「ニュージーランド」へ研修旅行に行って参りました。
大自然の魅力とアクティビティの豊富さをお伝えします!
期間:2015年11月19日〜2015年11月26日
パーパスジャパン:真々田
GON-001034
「ニュージーランド」へ研修旅行に行って参りました。
大自然の魅力とアクティビティの豊富さをお伝えします!
18時30分 : 成田空港発、空路、ニュージーランド・オークランドへ (NZ090便/約10時間45分)
09時15分 : オークランド空港着、乗継
※ニュージーランド入国には、オーストラリア同様、動植物や食物の検疫検査が必要の為、オークランド空港での荷物受け取り、再度のチェックイン手続きが必要です。国内線への乗継を伴う場合には、乗継時間に注意が必要です。
12時00分 : オークランド空港発、空路、クライストチャーチへ (NZ517便/約1時間25分)
13時25分 : クライストチャーチ空港着着後、受託荷物を受け取り、タクシーにて市内のホテルへ
※クライストチャーチ空港から市内迄は、タクシー利用の場合、約15分前後です。
14時30分頃 : ホテル「ノヴォテル・カテドラル・スクエアー(Novotel Cathedral Square)」到着
チェックイン後、ツアー参加の準備
15時00分 : 日本人ドライバーガイドによる「プチガーデンツアー」参加
英国式庭園を持つ2軒の邸宅訪問と企業が造る庭園を視察。
18時00分頃 : 視察後、ホテルにて解散。
19時00分 : 「トラム・ウェイ・ディナー」視察
※クライストチャーチ市内を、4コースのディナーと共に、トラムにて巡ります。
07時15分 : 「Great Sight」の混載バスにて、陸路、テカポ湖畔へ(約300km/約3時間)
※途中、トイレ休憩と朝食の為、ジェラルディンの町に立ち寄ります。移動中は、所々で、現地日本語ガイドの案内があります。車窓からの風景は、果てしなく続く広大な耕作地や、ニュージーランドを代表する羊、馬、牛、稀に鹿など、各牧場の風景が繰り返し続きます。又、高速道路も信号が無く、車道幅も広い為、バスもかなりのスピードを出しますので、車酔いする方は、必ず、酔い止めのお薬をご持参される事をお勧め致します。
11時00分頃 : テカポ湖畔到着
※混載バスは、「ペッパーズ・ブルーウォーター」ホテル、もしくは、「ゴッドレイ」ホテル、どちらかのホテルで乗降となります。上記、2つのホテル以外に宿泊の場合には、どちらか近い方で降り、徒歩でご自身の予約したホテルへの移動となります。
11時15分頃 : ホテルは「レイク・テカポ・シーニック・リゾート」
※テカポ湖畔の畔で、且つ、テカポヴィレッジ内にありますので、とても便利なロケーションにあるホテルです。室内は、基本、ダブルベッドのアパートメントタイプとなり、湖畔ビューとなります。ただし、ホテル予約サイトでの扱いが無い為、直接の対応が必要となります。
11時30分頃 : チェックインが15時からなので、フロントにスーツケースを預け、散策へ。
15時00分 : 星空鑑賞ツアーの催行会社「アース&スカイ(Earth&Sky)」オフィスへの訪問
19時00分 : テカポヴィレッジ内のレストランにて、夕食
22時00分 : 「アース&スカイ」社の星空鑑賞ツアーに参加、視察
※夏の時期は、ツアースタート時間が22時以降となり、冬の時期は、21時前後となります。
※天文台は山の頂上にありますので、極端に温度が低下します。夏でも厚着の格好をお勧めします。又、基本的に日本人だけの混載ツアーとなりますが、稀に英語での多国籍ツアーとなります。
※ツアーは、小さな明りを発する携帯などの電子機器やデジタルカメラの使用は、基本、禁止となりますので、ご注意下さい。
※マウント・ジョン展望台のツアーは、8歳からとなりますので、8歳未満の子供連れの場合には、コウワンズ・ヒル天文台で鑑賞するツアーとなります。
24時00分頃 : 視察後、「アース&スカイ」社の前にて、解散
午前:出発迄、自由行動なので、「ペッパーズ・ブルーウォーター」ホテルを視察。
11時15分 : 「Great Sight」の混載バスにて、陸路、マウント・クックへ (約100km/約1時間30分) ※途中、「プカキ湖 (Lake Pukaki)」にて、写真撮影とトイレ休憩があります。
13時00分頃 : 「マウント・クック (Mount Cook)」到着、各自にて、昼食
※「マウント・クック」を代表するホテル「ハーミテージ (Hermitage)」のホテル内レストランで昼食をお召し上がり頂けます。天気が良ければ、マウント・クックの頂上を見ながら食事も可能です。(※当日の天候は晴れでしたが、残念ながら頂上は雲に覆われ、眺めず。)
※テカポ湖畔、及び、マウント・クック共に、標高が高いので、紫外線が強いです。日焼け止めをご持参して頂く事をお勧め致します。
14時30分 : 「Great Sight」の混載バスにて、陸路、クイーンズタウンへ(約300km/約3時間)
※途中、「オマラマ (Omarama)」と呼ばれる町と「クロムウェル (Cromwell)」と呼ばれる町にて、トイレ休憩とフルーツショップへの立ち寄りがあります。
18時00分頃 : ホテル「ザ・リース (The Rees Hotel and Luxury Apartments)」到着
18時15分 : タクシーにて、「スカイライン・ゴンゴラ乗降駅」へ
18時30分 : ゴンドラ乗車、頂上のレストランへ
※チェックインの手続きが必要の為、予約時間の15分前には到着できる様、注意が必要です。団体客がいる場合には、30分以上、手続き迄、待つ必要があります。頂上迄は、5分程です。
19時00分 : レストラン施設の一角にて、マオリ族文化の「ハカショー」見学
※訪問客も参加型のショーなので、老若男女、楽しめます。
19時30分 : ダンスショー終了後、レストランにて、ビュッフェディナー
※多国籍料理となりますので、お寿司や刺身料理も提供されていました。
レストラン名 : 「Stratosfare Restaurant」
22時00分:ゴンドラにて下山、タクシーにて、ホテルへ
07時00分 :「Real Journeys」主催の「ミルフォード・サウンド・シーニック・クルーズ」参加
※混載バスとなりますが、現地日本語ガイド同行となります。
※ミルフォード・サウンド迄、直線距離で行ける道路が無い為、南回りで迂回する移動となり、途中、テ・アナウの町にて、トイレ休憩となります。ツアー代金を気にしないお客様でしたら、セスナ機でのツアー参加がお勧めです。又、テ・アナウ発着のツアーもありますので、お客様の日程に応じて組み立てる事ができます。
※出発後、テ・アナウの町迄は、牧場の風景が続きます。景勝地となるのは、テ・アナウ出発後で、ミルフォード・サウンドの終着点迄の道中、写真撮影ポイントにて、数回の下車観光があります。
12時30分頃 : 「ミルフォード・サウンド」到着
13時00分 : シーニッククルーズ乗船、約1時間30分のクルージング(ランチ時間込み)
※事前に、日本食の御弁当、もしくは、インターナショナルビュッフェのランチを選択する必要があります。インターナショナルビュッフェのメニューは多国籍となる為、高年齢層のお客様の場合には、日本食の御弁当がお勧めです。
※ミルフォード・サウンドがあるフィヨルドランド国立公園一帯は、ニュージーランド国内で最も雨量の多い地域の為、雨具の用意が必要です。実際の訪問日も、クイーンズタウンは快晴でしたが、ミルフォード・サウンドは雨でした。
15時00分 : 混載バスにて、陸路、クイーンズタウンへ
18時30分頃:クイーンズタウン着
19時00分:ミルフォード・サウンドツアーの催行会社「リアル・ジャーニーズ (Real Journeys)」社へ訪問
19時30分:ゴンドラ・ハカショー・ディナーレストランの「スカイライン (Skyline)」社に訪問
09時00分 : 現地日本語ガイドと共に、混載バスにて、グレノーキーへ(約50km/約1時間)
10時15分頃 : 映画「ロード・オブ・リング」の舞台となった湿地帯を、各自にて、散策
12時00分 : 散策後、現地日本語ガイドと共に、混載バスにて、クイーンズタウンへ
13時00分頃 : クイーンズタウン着、タクシーにて、キーウィー・バードライフ・パークへ
13時15分 : キーウィー・バードライフ・パーク視察
15時15分頃 : パーク視察後、タクシーにて、ホテルへ
15時45分 : フロントにて、スーツケースを受け取り、同タクシーにて、クイーンズタウン空港へ
16時40分 : クイーンズタウン空港発、空路、オークランドへ(NZ648便/約1時間50分)
18時30分 : オークランド空港着、タクシーにて、翌日のツアー催行会社へ
19時00分頃 :「ナビ・アウトドア (Navi Outdodr)」社へ訪問
19時30分 : タクシーにて、ホテルへ
20時00分頃 : ホテル「ヘリテージ (Heritage Hotel Auckland)」到着
09時00分 : 現地日本語ドライバーガイドによる混載車にて、マタマタへ(約200km/約2時間)
※参加日によっては、専用車対応となる場合もあります。
11時30分頃 : 映画「ホビット村」の舞台となったロケ地観光
※大手ツアー会社の混載ツアーの場合、ホビット村での案内は、基本、英語ガイドとなります。「ホビット村」をメインとしている場合でしたら、現地日本語ドライバーガイドが専属ガイドとなる「ナビ・アウトドア」社のツアーがお勧めです。日本語での解説に加え、実際の映画を参照しながら巡りますので、映画を見てないお客様での楽しむ事が可能です。
13時30分 : 観光後、現地日本語ドライバーガイドと共に、施設内にて昼食
15時00分 : 現地日本ドライバーガイドと共に、混載車にて、オークランドへ
17時00分頃 : オークランド着、タクシーにて、現地手配会社「ATS Pacific」へ
18時00分 : 「ATS Pacific New Zealand)」社へ訪問
22時00分頃 : タクシーにて、ホテルへ
07時00分 : タクシーにて、オークランド空港へ(約20km/約30分)
※平日は市内での通勤渋滞が発生する為、注意が必要です。
09時55分 : オークランド空港発、空路、東京・成田へ(NZ099便/約11時間)
16時55分 : 成田国際空港着、個人研修旅行終了へ
< 訪問視察先 >
[ 観光地 ]
・クライストチャーチ: 英国式庭園、トラム・ウェイ・レストラン、クライストチャーチ市内
・テカポ湖畔: 善き羊飼いの教会、マウント・ジョン展望台
・クイーンズタウン: ゴンドラ・ハカショー・レストラン、ミルフォード・サウンド、
グレノーキー、キーウィー・バード・パーク
・オークランド: ホビット村、スカイタワー
[ ホテル ]
・クライストチャーチ: ノヴォテル・カテドラル・スクエアー(4星Sup)
・テカポ湖畔: レイク・テカポ・シーニック・リゾート(3星Std)、
ペッパーズ・ブルーウォーター(4星Sup)(※外観、フロント、レストランのみ)
・マウント・クック: ハーミテージ(4星Sup)(※外観、フロント、レストランのみ)
・クイーンズタウン: ザ・リース(5星Dlx)、クラウン・プラザ(4星Std)(※外観、フロントのみ)
・オークランド: ヘリテージ(4星Sup)、リッジス(※外観、フロントのみ)
[ 現地手配会社 ]
・クライストチャーチ: -
・テカポ湖畔: Earth&Sky社
・クイーンズタウン:Real Journeys社、Skyline社
・オークランド:Navi Outdoor社、ATS Pacific社
< 研修を通しての感想 >
ニュージーランドは文化的な世界遺産は少ないものの雄大な大自然を誇る自然遺産の宝庫と言う事が改めて肌で感じました。トレッキングやハイキングを始め、簡単なウォーキングだけでも楽しめる場所です。車窓から眺める景色は、大地と空のコントラストが美しい景勝地が続き、写真撮影やスケッチツアーなどにとても適した国だと感じました。
食事もラムの連続を想像していましたが、山と海、双方の恵みを生かしたバラエティ豊かな食材があり、ワインやチーズ、生牡蠣や刺身を提供するレストランが軒を連ねていますので、アジアンテイストな料理やパスタやハンバーガーなどの気軽なメニューも多く、日本人の舌にもあう美味が数多くあり、食事面でも困る事は無いかと思います。ただ、1皿の量が多い為、若年層のお客様でしたら大丈夫かと思いますが、中年層や高年齢層のお客様でしたら、二名様で一皿をシェアすれば十分かと思います。
訪問した各観光地では、常に日本人ガイド、もしくは、日本語のアナウンスがありますので、英語が苦手な方でも安心してお楽しみ頂く事ができる国だと思いました。
クライストチャーチでの滞在では、震災から5年以上が経過しましたが、まだまだ復興しておらず市内観光だけでは難しいですが、クライストチャーチ市内から30分程移動した郊外は、震災の影響が全くないので、ワインツアーや庭園見学ツアーなどの魅力が十分にあります。クライストチャーチは、渡航される季節によって、滞在日数を調整した方が良いかと思います。因みに、11月~1月は、春となる為、ガーデンツアーが最適です。4月以降はワインを楽しむ事が可能です。
テカポ湖畔やマウント・クックでは、星空や山々の雄大な大自然を楽しむテーマによって、宿泊日数の増減を選ぶ事ができます。ただし、テカポ湖畔、及び、マウント・クック共に、宿泊施設に限りがありますので、注意が必要です。
クイーンズタウンでは、代表的な「ミルフォード・サウンド」観光を始め、トレッキングなどの日帰りツアーが充実していますので、2泊以上の滞在がお勧めです。
オークランドでは、市内観光はもちろん、湾内クルーズや郊外へのツアーが豊富にありますので、空港利用だけでは無く、2、ないし、3泊して、ニュージーランドならではの動植物との触れ合いやマオリ族の文化体験などの思い出作りやショッピングなどをお勧め致します。又、オークランドの市内中心部を除いて、全体的に交通量が少なく、左側通行、右ハンドルですので、レンタカーでのドライブやレンタルバイクでのツーリングも魅力的です。
今回の研修を通じてニュージーランドは、北島では都会を感じ、南島で大自然を感じ、一度に二度楽しめる国でした。
今回は王道の観光地を巡りましたが、まだ知られていない魅力の素材が沢山ありましたので、是非、また行きたい国となりました。何度来ても飽きないニュージーランドは、大自然の魅力と現地ニュージー達の魅力で出来ている事を多くの人に知ってもらいたいと思います。
このような貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。この研修を通し今後のオペレーションにも生かしていきたいと思います。