日本から約12時間のフライトで

フランスの玄関口、シャルル・ド・ゴール空港に着き TGV に乗り換え、約1時間半デサンピエール・デ・コール駅へ到着。
トゥールは隣の駅ですが行く場所によっては、この駅から出発します。

トゥールはこじんまりした街ですが、プランタンやギャラリーラファイエット、パリにあるブティックも少しあります。滞在するには充分です。美術館、教会も徒歩圏内になります。
ブランジェリーでパンを買って、ロワールのほとりでランチも気持ち良いです。

レオナルド・ダ・ヴィンチが眠る

アンポワーズ城へはトゥール駅から TER　で約40分、幾何学模様の庭園で有名なヴィランドリー城も路線バス(季節による)で約1時間、半日あればゆっくりまわれます。庭園は時期により違う顔を見せてくれます。時間を忘れそうでした。

週末の土曜日はちょっと足を延ばして、ボルドー、ナント、ロシェールなどへ小旅行です。

トゥールから TGV と TER　に乗って約2時間半、アランドロンが映画の撮影で使った軍艦島のあるヨットがたくさん繋留された港街、ロシェールへ行ってきました。

観光船に乗り、島を見ながら軍艦島をぐるりと一回り。保存のために中に入れないのが残念です。
2つの塔に登れば街を海の景色が一望でき、特に夕暮れ時が最高でした。魚介類のレストランがたくさんあり、どこにするか迷ってしまいます。

ロシェールは日帰り出来るので、行ってみる価値があります。