お陰さまで、無事に帰って参りました。完走証をありがとうございました。
今回のマラソン旅行は、今迄で一番と言っていいくらい充実した楽しい旅行となりました。
往復のフライトも効率の良い便を選んで頂き、乗り継ぎの待ち時間が短くて、本当に助かりました。また、空港⇔ホテル間の日本語ガイドさんもお手配頂いて、良かったです。日本の大学で日本語を学んだという、チェコ人女性でしたが、人柄が良く、真面目な仕事ぶりで信頼の出来る方でした。すっかりお友達になり、帰りの空港では名残惜しいほどでした。
また、ホテルはこじんまりとして落ち着きがあり、朝食は品数豊富で美味しく、毎朝とても満足しました。ホテルのスタッフの方々にも、気持ちの良い対応をして頂きました。(チェコ語を少し習いましたよ♪)
一番心配していたマラソンも、時間内完走が果たせて良かったです。スタート時、号砲とともにスメタナの「我が祖国」が大音響で流れ、1万人のランナーが続々と走り出す様子は素晴らしかったです。その中の一人として居られた事に、とても感動しました!!
(1) スタート・ゴールの近くのホテルにして頂いて本当に良かったです。荷物預けの必要がなく、宿から出走のスタイルのまま出掛けられますし、ゴールした後も、そのまま宿へ帰れます。マラソンツアーを企画される場合、ゴール近くのホテルを準備して頂けるとランナーにとっては、とても有難いです。
(2) 2日目のコース下見の時の日本語ガイドさんが、空港の送迎と同じ方でした。それで、とても親しくなれた気がします。
(3) EXPO 会場でのパスタパーティは、思いの外、残念でした。チケットと引き換えに、少量のパスタとロング缶のビール、炭酸水を渡されただけで昼食としても足らず、料金として安いものではなかったと思います。昔はランナーの集いであったり、幾種類ものパスタや飲み物もお代わり出来るようなシステムが多かったのですが、今はこんなものなのでしょう。
日本人は40名ほど参加されていたようですが、EXPO 会場に出店している日本企業のブースで「明日走ります」と言う2名の方にお会いしただけでした。
高橋さんは、「記録の出る大会じゃないから大いに楽しもう!」と、ボール紙で折った赤い兜をかぶり、百均で買った鯉のぼりを持って走りました。(日本では子供の日が近かったので)
沿道の人にも、ランナー達にも、とても大受けしたと喜んでいました!一緒に走ってるランナーが寄って来て、顔を寄せスマホで一緒に自撮りされたとか。走ってる間中、声援がかかるので愛想を振りまくので疲れたと言ってました(笑)♪♪
また、大会ではコース上のあちこちに、プロのカメラマンが居ますが、高橋さんの走る姿を、追いかけて来て撮っていたそうですし、ゴール手前では、テレビの報道カメラが併走しながら映していたそうです。鯉のぼり持って走っている写真が、入手出来たら面白いですね。