1日目 8/22(月) “ いきなりフォース鉄橋 ”
17:00過ぎにエディンバラ空港に到着。
エディンバラ空港着陸直前、世界遺産のフォース鉄橋がいきなり目に飛び込んできた。
すでに、20時間以上起きていて、眠くてぼんやりしていたが、一瞬しっかり目が覚めた!!(^^)!
18:30頃ホテルにチェックイン。
期間:2016年8月22日〜2016年8月28日
匿名希望 様
GON-001102
17:00過ぎにエディンバラ空港に到着。
エディンバラ空港着陸直前、世界遺産のフォース鉄橋がいきなり目に飛び込んできた。
すでに、20時間以上起きていて、眠くてぼんやりしていたが、一瞬しっかり目が覚めた!!(^^)!
18:30頃ホテルにチェックイン。
VERTRA から予約申込をした、Highland Experience Tours の“ ベスト・オブ・ハイランド日帰りツアー オーディオガイド/エディンバラ発 ”に参加。£49.5。7:45集合、8:00にバス出発。
ドライバーは陽気で気さくなフェルナンドさん。ツアー所要時間は約12時間予定。見どころはグレンコー Glen Coe 、ベンネービス Ben Nevis 、ネス湖 Loch Ness 、Inverness 。ほかにも、車窓観光だが日本語オーディオガイドが流れ、十分に楽しめる。
ネス湖ではクルーズに参加(オプション2名で£27?)。船乗るとぐっと旅気分 UP。船はアーカート城あたりで折り返す。お城の近くでは低速で進んでくれる。
バスはインバネス Inverness の街を通過し帰路へと向かう。ピトロホリー Pitlochry というかわいらしい街でのトイレ休憩を最後にバスはひた走る。
エディンバラがもう間もなくという時、フォース湾への下り坂。フォース鉄橋見えたー!p(>_<)q フォース・ロード・ブリッジを通りながら、真横にフォース鉄橋を観覧。
Fringe というフェスティバルのため道路規制があり、集合場所とは別の場所で解散。20:00を過ぎている。ほとんどバスで座っているだけだが、さすがに疲れた。
エディンバラには乗り降り自由な市内観光バスが4コースある。それぞれが24時間有効で£15。その4コース全てを利用できてフォース鉄橋クルーズ付のバスにも乗れて、48時間有効な共通チケット Grand48+(ただし、期間が決まっている)というのがあり、これが£30でお得であることに今朝気が付く。
バスの中でチケットが購入できるとホテルのフロントで教えてもらったが、クルーズ付の Grand48+だけは、スタート地点のバス停近くか、ウェイバリーブリッジにある Travelshop でしか買えないようだ。乗り込んだバスの中ではチケットが買えなかったが、親切に終点までで乗せてくれ、売り場を案内してくれた。(運転手さんもなかなか言葉の通じない日本人に場所を説明するのは大変で困ったのかも)
惜しいところで10時30分の出発に間に合わず、次のコース12時15分出発で行くことになる。フロントで訊ねたことで割引券£1.50×2枚をもらえたので良しとしよう。この待ち時間を使い、現地 SIM カードを買いに行く。2Gで£15(たぶん30日くらい有効?)1週間の旅行なら十分。結果余った。
昨年、世界遺産に登録されたフォース鉄橋は大変存在感がある。クルーズでは鉄橋、ロードブリッジ、そして現在建設中の橋の下を通る。また、1時間半のクルーズの途中では、アザラシたちにも出会える。アザラシがいるよとアナウンスがあり、船の速度を落とし近寄ってくれる。操舵席の両横外側に2-3人座れる場所があり、風と紫外線が嫌でなければおすすめのところ。船の中にはトイレもあり安心。トイレは揺れると利用しづらいと思い、船に乗り込み席を確保してから、出港前に利用した。
クルーズでフォース鉄橋を充分に堪能。私たちは単眼鏡持参だったが、船の中で双眼鏡の無料貸し出しもあった(要保証金)。橋の端々やアザラシをアップで見るのもいいと思う。
ウェイバリーブリッジに戻ってきて、トイレ休憩のためデパートのジェナーズへ。そのまま 、ジェナーズのカフェで遅めの昼休憩。
トイレに関してはブログ “ エディンバラ~ポテトこぼれ話~スコットランドに住むぽろちと配偶者のエディンバラ・ガイドブック! ” http://pommesandchips.blogspot.jp/で事前にチェック済み。今回の旅行で、大変参考になったウェブサイトで、Free Wi-Fi 事情やロイヤルマイルなどでのトイレ情報、ミリタリー・タトゥーの情報、もちろん観光地やレストランの紹介もあり、なによりも内容が楽しく、必見。
その後、カールトンヒルへ。エディンバラの街やフォース湾を一望できる。フォース鉄橋も見える。お城は南西方向なので逆光。お城の写真を撮るなら午前中がよさそう。
いよいよ、ミリタリータトゥーへ。19:00すぎ、ホテルを出発。前述のぽろちさんの情報のおかげで、鑑賞前に会場近くのきれいなトイレを利用できたし、準備はばっちり。入場前に簡単な持ち物チェックあり。20:30頃到着。
着席すると昼間暖かかったのがウソのように寒い。椅子にアウトドア用のクッションを敷き、雨具用のパンツを防寒用にはく。服装はフリースにライトダウンジャケット。持っていたベストを膝かけにする。マフラー、手袋は使わずに済んだが、あっても暑くはない感じ。座席は狭いので、公演が始まる前に着込むなどしておいたほうがよさそう。
「ハリー・ポッター」の作者 J.K.ローリングが通ったというカフェで、BREAKFAST 。
近くに郵便局があり、絵葉書と国際郵便に必要な切手を購入。絵葉書はお土産屋さんより種類もあり値段も安い印象。メッセージを書き込み、自分たち用に家に送る。
エディンバラ大学に行き、大学のギフトショップで買い物。大学名の入ったキーホルダーが上品でコスパ良し。ここでしか買えないので自分用とお土産用に購入。
午後は、バス city sightseeing bus エディンバラを車窓観光。ほぼ1周し、ロイヤルマイルで下車。通りでは色々なパフォーマンスがあり、あちらこちらで人だかり。
前日に予約をしておいたお店 DUBH PRAIS へ。前述のぽろちさんのブログで紹介されていたスコティッシュレストラン。地元スコットランドの食材を使ったお料理が楽しめます。予約していてよかった。19:00過ぎるとお店はいっぱいに。
スターターは、主人は Inverawe Platter 。西ハイランド地方の燻製品の一皿。ハム、鹿&カモの燻製。私はスモークサーモン。サーモンの周りのさくらんぼのようなものはケッパー。大きい!中にプチプチとした触感の種があり、果肉はカリカリ梅のみたい。実のようです。スタッフにメモに書いて教えてもらった。
注文したビールがおいしかったそうで(主人)、でも、なんというビールか忘れてしまったので、あとで、やはりメモに書いてもらった。
店内は予約客で一杯になり、忙しいにも関わらず、親切に対応してもらった。
メイン料理、主人はアンガスビーフステーキ・ウィスキーソースを、私は Saddle of Venison 鹿肉ステーキを注文。意外とさっぱりとしていて食べやすかった。
スタッフが “どうぞ(日本語)” と、デザートを置いてくれた。私が、あっと、気が付き声をあげたら、照れていた。このお店で “どうぞ(日本語)” は意外だったので、大変嬉しい。お料理がおいしくて、居心地のよいお店で非常に良かった。ぽろちさんに感謝!
エディンバラを出発、グラスゴーへ向う。出発してすぐ、車窓より遠くにフォース鉄橋が見えた。今回の旅行では、飛行機から、バスから、船から、カールトンヒルから、そして、今日は列車からと何回もフォース鉄橋を見ることができた。
いったん、ホテルに行き荷物を置いて、グラスゴー大学へ。1451年設立(室町時代?)の歴史ある大学へ。散策したり、大学構内のギフトショップで記念品やお土産を見て、キャンパス内のカフェにて遅めの昼食をとる。大学内にあるハンタリアン博物館へ行く。
夕方時間がまだあったので、スコットランド・ストリート・スクール博物館へも行ってみる。
ホテルを06:00出発のため、Breakfast Box を昨夜頼んでおいた。移動のみの2日となるので、気分はすでに旅終了。楽しかった旅行を振り返りながら、ひたすら寝るのみ。
グラスゴー空港より日本へ。機中泊し、無事、朝日本帰国。お疲れ様。
去年、エディンバラ城へは行ったので、今回は中へは入らなかったが、時間があれば、中にも入りたかった。ミリタリー・タトゥーはぜひもう一度行きたい。
お土産用にエアパッキン(プチプチ)を日本から持っていった。日本でも有名な Walkers のショートブレッドは、ポピュラーなものは輸入元名が日本語で印刷されているので注意。沢山種類がある中で STEM GINGER SHORT BREAD なら大丈夫。でも、日本で買ったでしょ容疑をかけられた。
空港のコンビニで買った、ボーダーズのビスケットクラシカルレシピ(£1 14入り)がどのお菓子よりも一番おいしかった。
詳細な旅行記とたくさんのお写真ありがとうございました。細かな情報も記載いただき、とても参考になりました。