この旅行プランを決めたのは
エミレーツ航空の飛行機に一度乗ってみたい、ドバイを経由してどこかもう一箇所行ってみたい、という希望をまとめた結果でした。開発がどんどん進むドバイは一生に一回は見てみたい街でしたし、モナコはカジノ好きな主人のためにも一度行ってみたい憧れの国でした。せっかくモナコまで行くんだし欲張ってニースにも一泊しよう、と実は後から一泊追加したという経緯があります。途中の変更に敏速に対応してくださったパーパスジャパンさんに感謝しています。
ドバイ空港の出発フロアのラウンジはとにかく凄いです。ゴージャスでスケールが大きく、出発ゲートごとにラウンジがあるという広さです。ファーストとビジネスはフロアが別で、できればファーストのフロアを覗きて見してみたかった。ただし、エミレーツの機内食は期待はずれでした。サーブの仕方はそれなりでも、料理の質はエコノミークラス。お茶菓子にゴディバチョコが振舞われるのはさすがと思いましたが。
その日に何をして過ごすかは、前日の夜の気分か当日朝のフィーリングで決める、というのが私たち夫婦の旅の仕方です。今回は小松夫婦と同行でしたが、小松夫婦も私たちのペースでいいと任せてくれました。大体は前夜夕食中にお酒を飲みながら、明日はどうしようかぁと話合うことが多かったです。
振り返ると、今回は公共の交通機関を使い渡り、ローカルな旅を楽しみました。タクシーにはほとんど乗らず、モナコとニースではプチトラム、ドバイではメトロを軸にトラム、モノレールにも乗り継ぎました。プチトラムはどちらも街の見所を20分から30分かけてゆっくり回る、というものでとても楽しかったです。遊園地の汽車に乗ったようで幼心に戻りました。