期間：2016年9月9日〜2016年9月18日
渡部様 ご夫妻
GON-001118
羽田空港を出国し、エミレーツ航空にてドバイを経由し、ベネチアに到着しました。行きの飛行機では、ハネムーン特典のケーキもいただき、お祝いまでしていただけてうれしかったです！
飛行機の長時間の移動で疲れましたが、ベネチアで現地アシスタントの鈴木さんに見所をたくさん伺えて、初日はリド島に向かいました。紹介していただいたベネチア映画祭の会場に向かおうとするも、時差と長旅の疲れもあり、残念ですが途中でリタイアして、そのままディナーにしました。
水の都と言われるだけあって、眺めも景色も最高でした。
コンコルディアホテルに宿泊し、朝食をいただきました。パンもおいしくて、大満足でした。
この日は、サン・マルコ広場やドゥカーレ宮殿・溜息の橋・リアルト橋・アカデミア橋・ゴンドラ乗船など、街歩きと観光を楽しみました。ゴンドリエーレの方も人当たりがよく、この道25年のベテランとあって、街の見所をたっぷり教えてくれました。
街自体は割とコンパクトで、ホテルのアクセスもよく、観光を楽しめました。シーフードもジェラートも美味しくて、充実した1日でした。
この日は、朝一でローマに向かう必要があり、ヴァポレットに乗船してサンタルチア駅に行こうとしていましたが、まさかのストライキ発生でした。月曜ということもあって働くベネチア人も多かったのですが、さすが海外のお国柄もあって、日本の通勤電車に揉まれながらの働き方とは全然違うなあとうらやましくも思えました。水上タクシーに切り替えて、無事空港に向かえました。
ローマ到着後は、サン・ピエトロ大聖堂に向かい、壮大な絵画を見ることができました。また、夜のライトアップした大聖堂も見ることができました。
ローマの観光名所を中心に巡りました。真実の口は、朝一で向かったためほとんど待たずに入れました。街歩きをしながら、フィロ・ロマーノを目指しました。中に入ると歩く距離が長い上に、日差しも暑かったので熱中症になりそうでした。コロッセオは規模も大きく、古代ローマ人の技術の高さが伺えました。
スペイン広場や、トレヴィの泉にも向かい、主要なエリアの観光ができました。ローマは地下鉄で移動しましたが、車両のほとんどに落書きがされていて、治安の悪さを感じました。幸いにも被害等は受けなかったので、よかったです。
この日は、念願のサントリーニ島に向かう日だったのですが、朝早くの移動でしたので、早起きして向かいました。今回は前から気になっていたペリヴォラスというホテルに滞在しますが、到着早々アップグレードをしていただけ、ハネムーン特典のウェルカムワインやフルーツバスケットもスタンバイされていました。
プールで泳いだ後、休んでいるとサングリアも提供していただけ、至れり尽くせりのホテルでした。ディナーは、評判のよいと聞いていたアンブロシアをメール予約していたため、贅沢な食事ができました。イアから見える、夕日・夜景・星空・朝日はどれをとっても絶景で、この島に来られて本当によかったと思える瞬間でした。
今日は、このハネムーンの目玉イベントとして楽しみにしていた、ハネムーンフォトの撮影日だったので、ホテルでゆっくり支度をしながら、スタジオへと向かいました。
ドレスなどすべて用意した上で向かう準備は大変でしたが、ブルードームを目の前にしての撮影はとても楽しかったです。ただ、とても暑かったので、2時間の撮影はハードに感じました。写真も当日の夜にはホテルまでデータを届けていただき、Island Photo のオーナーのジョージさんの人柄の良さには感激しました。
サントリーニ島をいよいよ後にして、最終観光地のアテネへと向かいました。アテネではパルテノン神殿から観光をスタートしましたが、主人が途中で体調を崩してしまったため、ホテルで休みました。旅もさすがに後半になってくると疲れもたまってしまい、なかなか大変でした。
この日の昼すぎには空港に向かいました。ハネムーンの楽しい時間もあっという間で、再びエミレーツ航空に乗り込みました。帰りの飛行機は経由地もあったため、行きより長く感じましたが、無事帰国できてよかったです。
今回のハネムーンでは主人が行きたかったベネチアと、私が行きたかったサントリーニ島という両方に行くという夢を叶えられました。ツアーにはない自由で、やりたかったことを叶えてくださったパーパスジャパンさんには大変感謝しています。また、相談にもきめ細やかに対応していただき、また次回も利用したいと思いました。
ご旅行楽しまれたようで、良かったです。出発までに色んなやり取りをさせていただきました。渡航中も一度お電話させていただきましたが、無事にご帰国され一安心です。お二人の素敵な写真もお送りいただきありがとうございます。フォトブックも楽しみですね！！
