クロアチア北部のスラヴォニア地方
ザグレブから列車で5時間ほどかけて、スラヴォニア地方に到着しました。
7月上旬の気温はほぼ日本と同じぐらいという感覚でしたが、湿気が少ないので、非常に過ごしやすい気候でした。北部の大都市オシエックは、まずは大聖堂の大きさに圧倒されました。また、その他の建物は、どこか西欧と東欧の両面の雰囲気を感じさせるものが多く、独特の雰囲気を醸し出していました。
さらに、付近の小さな町(Belišće・Valpovo)では、緑が多くて、非常にゆっくりとした時間を過ごすことができました。サラミやベーコンといった加工肉や、ハンガリー料理にも共通するパプリカをふんだんに活用した煮込み中心の料理は、非常においしかったです。