ハネムーンで巡るスペイン・バルセロナと
競馬の祭典「ドバイ・ワールド・カップ2016」観戦の旅

期間:2016年3月18日~2016年3月27日
K・T 様

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せっかくの休める機会なので

夫婦それぞれの行きたい場所に思い切って行こう、ということでハネムーンとしてバルセロナ&
ドバイに行ってきました。

まず、はじめに滞在したのはバルセロナ。
これは私の希望で、サグラダファミリアを一度この目で見たい! と思っていたのが
きっかけでした。
そのため、プランニングの段階で候補のホテルを2つ提示していただきましたが、名前とその立地に惹かれ、決めたのは「ホテル・ガウディ」。
バルコニーに出ると目の前にガウディ建築のひとつ「グエル邸」があるという素晴らしい立地で、
ランブラス通りや駅からも近く、観光にはとても便利なホテルでした。ホテルの受付の方々もとてもフレンドリーで、カタコトの日本語で出迎えてくださったり、外に出かける際も「バイバーイ」と
手を振ってくださったりととても温かく、もしまたバルセロナに行く機会があれば利用したいと
思いました。

憧れだったサグラダファミリアは、教科書などでよく載っている外観の様子とは打って変わって、
中に入ると色とりどりの海のような美しい世界が広がっていました。
入場は生誕の門から、退場は受難の門から出ましたが、個人的には特に生誕の門のあちこちにいる
生き物達のモチーフに心惹かれました。
サグラダファミリア以外にも、ホテル目の前のグエル邸はもちろん、グエル公園やカサバトリョといったその他のガウディ建築や、カテドラルも堪能することができ、本当はまだまだ見足りないのですが、それはまた次回のお楽しみにしたいと思います。

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どれも絶品でした…

また、バルセロナでの楽しみといえばガウディ建築だけではありません。美味しいごはんにも期待
していたのですが、特に生ハムにはまってしまい…
初日はホテル近くの小さなバルで、その次の日からは2日連続でボケリア市場(ここもホテルから
徒歩数分ほど)で朝ごはんとして生ハムを食べるという贅沢をしてきました。
名物のパンコントマテと食べる生ハム、チーズと一緒に食べる生ハム、ピンチョスとしていただく
生ハム。どれも絶品でした…持ち帰れないのだけが残念です…。

食べ物だけでなく、CAVAやサングリアも美味しく、ハネムーンお祝いとしてホテルからCAVAを
ボトルでいただけたのも嬉しかったです。

スペインはスリに気をつけて、タクシーもぼったくるから気をつけて、と旅立つ前にいろんな人に
言われましたが、結果としてそのような目に遭うことは一度もなく、市場もお店もホテルもタクシーの人々もみんな温かくて(むしろタクシーでは料金をおまけしていただくこともありました)、
とても好きな場所のひとつとなりました。

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そんなバルセロナに後ろ髪引かれながらも

次に向かったのは夫の希望で選んだドバイ。
灼熱のイメージでしたが、3月中頃だと日本の夏一歩手前くらいの気温で、日中出歩くことも
できますし、夜はとても過ごしやすい気候でした。砂漠のエリアだと夜は涼しいくらいなので、
上着は一枚あった方が安心かもしれません。

ドバイでは、砂漠のエリアと市内の2箇所に宿泊しました。
まず宿泊したのはバブ・アル・シャムズ・デザートリゾート&スパ。ドバイ市内から車で1時間程の距離にあり、砂漠の中のリゾートホテルです。宿泊した部屋もハネムーンだからなのかあちこちに
花びらが飾ってあったりとリゾート感たっぷりで素敵でした。

ちなみに、このホテルでも、翌日から宿泊したホテルでも、そして初日に搭乗したエミレーツ航空
でも、お祝いとしてケーキをいただいたのですが、どれもチョコケーキだったのが不思議でした。
ドバイの方々はチョコケーキが好きなのでしょうか? どれも美味しかったです。
ホテルは一面の砂漠に囲まれながらも、プールあり、キャメルライディングやファルコンショーも
あり、もちろん美味しいごはんもあり…バルセロナでは余すことなくあちこち見たい!
と、毎日歩きっ放しだったので、中休みとしても贅沢な時間を過ごすことができました。

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次の日からは

市内にあるリビエラ・ホテルにお世話になりました。
こちらも窓をあければ目の前がクリーク(川)という良い眺めのホテルです。
オプショナルツアーで参加した市内観光ではこのクリークをわたる舟(アブラ)にも乗りましたが、ガイドさんの粋な計らいによりなんと貸切で乗船!
晴天の中、もう1名ツアーの方を含め計4人+運転手さんだけで乗る舟は風が心地よく、とても良い思い出になりました。
素敵なガイドをありがとうございました!

ドバイ市内に移動してからは、主にショッピングを楽しみました。
ドバイモールはもちろん、少し離れた位置にあるイブン・バットゥータモールにも行きましたが、
とにかくたくさんお店があるので絞っていかないと全く時間が足りません…。
モールだけでなく、ホテル周辺の旧市街の雰囲気を残すエリアも散策しましたが、夜21時頃も街は明かるく、老若男女がお買い物を楽しんでいました。女性もこの時間まで歩いているところを見て、ドバイは本当に安全な国なんだなと実感しました。ニュードバイ近辺の新しく綺麗な街並も素敵ですが、オールドドバイ近辺の街並も異国情緒にあふれていて、さまざまな種類のスークやお店もあり、ただ散歩するだけでも楽しいエリアでした。

他にも観光名所としてはジュメイラビーチでかの有名な高級ホテルのブルジュ・アル・アラブを
眺めたり、世界一高いビルのブルジュ・カリファに登ってみたり…
楽しめるところは他にもたくさんあり、もう少し滞在したかったなと思いました。

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最終日はドバイ・ワールド・カップを観戦

訪れる人々はとにかく色とりどりゴージャスにドレスアップしてくるので、競馬だけでなく
セレブな人々のドレスを見るのもまた楽しめます。笑
訪れる人々だけでなく、セレモニーでも大きな国旗が上がったり花火が上がったり大物歌手が登場したりととにかく派手…で、ここもドバイらしさを感じられる場所でした。

振り返るとあっという間の10日間でしたが、ここでは書ききれない程のたくさんの思い出ができた旅行でした。
機会があれば、どちらの国もまた行ってみたいなと思います。

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ツアープランナーからのコメント

この度は、ご来社からご旅行後まで、色々とありがとうございました。
スペインでは目的のガウディ建築とお食事をご堪能頂け、ドバイでは、ご主人様のご希望に
叶うご旅行になり、素敵なご旅行になりました事を、大変、嬉しく思っております。
次回、海外旅行に行かれる機会が御座いましたら、その際も宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

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