エジンバラのミリタリー・タトゥーが今回のメインでしたが、その時だけあいにくの雨雨雨。
雨でも絶対に中止しないというのは本当でした。
1日の寒暖差が大きく天気もコロコロ変わるという事前情報により準備はしていましたが足りず。
想像以上に寒くて震えながらの観覧でした。
観る方も大変ですが、やってる方はもっと大変でしょう。
3週間毎日演奏するのに、ビショビショのが楽器や衣装は後でどうするのか気になります。
そんな悪条件の中でも、会場MCがグイグイ盛り上げます。
軍楽隊の演奏、ダンス、唄、騎馬隊、バイクの曲乗りなど、すばらしいパフォーマンスに圧倒され、最後は全員で「蛍の光」の合唱にウルウル。
盛大に花火があがりました。
このイベントのために世界中から人が集まって来るのも納得です。
エジンバラからコッツウォルズへはヴァージン鉄道。
牛や羊。のどかな車窓を楽しみながら移動。「世界の車窓から」の BGM を妄想します。
運良くファーストクラスへ格上げになり、乗車前のラウンジ利用(ドリンク、お菓子、新聞がフリー)。車内では食事、飲み物、お菓子、果物のサービスがありました。
コッツウォルズでは現地ドライバーさんとガイドさんが効率良く見どころを周ってくれたお陰で、田園の風景や建物、おいしいお店、手頃なお土産店、ドラマ「ダウントンアビー」ロケ地など楽しめました。
今回、パーパス伊藤さんのアドバイスにより、エジンバラとコッツウォルズという全く異なる特色地域の組み合わせは絶妙でした。
=情報=
・ミリタリータトゥーは傘NGです。雨カッパ(現地販売あり)と手荷物用ビニール袋が必須。
カッパは前ボタンよりかぶり式の方が雨水が浸入しなくて良いです。
指先までカバーできるものがおすすめ。
・買い物でたまった小銭は路上パフォーマーへ。遠慮せずどんどん写真を撮りましょう。
・フィッシュ&チップスやサンドイッチなどカジュアルな店は味付けがぼんやり。
揚げたり焼いたりしたまんまなので、横にたくさん置いてある塩、胡椒、ケチャップ、
マヨネーズ、ビネガー、マスタードなどを躊躇なく駆使して自分好みに仕上げましょう。
劇的においしくなります。
前菜、スープ、メイン、デザートなどに分かれているようなレストランは
繊細な味付がされてあり、そのままでおいしかったです。
・スーパーで買った小さなみかんが美味でした。産地不明。
ナイフ不要で食べやすく、余っても運びやすくビタミン摂取できます。
・駅はとても広くて勝手が分からないので、用心深い私達は前日に下見に行き切符も入手。
当日も駅員さんに切符を見せてどんどん確認しつつホームへ。
皆様とても親切に教えてくれました。