ここで最初のエピソード。インスブルック国際空港なんだから銀行空いてるだろうと、のんびり構えてたら、銀行閉まってるし、タクシーはカード使え無いから乗せてくれ無いし、路頭に迷ってると、親切なタクシー運転手が、ATM でカード使えるよって言うので、空港内の ATM に行った。
すると、金入って無いよ・・・・って空港の係員が冷たく言う。仕方無い宿まで送ってってやるよ、宿で立て替えてもらえば良いんだから・・・10分程でアパートに到着、でもフロントも閉まってました。(T_T) ATMでカード使えるよって言うけど、キャッシュカード持って無いよって言っても、良いから行こうって、ATM まで行くと、本当にカードでお金引き出すことができるんですね。キャッシュカード持たせてもらえ無いので、カードでお金引き出せるって知らなかった。カードは¥146、ATM は¥148、両替は¥165(手数料含む)なので、断然両替より率が良い。
インスブルックのバス停、看板が出ているって事前に聞いていたけど・・・全然看板ありませーん。
アパートでたまたまバス停の地図写真を撮ってたので、それを頼りに歩いて行くと、王宮公園の東側にバスターミナルがありました。ここは王宮公園を通り抜けると早かった。スチューバイ行きはどこ?って聞くと、もう少し待ってって、バスは出発直前でないと行先を表示しない。
バス停情報 : http://www.innsbruck.info/fileadmin/PDF/Innsbruck/skibus.pdf です。
初日は計画通りスチューバイ氷河に行くことができました。
しかし、スキーレンタルに時間かかり過ぎ、その後ロッカーの借り方が分から無い、カウンターで聞くとスキーパスで開きますよ・・・・って開かないじゃん。横で見ていたおじさんが親切に教えてくれました。おまけにカウンタまでついてきてくれて色々手続きしてくれて、助かりました。スキーパスに2.5€ をチャージして貰わないといけなかった。けど、猛吹雪で何も見えません。
この日のために買ってきたムービーカメラ寒すぎて使いものになりませ~ん。なんのこっちゃです。このカメラをレストラン内で落としてしまったけど、帰り際にもう一度、ウエイターに聞いたら届けてくれていました。ほんと助かりました。オーストリアの人ってほんと親切ですね。
夜は近くのスーパーで食材仕入れ、6時半に入って料理の食材リストで買い物していると、7時に締めるから早く出てってくれ・・・慌てて買い物を切り上げたら、夜のスパゲッティがペスカトーレからペペロンチーノに変わってしまった。
昨日と同じバスターミナルに行くと、キュータイ行きのバスが無い!・・・・キュータイはこのターミナルじゃぁないって言われ、間に合わないのでアクサマーリーツムに急遽行先変更。ここから色んな所へ行けるので助かるぅ。昨日の地図で確認するとキュータイ行きは中央駅前から出る様だ。
スキー場では、もう慣れたもので、レンタル、ロッカーすんなり借りられると思ったら、システムが全く違うので少し手間取ってしまった。・・・・天気は良く無いが昨日ほどの吹雪でも無いので、元気いっぱい滑っていたら、道を間違えて二人ともコースアウトの新雪にはまり込んでしまった。無理やり抜け出そうとしたら、斜面で落ち込み体が埋もれて、抜け出せなくなってしまった。
雪に埋もれてしまうと体力の消耗が一気に進んで、気力も萎えていく、一時二人とも、助から無いかも知れ無いと弱気になってしまったけど、お互い離れた場所から声を掛けあい、気力を振り絞り、埋もれた雪の中からやっとの思いで這い出し、無事生還。レストハウスで生還の乾杯、本当にやばかったです。
朝早く起きて、中央駅まで歩いて行ったが道を間違えてしまった。道を聞くと大きく行き過ぎていた。電車に間に合わないので駆け足で駅に向かった。駅について窓口に行くと10人程の待ち、時間が無いので、直接ホームへ向かうとミュンヘン行きの電車が居たので、汗だくで飛び乗った。音もなく出発した電車、暫くして検札にきた女性の車掌が何やら途中までしか行か無いとテーブルの地図を指差して言っている。???信じがたく理解でき無いので、少し問答をしていたら、隣の若い女の子が、私が変わりましょうか?と多分言ったんだろうと思うけど、車掌に変わって英語で話しかけてきた。
この電車は天候が悪くて山越え区間のミッテンヴァルトからガルミッシュまで運休している、代わりにバスが走っているので、その区間はバスに乗り換えて、バスを降りたらまた、電車に乗り次いで、ミュンヘンに行けますよ。・・・・・わかった。と言ったものの二人で、なんて言う駅だっけ?、どうやってバス乗るんだ?、キップは事前に調べた金額の1/4だけど、どこまで行けるんだ???疑問符一杯で日本語で話していた。すると、先程の女の子が、日本語で だいじょうぶですか? って、えっ?、すかさず大丈夫じゃ無いって返事した。
かたことの日本語と英語交じりで、丁寧に教えてくれた。聞くと学生の時、日本に半年留学してたんだって、どこまで行くの?って聞くとミュンヘンって言うので、ついて行くよって言うと良いですよって、本当に次の電車に乗るまでちゃんとフォローしてくれた。親切な女の子でした。しかし、窓口からキップを買わなかったので、電車が途中で止まっているなんてインフォメーション仕入れられなかったんだろうね。
バスに乗ってガルミッシュ駅に行くと、代行バスなのに、その駅では50分待ち。12時のミュンヘンのカラクリ時計に間に合わなかった。
たまたま電車が途中までしか行かなくて、たまたま車掌が英語あまり通じなくて、たまたま隣に日本語話す親切な女の子がいて、ほんと面白い、人生こうでなくっちゃね。
ミュンヘンではトイレに四苦八苦、場所が分からないし、場所毎に値段も、入り方も微妙に違う。しかしお金取って掃除する人が常駐しているけど、日本程の清潔感は無いですね。写真とは違うトイレで出ようとすると入って来たバーが開かない、あれ~、閉じ込められてしまった・・・・何度か押してもやっぱり開かない、どうやって出るんだ??、入り口で見ていた人がもっと強く押すのよ!!
駅に到着して、東周りで帰りのキップを買う。行きは西回りで距離長いのに、二人で30ユーロだったけど、窓口のお姉さんに1等、2等どっち?って聞かれた時、事前に調べた時刻表では1等だけって書いてあったので思わず1等って口走ってしまった。・・・まぁいいかと思ったけど、2等はななんと70ユーロ/人だった。(-_-メ)
ミュンヘンは大都会ですね、しかしカラクリ時計見たかったなぁ、13時半に時計の前に到着、14時があるかもと思ったけど、11時と12時の2回だけって書いてあった。仕方無いので、ホーフブロイに向かったが、道が分から無いので、地図を見ながら二人できょろきょろ。初老のエレガントなおばさんが、何かお困りですか?、はい、ホーフブロイ行きたいんだけど。そんなの簡単よ、前の建物を抜けて狭い道をしばらく行くと右手にあるわよ。
本当に目の前だった。ホーフブロイに入ると、雑踏の様な騒がしさ、どこにも空席が無い、奥に進んでみるといきなり演奏が始まった。そのまま、奥の階段で2階に上がると、レストランが無かったのでさらに3階に上がると大きなホール。ここでも空席が無く、出口側の通路まで空席を探したが無かった。上がってくる人が皆引き返している。仕方無いので、外に出ようと降りていくと、あれ、2階にレストランがある。入ると、ここは静かで落ち着いた雰囲気。ここにしようと思い、チーフらしい赤いチョッキを着ている人を捕まえると、どこでも座って良いと言うので空きのテーブルに行くと、すべて予約席になっている。もう一度、ここ座って良い?ってそのチーフに聞くと、2時から5時まではフリーなんだって。
座って、さぁ困った、メニューはドイツ語だけ。相方がドイツ語のソーセージを検索して、その単語を探す、あったひとつだけ。ウエイター呼んで、もちろんホーフブロイビールと、これソーセージかい? そうだよと返事。出てきたソーセージなんともおいしい、ビールもうまい。
帰りはもう4時を回ったので、ボロボロになったカバンを取り換え様とデパートめぐりや散策しながら駅に向かった。
帰りの電車は出発時刻になっても電車が来ない、何のインフォメーションもなく、20分過ぎてやっと電車が入って来た。みんな何事も無かったかの様に乗り込んで行く、これが普通なんだろうね。電車では食堂車で食事、メニューは軽食だけ、しかし、インドカレーはおいしかった。ビール飲んで腹いっぱいになったので、自分の席で爆睡。
インスブルックに着きましたよ~・・・若い女の子の声、車掌でした。相方が、1等要らんかったなぁと一言イヤミを言う。
イルミネーションで飾られた街には既に花火が時折上がっている、人出もいつもより多い。アパートで少し仮眠してカウントダウン20分まえに街に繰り出した。
イン川のイン橋はすでに閉鎖されている。仕方無いので、川岸からカウントダウンを待つ。10、9、8・・・・・1、ゼロ 一斉に怒涛の歓声と花火が上がる。花火は30分程断続的に上がる。過去3回の旅行では一番盛大だ。その都度、大きな歓声が上がり、シャンパンが飛び交う。
30分後にイン橋の閉鎖が解除されたので、橋を渡るが、どこにこんなにも多い人が居たんだろうと思うぐらいの、混雑、時折、後ろから抱きつかれハッピーニューイヤー!!!
楽しいねぇ、明日も早いので二人は早々に切り上げた。
朝起きると晴天!!
アパートの壁に貼ってあった、ロープウェイで上がった山の上でインスブルックの街を見下ろす風景写真、これ良いねぇ、ここ行こうか、今日は晴れてるし、と言う事で行けなかったキュータイではなく、近くのノルトケッテンに行くことにした。その前に、アパートのフロントに行って、翌日のタクシーを予約してもらった。そこで、良いレストランがあるよって紹介された。街中は観光値段だけど、ここは安くておいしいよって。
慣れ無いバスに乗って、終点のノルトケッテンに行って、ロープウェイでスキー場に登ると素晴らしい絶景が待っていました。これです、憧れていた景色は。テンション最高潮まであがる。レンタルして、早速スキー・・・と思いきや、連日の疲れが出て急なコースはしんどいので、ファミリー向けのコースでルンルン。
しかし、インスブルックを眼下にみて、前方の山並みを眺めながら滑るスキーは最高に気持ちが良い。この眺めだけでも、来た甲斐があった。レストランではもちろん、外のテーブルでアルプスと雲に隠れたインスブルックの街を眺めながら、さながら雲上レストランで食事をする。絶景においしいビールで乾杯!
ひとしきり滑って、早めに降りたら、登り口は超満員、ここはかなり人気がある場所みたい。と言うか、みんな昨日のばか騒ぎからやっと目が覚めたのかも知れ無い。ここは毎週金曜日の夜は夜景を見られる様にナイターオープンしている様だ。
バスは20分に1本あるので、それほど待ち時間は無いが降りる場所が分から無いので、行き過ぎてしまった。アパートで着替え、この日は、王宮、凱旋門、スワロフスキー等の観光をする。と言ってもあまり見る物は無い。しかし、町を取り囲む様にそびえ立つアルプスの山並みは絶景だ、パンフレットそのままの光景が広がっている。素晴らしい景色です。
夜は、アパートですすめられたレストランに行って見ることにした。ちょっと迷ったが、歩いている女の子に聞いたら、案内してくれた。入ると、 なんで東洋人がこんなレストランにくるんだと言わんばかりに、皆にじろじろ見られてしまった。確かに、こんな町はずれのレストランに来る観光客は居ないんだろうな。
ここでも入って、しまったと後悔、メニューがドイツ語だけ・・・ウエイトレスにどんな料理?とねほりはほり、こんなんだったら良いかもねって言われた料理を注文。ソーセージ、チーズ、サラミ、ポテト、・・・・色々てんこ盛りの料理が来たけど、あまり腹減ってなかったので、少し残してしまった。横田さんに紹介してもらった、レストランに行けば良かったと後悔しても後の祭り。
朝5時20分、時刻通りにタクシーが待っていてくれたので、余裕で電車に乗る。
4時間半の長旅、電車は日本と違って、快適な乗り心地で気持ちが良い。人が使う事を考えた使い勝手、当たり前だが、日本では単なる移動手段としての乗り物なので、きめ細かさが感じられないが、旅を大事にしていることを感じる。初めてなので、なんかワクワクしてしまう。
昨日仕入れたサンドイッチをほう張り、旅の反省をし、色んな経験を語らい4時間半があっと言う間だった。電車は高速鉄道だけど、時折230km で走るが70km だったり、130km だったり、何故か車窓の風景を楽しむゆとりを感じる。雪の草原、ララのテーマを口ずさみたくなります。ザルツブルクからウィーンまでの右側の車窓はずっと土手が邪魔して景色が良く見えなかったのがちょっと残念でした。左側の席を取った方が良いですね。
ウィーン西駅からすぐのホテルで助かった、雪が溶けているのは良いけど、小さな小石が滑り止めにまかれていて、これが、スーツケースの車に絡みついて、運びつらい。チェックインは15時と言うので、荷物を預かって貰って、早速観光に出かけた。
今度は、12時の時計を見逃さ無い様に、タクシーで時計台まで直行、ドライバーがプチ観光案内をしてくれたのもうれしい。到着は12時5分前、でも時計は7分遅れていた。しばらくたって、ビデオを回す、・・・・う~ん、カラクリとは言え無いねぇ。あぁ、やっぱりミュンヘン見たかったなぁ。
その後、シュテファン寺院、エレベータは長蛇の列なので、上に上がるのは止め、美術史美術館に向かった。
さぁ、私の目玉、ブリューゲルの雪中の狩人です。窓口は長い行列だったけど、横の自動発券機は日本語もあり、すぐに買えた。皆なんでこれを使わ無いんだろうねぇ。入って、リュックを預ける様に言われ、ロッカーに入れ、コートはクロゼットに預け、流行る気持ちを抑えて、ブリューゲルを探す。ありました。しかも一年の季節を題材にした6作品中1作品しか無いと思っていた絵画が3作品もあった。もう超うれしい!。撮影禁止だったけど、写真とっちゃいました。
雪中の狩人はその臨場感の虜になって見入ってしまう、やっぱり本物で無いとこの体験はでき無いですよね。他にも、子供の遊戯や、農民の婚宴やら、バベルの塔など有名な絵が生で見られた、もう大満足です。画家のアトリエはメインルートから外れていたので、最高傑作をうっかり見逃してしまった。上野で見たのでまぁ良いか、って気持ちを誤魔化す。朝から晩まで一日中ゆっくり見て回りたかったなぁ。
美術館の中のカフェを紹介してもらったけど、テーブルの空きを見つけるのになかなか忍耐が居るので、諦めた。オーストリアではウエイター待たずに図々しく席を取るのが良いみたい。絵画は全部回ったけど、そのほかは、時間無かったので、出ようと思ったら、外は激しい雨が降っている。土産コーナでクリムトの傘を買って外に出る、傘だけで観光客ってバレバレです、でも良いんです気持ちはルンルンだから。
激しい雨の中をベートーベンへ向かう。勿論、相方が毎年第九を歌っているので、是非にと言う事で、雨の中をベートーベンに会いに、帰りはたまたま、通りがかったインペリアルホテルの1階のカフェに立ち寄った店の味を確かめるにはシンプルなブリュレを試すのが良い。ここのブリュレはただ甘いだけではなく、奥深さを感じる抜群のおいしさで、お勧めです。コーヒーは勿論大好きなウィンナーコーヒー。至福の時間、あ~いいねぇ。
夜は、お勧めのレストラン(ツム・フィグルミューラー)に行きました。本店に行くと予約でいっぱいだから支店に行って見たら?5分程で入れますよ、と言われたので行って見ると、行列じゃん!
昨日のレストランの事もあるので、ここは待って見ようと言う事で30分強待って、中に入る、皿からはみ出し豚のステーキ?、でかい!言うなればトンカツだが、何ともおいしい、けど一枚は食べ切れなかった。
朝から観光と思ったが、結局2時間しか時間が無いので、地下鉄を利用して回ることにした。
相方がドナウ川見たいと言うので、行って見たら、これドナウ川?ドナウやねんって突っ込み入れながらすぐに引き返し、王宮に向かう。しかし、ここはかなり時間かかる、もう見学している時間が無いので外からだけ見学。出来れば王宮公園のカフェでスパーリングワイン飲んで、いちじくにサフランパンナコッタ食べたかったなぁ。
ホテル帰って、空港行きのバスに飛び乗る。空港では、チキンを昼飯に食べたが、おいしかった。ゲート内に入ると免税店があったので、土産物を買うと、免税にする?って言われたので はいって答えると、免税用のレシートを出してくれた・・・・なんで?
フランクフルトを経由する場合、フランクフルトでこの免税レシートにスタンプ押してもらって、払い戻しを受ける必要があるとのこと。なので、土産はフランクフルトのゲートZ を通過後に買うべし。
フランクフルトからの出発は除雪で1時間遅れ。
フランクフルトでは2時間あるのでのんびり買い物できると思っていたが、税金の払い戻しやらで時間が無くなってしまった。奥さんのお土産は化粧品と思ったが色が沢山あって、使っている色が良くわから無い、店員に奥さんに聞いてみたら?って言われたけど、メールの返事なし。アルマーニのバッグが素敵だったので慌てて買ってしまった。買うつもりだった自分の土産が全部ぶっ飛んでしまった。(T_T)・・・・まぁいいか、自分へは楽しい思い出があるしね。
オーストリアではどこ行っても無料の Wi-Fi が使えるけど回線が太く無いので、写真などは送れ無い、ラインやメールなら問題無いが不安定だ。ホテルでは太い回線を使える様だ。
千葉上空から富士山が見えた、旅が終わってしまうんだなぁと思うと、思わずブレーキを踏みたくなる衝動に駆られた。
羽田で荷物が乗って無い可能性があるって言われ、半分諦めながら待っていると、本当に最後に荷物が出てきた。単なるチェック漏れだったみたい。
時間が無い!、連絡バスで国内線に行ったが、スカイフライヤーの窓口は一番端っこ行って見ると、窓口が変わっているとの張り紙が、走って戻って受付窓口に行くと、ぎりぎり15分まえ、やったぁ間に合った・・・・もう乗れません・・・・(-_-メ)この時は流石におねぇさん、かわいく見え無い。おまけにエクセス2500円だって、ちょっと睨んでしまったかな?
紙袋あげるから、荷物を抜いたら良いですよ・・・・スキーブーツ1個取り出す。仕方無いので次の便に変更して、ゲート入ってビール飲んでいると、相方も乗れなかった様だ。合流してしばらく二人でビール飲んで旅の終わりをしみじみと語って別れた。やっぱりビールはドイツに限るなぁ。
オーストリアやドイツの人って本当に親切ですね。困っている人を放って置け無いんですよね、特に女性にそういう人が多いので、うれしい。
今回の旅は、せわしなく走りまわっていたので、ミュンヘン、ウィーンをじっくり見て回れなかった。もっとゆっくり回りたいですねぇ、でも憧れのヨーロッパ、色々夢見ていたことが叶って大変満足しています。色々心配りのいい準備をして頂いた担当の横田さんに感謝します。
相変わらずの珍道中?!とってもとっても楽しそうな旅行記をありがとうございました。雲上のレストラン、私も行ってみたいです…!この景色を見た時のお2人の感動を、少しでもお裾分けいただけて嬉しいです。本当に、ありがとうございました。