短い休暇を利用して、アイルランドへの旅行を計画。あまり人気の無い？場所なのでツアーも少なく、格安チケットなど探しているときにパーパスジャパンさまのホームページを知り、相談したところ、とても丁寧に教えて頂いたので、旅行を申し込みました。

20年数年前に英国領時代の香港で出会ったギネス・ビールとアイリッシュ・パブ、そして、アイリッシュ音楽の影響で、憧れの場所であったアイルランドへの旅行は、短期間ということもあり、ダブリンを拠点(四泊)にしました。

【 ダブリン市内 】

ダブリンの市内では、ギネス・ストアハウスへの訪問をメインにしました。

ギネスの工場内にある博物館はビール製造から歴史まで詳しく紹介されています。「ギネスの注ぎ方」講座もあり、参加すると認定書がもらえます。最上階には市内を展望できるバーでギネスを飲むこもとも可能。ランチではアイルランドらしい食事も可能で半日ここで過ごして大満足でした。

後半は、市内の主要なスポットを観光。中でも、「ケルズの書」(撮影禁止)があるトリニティ・カレッジの図書館が素敵でした。近くには、日本にも上陸した AVOCA のショップがあり、カフェも併設されていて楽しいです。

夜はもちろん、パブへ繰り出しました。テンプル・バー付近には沢山のパブがあり迷うくらい。ギネスのほかにもいろいろなビールを楽しむことができるので嬉しいです。ライブ演奏も多く数軒をはしごするのも楽しかったです。

【 郊外の自然遺産 】

郊外観光は、日帰りツアー(英語ガイド)を活用しました。1日は北部への旅行。メインは、「ジャイアンツ・コーズウェイ」(何と言ってもこれが最高でした。)と「キャリック・ア・リード吊り橋」です。ランチも兼ねて立ち寄った、アイリッシュ・ウイスキーの「ブッシュミルズ蒸溜所」も楽しい場所でした。

もう1日は、西部への旅行。メインは「バレン高原」と「モハーの断崖」(すごい迫力でした。)です。事前に観光地の由来なども調べておいたので、英語の解説もほぼ問題なく、大自然の魅力を満喫することができました。

早朝6時くらいからホテルに戻るのは20～22時と長時間のツアーになり食事も不便ですが、電車は快適でした。ガイドのアイルランド人のおじさまも親切で、とても良かったです。おかげで旅の印象がさらに良くなりました。

「この時期は雨が多いので、雨具は必須」とのパーパス・ジャパンさまのアドバイスで購入したレイン・ウェア(ゴアテックス)も大活躍。ここには書ききれない楽しい時間を過ごすことができ、本当に思い出に残る楽しい旅になりました。