2人の仕事が落ち着き、1年遅れの新婚旅行。
場所は色々と検討した結果、料理もお酒も美味しくて、陽気な気候と陽気な人、そして憧れのカリブ海ということで、2人の意見が一致した、メキシコに決定!!
2人では初めての海外旅行、海外に行くのも数年ぶり。少し緊張しながらも、アメリカ入国審査、ダラスでの乗り換えを経て、最初の滞在地、メキシコシティに到着。想像していたよりも暑くなく、湿気もなく、過ごしやすい!!しかしながら長時間の移動で疲労が・・・翌日も早いし、ホテルの近くを散策して、ご飯を食べて初日は終了。
2日目は、早朝からテオティワカンツアーに参加。
初めて目の当たりにしたピラミッドの大きさに驚き、人が手作業で積み上げていったとは思えないほど圧倒的な存在感だった。
夕方からはルチャ・リブレ(覆面プロレス)観戦ツアーに参加。会場付近はあまり治安が良くないとのことで、観戦前に絶対に欲しかったルチャマスクを購入し、いざ会場内へ。
最初は新人レスラーなのか、いまいち盛り上がっていなかったが、徐々に大物レスラーが登場し、会場内の熱気も凄かった老若男女メキシコ人はプロレスが好きなんだなーと実感。日本のプロレスとは違った、アクロバティックな技の連続。観客は、左手にはビール、右手は握り拳を突き上げ、応援していた。
退屈なんじゃないかと思っていたが、私の妻も興奮して観戦していた。余計な心配に終わって一安心。
メキシコを痛感したメヒコナイトだった。
3日目は、フリーの予定。
1時間半で市内観光できる2階建てバスに乗って、主要地を巡り、現地の子どもたちともスペイン語で交流し、地元で人気のレストランで名物のポゾレを堪能。
4日目は、いよいよセレブリゾート カンクンへ移動。
憧れのカリブ海、カリビアンブルーを期待していたが、まさかの台風のような天気。
1年に1回あるかないかの天気だそうで、まさかの日に来てしまった。そんな天気なのでカリブ海も大荒れ、カリビアンブルーもお預け。
ただ、ホテルは最高にラグジュアリー。
ハネムーンのおもてなしで、部屋の飾りつけや、ウェルカムシャンパンなどなど・・・
さすがはオールインクルーシブ。レストランが6つに、バーが2つ。どこも美味しく、気持ちを盛り上げてくれた。
5日目は、アクティビティの日。天気は落ち着いたものの、曇り。
光のカーテンが名物のグランセノーテでシュノーケリング。光のカーテンは見れなかったが、幻想的な青さに魅了された。
その後は、シアンカーンに移動して、マヤ時代の水路を流れに身を任せ、プカプカ浮きながら進んでいった。普通だったら船で進む場所を、体ひとつで進んでいく不思議なツアーだった。僕らしかいなかったせいか、日本人ガイドもとても気さくで親切だった。
6日目、最終日。
ようやく快晴になり、イメージ通りのカリビアンブルーのカリブ海。
朝食もそうそうに、水着に着替え、海とプールを満喫。やっと、カンクンに来た~と思えた。
夜もレストランを梯子し、バーを満喫し、セレブライフに別れを告げて、翌日帰国の途に。
本当にあっという間で、夢のような6泊8日だった
移動は大変だし、疲れもたまるけど、カンクンだけでなく、メキシコシティ3日、カンクン3日と2箇所を巡る旅にして正解だった。カンクンだけだと、メキシコらしさは堪能できなかったかもしれない。
帰国早々、早くもまた行きたいな~と、思い出に浸っている日々。
必ず再訪したい、メキシコは魅力ある国だった。