南イタリア ローマ・アマルフィ海岸・ナポリの休日 8日間

期間:2015年9月19日~2015年9月26日
TM&MM 様

GON-001018

ローマ

今回の旅行の目的は、“南の街でのんびりしたい”なのですが、「やっぱりローマの歴史を感じたい…」と、いいとこ取りのコース「ローマ半日市内観光」ツアーを予約しました。

説明を聞き、彫刻や建物、広場や通りにも歴史の面影が感じながら、見どころの多い石壁の街並を歩きました。
コロッセオでツアー解散後、古代ローマの遺跡をゆっくり見学。フォロ・ロマーノでは、かつての栄華に想いを馳せながら古代ローマ帝国の軌跡を巡りました。

2日目は、「ヴァチカン美術館観光」ツアーで入場待ちの行列を見ながら先に入場し、大混雑でしたが、丁寧で詳しい説明を聞きながら見学ができ、大満足でした。

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ポジターノ

高速鉄道「フレッチャロッサ(FR)」でナポリへ。
ナポリからは現地ドライバーによる専用車でアマルフィ海岸に入り、青い海と急な斜面に建物が張り付いたように並んでいるポジターノへ。

ホテルのシャトルバスに乗り、ホテルやレストランが並ぶ通りを抜けると旧市街入り口。
迷路のような小径にある麻のシャツや革の手作りサンダル、鮮やかな色彩の陶器などの小さな店に寄り道しながら歩くと、にぎやかなビーチに出ました。

美しい夕暮れの景色を楽しんだ後は、予約していただいた“Casa Mele”へ。
スタッフが「日本人シェフがいるよ」と声をかけ、女性シェフを呼んでテーブルで料理の説明をしてくれました。子どものお祝いをしていた家族に対しても温かな接客で、素敵なリストランテでした!

翌日は、ホテルのプライベートビーチでのんびり過ごし、気に入ったお店で好きな絵柄の陶器やレースが美しい麻のブラウス、レモンをモチーフとした小物などを購入しました。
レモン入りのオレンジジュースを求めてサルヴァトーレのレモン屋台を目指し、カーブが続く国道を行き交う車とずらりと駐車している車の間をひたすら歩いてやっと到着できたこともいい思い出になりました。

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ナポリ

ウェスヴィオ山、サンタ・ルチア港の美しさに感激しながら、交通渋滞をものともせずに進む専用車でナポリのホテルに到着。
家族連れ、港に停泊している客船の観光客、ジョギングを楽しむ人など多くの人が行き交う海岸通りを歩き、予約していた“Napoli mia”でのおいしい食事を終えて戻るときには、通りに並ぶレストランのにぎわいは更に増していました。

ナポリ散策は、ホテルから国立考古学博物館までタクシーで行き、古代遺跡の発掘品やポンペイ遺跡の展示などを見学。
そこから徒歩で活気のある下町スパッカ・ナポリへ。

ナポリ名物のババやケーキとエスプレッソを味わったり、焼きたてのピッツア・マルゲリータとクロケットを買って食べたりとB級グルメを満喫しながら石畳の通りを歩くのは楽しかった!
その後ものんびりと王宮やヌオーヴォ城など各所を巡りました。

イタリア最後の夜は、海岸通りの気さくで明るい雰囲気のレストランに入りました。
海風に吹かれながらウェスヴィオ山や行き交う人々を眺めつつ、ナポリの味を満喫しました。夜が更けるにつれ人が増え、テーブルも増えてにぎやかになるからか、料理もワインも進みました。

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ツアープランナーからのコメント

8日間で効率よくローマ、アマルフィ、ナポリをお楽しみいただけたご様子で大変嬉しく存じます。拝読しながら、そこにいるような臨場感が伝わる素晴らしいご旅行記、素敵なお写真を有難うございました。
次回、地元の人お勧めの場所に行かれた際には是非、こっそり教えて下さい!

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