バーゼル近郊の村に住む友人を訪ねる目的で、旅行を計画。
そのついでに経由地であるフランクフルトを拠点に、南ドイツを回ることにしました。
期間:2015年7月27日~2015年8月7日
岩村 様
GON-000960
バーゼル近郊の村に住む友人を訪ねる目的で、旅行を計画。
そのついでに経由地であるフランクフルトを拠点に、南ドイツを回ることにしました。
朝4時起床でスイスに向けて出発。約14時間後にスイス・バーゼルに到着。
バーゼルヨーロッパ空港は、スイス側の出口とフランス側の出口に分かれており、間違えないようにスイスに入国!
迎えに来てくれた友人の車でバーゼル市内へ向かいました。早速美味しい夕食をと、スイス料理で有名なレストランへ、ラクレットとチーズフォンデュを食べに。地ビールやワインと共に一年振りの再開に話もはずみました。
友人の住む Rodersdorf 村へトラムで出発。
滞在したメトロポールホテルは、宿泊している全ての期間のトラム乗り放題チケットが付いており、かなりお得でした。
バーゼル市内では、大聖堂に登り、景色を眺めてみました。ドイツの黒い森、フランスの田園風景、バーゼルの町並みが見渡せ、心地よかったです。
バーゼルからのプチ旅行として、Mt Rigi へ。
列車で2時間くらいかけて Luzern に出て、ボートと登山鉄道を乗り継いで山頂へ。晴れていればアルプスの山並みが見えるそうですが、この日はあいにく雲がかかり遠くの景色は見えませんでした。
その後は Luzern の町を散策、こちらからは Mt.Rigi だけでなく、Mt.Pilatus も美しく見え、心が癒されるようでした。
バーゼル最終日。
市内の動物園へ。結構広く、大人でも楽しめる場所でした。
午後に、友人と合流し、ライン川沿いを散策。
防水の袋に着てきた服や荷物を入れて浮き袋にし、川を流れている人たちを発見!ライン川は綺麗で、私たちも流れてみたかったのですが、この防水袋を売っているところを見つけられず断念。いつかの楽しみにすることにしました。
夕方に友人と別れてフランクフルトへ移動。
ジャーマンレイルパスを利用し、Mainz に行き、St.シュテファン教会へ。あまり観光客はいませんでしたが、シャガールのステンドグラスがとてもとても美しい教会でした。
その後、Heidelberg に移動。赤レンガの建物と、山の上にそびえるお城の姿は、想像以上に美しかったです。
ジャーマンレイルパスを利用し、Koln に移動。
そこから更に Aachen に行き、世界遺産である Dom を見学。地図を持たずに行ったため、かなり迷ったのですが、おかげで普通の町の様子も見ることができ、それなりに楽しめました。肝心の Dom は、きらびやかで、今まで見たことのないようなものでした。
歩き回り疲れたので、Koln に戻り、ケルシュビールを堪能、2軒はしごしました。
Koln 市内でのんびりと。Koln の Dom は外から眺めても素晴らしいですが、中も一つ一つが立派で、結構時間がかかりました。休養日にするため、ぶらぶらと町を歩き、お店をのぞいたりして過ごしました。
Koln 市内の Wallraf-Richartz-Museum で美術鑑賞。
宗教画がたくさんあります。また、レンブラントやルノアールなども多くあり、ゆっくりと鑑賞することができ、美術館好きにはお勧めです。
その後 Bruhl に移動し、世界遺産である Augustusburg 城を見学。
ケルン大司教のお城とのことで、とにかく豪華でした。とても人が少なくて、ここも穴場です。
夜にケルシュビールを堪能した後、フランクフルトに移動。
ホテルに着いたあと散策に行ったついでにフランクフルトで有名な AppleWine 居酒屋に行き、アップルワインも堪能してしまいました。
フランクフルト市内観光。
市庁舎、Dom、Stadel Museum を見学。こちらの美術館も、宗教画が充実。また、フェルメールをはじめ多くの有名画家の作品があり、お勧めします。
この日の夜は、ドイツ料理レストランで、アップルワインに加え、ドイツワインも堪能。この旅最終日の夜を満喫しました。
名残惜しいですが、帰国日です。
フランクフルト空港へ、Sバーンにて移動。かなり早めに着いたのですが、かなり多くの人がいたので、余裕があってよかったです。
担当していただいた西澤さんには、きめ細かくとても丁寧な日程を組んでいただきました。都市のみどころなどの情報も教えていただき、おかげでとても充実した旅行になりました!
本当にありがとうございました。
前回のご友人を訪ねる旅に続き、今回も当社をご利用いただき、ありがとうございました。お天気にも恵まれたようで、本当によかったです。ビールにワインに、大人の旅をご満喫いただけた様子が伝わってきます。充実した毎日をお過ごしいただけたようですね。ケルシュナー、美味しそう~。